日本の子どもの6人に1人が貧困。増え続ける虐待…。
困難な状況に置かれた子どもたちを守るために、ご支援をお願いします。

貧困や虐待。全国の児童相談所には、年間で10万件を超えるSOSが届きます。それは、約5分に一度のペース。私たち3keysは、その問題を解決すべく活動を進める認定NPO法人です。 2016年度、貧困や虐待が原因で児童養護施設などに保護されている子どもたち約130人に学習の場を。虐待やいじめなどの深刻な悩みを抱えた子どもたち約1,200人には、相談できる団体へ橋渡しをしてきました。 それでもゴールはまだ遠いのです。困難な状況に置かれた子どもたちの人生を変えるために、あなたの寄付という新しい力を求めています。


日本の子どもたちの現状

あなたは気づいていましたか?日本の子どもの貧困率が、過去最悪の水準まで進んでしまっていることを。 厚生労働省の調査では、子どもの貧困率は16.3%と過去最悪を記録し、日本の子どもの実に6人に1人が貧困状態になっています。 子どもの貧困は、育てる親の低所得や生活困窮が主な原因といわれ、ひとり親世帯の貧困率は58.7%と先進国の中でも最悪な水準となっています。


子どもがいる現役世帯で大人が1人の世帯の貧困率

ひとり親世帯の貧困率は58.7%

日本の虐待対応件数は10万件以上

日本の虐待対応件数は10万件以上


特に深刻な家庭の場合、親の孤立や貧困などが子どもへの虐待や育児放棄などへ発展する傾向があります。事実、子どもの虐待対応件数は毎年1万件ペースで増え続け、 最新の調査ではついに10万件を超える数字となってしまいました。親による虐待や育児放棄などが原因で、全国で約5万人の子どもたちが保護され、親元から離れて生活しています。 地域に埋もれ、気づかれにくい子どもの貧困や虐待問題への対応は、一刻も早く取り組むべき問題といっても過言ではないのです。


私たちの取り組み

虐待や貧困でも学習や進路につまずいてほしくない「学習支援事業」

虐待や育児放棄が原因で児童養護施設などに保護された子どもたちは、施設への入所やそれに伴う転居などで、本人の能力や意思とは関係なく大幅な学習遅れを抱えています。 子どもたちは環境的な要因により学習が遅れてしまうのですが、「自分はバカだから」と自分自身を責めてしまったり、進学をあきらめてしまったりする子どもも少なくありません。 大学全入時代と言われるなか、施設退所者のうち、中学卒が23.4%・高校卒が58.3%・四年制大学の卒業者はわずか4%となっています。

親の貧困や育児放棄などが子どもの学歴などにも影響を及ぼした結果、進学もできないまま施設退所を迎え、正規の雇用に就けずに犯罪に巻き込まれたり、 水商売や望まぬ妊娠など、貧困の連鎖は次の世代へも続いていく現状があります。

虐待や貧困を乗り越えてきた子どもたちが、自分の夢や進学、就きたい職業などを思い描き、そして社会や大人への不信感解消や、自己肯定感の向上につながるように、 3keysでは学習ボランティアの派遣や放課後教室の運営を行い、毎年100人以上の子どもたち一人ひとりに寄り添った継続的な支援を提供しています。


小学生向け教室型プログラムの様子

小学生向け教室型プログラムの様子

中高生向け家庭教師型プログラムの様子

中高生向け家庭教師型プログラムの様子


施設出身者の声

私が施設にいた頃は、常に集団生活であり、集中できる環境のもと学習ができませんでした。また、集団生活の中、職員の方と一対一で勉強にも取り組めず、 たくさんの子どもを担当しなくては行けない職員の方には勉強を教えてくれるよう頼みづらかったです。 中・高生になるにつれ進路の問題があるが学習の向上を目指す前に自身の精神状態や退所後の生活、金銭面など学習の他にさまざまな問題を抱えるので学習する意欲が失われやすかったのを覚えています。 私は、学習によって将来の可能性が広がることを社会にでて思い知りました。例えば、学習を続け進学することによって自分の夢や就きたい職業、新たな世界、人間関係などが築けます。 何より自分の自信にも繋がるので、児童養護施設の子どもたちも学習を通して多くを学んでほしいと感じています。 その為には、施設の職員だけでなく、3keysのような団体の協力は不可欠であると思います。

Aさん(0〜3歳まで弟2人と乳児院、17歳まで児童養護施設入所、仕事をしながら22歳に東洋大学入学)


子どもたちに寄り添いながらトラブルの解決をサポートする「子どもの権利保障推進事業」

相談できる大人が周りにいない子どもたちは、知らない間に様々なトラブルに巻き込まれやすく、ひとりで問題を抱えているケースがあります。 3keysではオンライン相談窓口を設け、子どもたちのトラブルの解決をサポートしたり、必要に応じて弁護士などと連携し、適切な専門機関や支援施設への橋渡しをしています。


助けてくれる大人が身近にいない子どもたちこそ、支援団体を見つけやすいように
10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」(子どもの権利保障推進事業内)

サントリー次世代研究所「現代親子調査 第1回レポート」によると、中学生の5人に1人が、困ったときの相談相手が誰もいないと答えています。 全国の中高生は700万人いるとされていますので、誰にも相談できない悩みを抱えた子どもたちが全国で140万人いると推定されます。


無料塾や子ども食堂など、子どもたちに寄り添うNPO・支援団体は毎年立ち上がっていますが、支援情報はなかなか子どもたちに届きません。 インターネット上には「簡単に稼げるよ」「泊まれるところがあるよ」など、子どもがインターネットで助けを求めた時に犯罪や事件につながりかねない情報が溢れ、 子どもが困ったときに助けてくれるツールというよりは、危ないツールという側面のほうが強くなっています。 そうした情報が溢れている中では、各地域に子どもたちに必要な支援をしている団体が多くあっても、子どもたち自らが安全な情報を見つけることはとても難しいのです。


5人に1人の子どもが誰にも相談できずにいます

5人に1人の子どもが誰にも相談できずにいます


そこで私たちは、子どもたちが悩みをひとりで抱えた時に、自分の悩みにあわせてすぐに相談先、支援先が見つけられ、支援団体と繋がることができるポータルサイトを目指し、10代向け支援サービス検索・相談サイト 「Mex(ミークス)」を開設しました。悩み別検索(学校・人間関係/学習/就労/生活・食事/犯罪被害・非行/性・からだ・病気/LGBT・人権/その他相談)、位置での検索機能、フリーワード検索を備え、 サイト内で相談メールを出せたり、電話をかけられたり、利用申込ができたりするところまで支援をつなげるサイトです。

地域に根ざして活動するNPO・支援団体と広く連携するすることで、子どもたちが気軽に地域と繋がり、地域全体で子どもたちを見守り、育てる仕組みづくりを目指しています。「本当は誰かに相談したい」、 今この瞬間もそう悩んでいる子どもたちが、安心して相談できたり、解決手段を見つけられる選択肢となるような存在にしていきたいと思っています。


Mex(ミークス)

Mex(ミークス)のトップ画面

Mex(ミークス)

自分の悩みにあわせて支援先を検索できる


日本の子どもたちの現状を適切に社会に伝えて変えていく「啓発活動事業」

虐待などで地域からも孤立しやすい子どもたちの現状はなかなか目に見えず、実感もしづらい現状があります。私たちの活動のなかで見えてきた子どもたちの現状を、 きちんと社会へ伝える義務があると考え、民間の施設や団体と連携して連続セミナーを開催しています。また、講演や執筆などメディアへの発信も積極的に行っています。


内閣府シンポジウムの様子

内閣府シンポジウムの様子

主催セミナー「Child Issue Seminar」の様子

主催セミナー「Child Issue Seminar」の様子


代表挨拶

すべての子どもたちが育ちやすい社会を目指して

認定NPO法人 3keysは、すべての子どもたちに「きっかけ、きづき、きぼう」の3つの鍵を届けたいという思いで名づけられました。子どもたちは親を選べません。 生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが安心して育つ権利が守られるべきだと私たちは考えています。かつてたくさんの人たちが一緒に担っていた、子どもたちを育てるということを、 親や行政だけで担えるとは思っていません。

3keysは法人化して2016年度で6年目になりました。これまでたくさんの子どもたちに、親や行政だけでは担えなかった支援を届けてきました。 しかし、頼る大人が周りにいない子どもたちはまだたくさんいます。5年間培ってきた基盤をもとに、次の5年間は自分たちのできることを増やすだけでなく、 私たち以外の担い手を増やしたり、もっと早期の支援にも力を入れられたらと考えています。


そのためには私たちだけの力では足りません。虐待や貧困などで孤立し、時には深く傷ついてしまっている子どもたちに接することも多く、 長い目での支援や、高い専門性が必要となることもあります。

ぜひ、私たちと一緒に子どもたちを見守って、手を取り合っていただけたら嬉しいです。


認定NPO法人 3keys 代表理事・森山誉恵

認定NPO法人 3keys 代表理事・森山誉恵


よくある質問

Q. 活動報告などはいだだけますか?

A. はい、支援者の方々には毎月、活動報告メールマガジンをお送りしています。また、年に1回の年次報告書の郵送、その他イベントのお知らせなどを送らせていただきます。

Q. 支払い方法の変更や退会することはできますか?

A. はい、ご連絡をいただければいつでも変更・退会できます。

Q. 決算などを見ることはできますか?

A. はい、ホームページで会計報告書を公開していますのでこちらからご覧いただけます。

Q. 法人での寄付はできますか?

A. はい、法人寄付の場合、1口50,000円からとなっています。

Q. 寄付金は何に使われていますか?

A. 3keysの活動は、行政では対応しきれていない子どもたちを対象にしていることから、民間の個人や法人の寄付によって運営しています。 寄付金はすべて、学習支援事業・子どもの権利保障推進事業・啓発活動事業に使われています。

Q. 税制優遇を受けられますか?

A. はい、3keysは東京都から認定を受けた認定NPO法人です。ご寄付は税制優遇の対象となり、所得税・住民税合わせて最大で約50%の税額控除が受けられます。 詳しくは「寄付の税制優遇について」をご覧ください。


寄付の税制優遇について

認定NPO法人である3keysへのご寄付は、税制優遇の対象となります。

認定NPO法人制度による寄付金控除等の対象として、① 個人によるご寄付 ② 法人によるご寄付 ③ 遺贈・相続によるご寄付の3種類があります。 また当団体は、東京都において寄付金控除先として指定された団体です。そのため所得税に加えて、東京都の個人都民税についても同様の制度があります。 以下の手続きにおいて同時に申請することができます。また、その他の自治体につきましても控除などの対象となる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせください。

<個人の方からのご寄付の場合>

所得税の算定において、個人の皆さまから当団体へのご寄付は、特定寄付金とみなされ、寄付金控除対象となります。「税額控除」・「所得控除」のうち、メリットが大きいほうを選択することができます。
【 Ⓐ 税額控除 】(年間の寄付金合計額 ー 2,000円)× 40% が所得税から控除されます。
※対象寄付金額は、所得金額の40%が上限(税額控除額は、所得税額の25%が上限)
【 Ⓑ 所得控除 】(年間の寄付金合計額 ー 2,000円)× 所得税率 が所得から控除されます。
※対象寄付金額は、所得金額の40%が上限

住民税も対象となる場合 …
【 個人住民税の税額控除 】(年間の寄付金合計額 ー 2,000円)× 最大10% が所得税から控除されます。
※対象寄付金額は、所得金額の30%が上限
※都道府県指定分:4%+市区町村指定分:6%=合計最大10%



<条件・注意点>
※ 振込の場合は2017年3月21日以降に当団体に入金が確認された寄付が控除対象、クレジットカードを通じての決済の場合、引き落とし日ではなく、 決済代行会社から当団体に入金された日付となるため、マンスリーサポーターの場合は2017年1月1日以降に申し込み(課金)された寄付が控除対象となります。
※ 「年末調整」では適用されません。給与所得者であっても、2月中旬〜3月中旬の確定申告が必要です。
※ 確定申告書提出の際に、当団体の発行した領収証が必要です。領収証についてはこちらをご参照ください。
その他、法人でのご寄付や遺贈・相続でのご寄付についてはこちらをご参照ください。


寄付のお願い

認定NPO法人 3keysは貧困や虐待のもとで暮らす子どもを対象に活動しています。みなさまの寄付・応援を集めることで、周りに相談できる大人が誰もいない子どもたちを支え、 貧困や虐待の連鎖を断ち切ることを目指しています。子どもたちは社会全体から愛されるべき存在です。ぜひ、あなたの寄付で子どもたちを支えてください。

① 定額を継続して寄付する

VISA・MasterCard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Clubがご利用いただけます。

  • 毎月1,000円の寄付で

    子どもたちが緊急相談に来るための交通費を補助することができます。

  • 毎月3,000円の寄付で

    子どもたちのために活動するボランティア1ヶ月間の活動費になります。

  • 毎月5,000円の寄付で

    児童養護施設などで暮らす子ども1人を1ヶ月間、手厚く支援できます。

  • 毎月10,000円の寄付で

    子どもに緊急避難が必要になった場合、1日の宿泊費を支援できます。

② 自由な額を今回のみ寄付する

  • 郵便局からのお振込

    口座記号番号:00160-3-359322
    支店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
    預金種類:当座
    口座番号:0359322
    名義:特定非営利活動法人 3keys<トクヒ)スリーキーズ>

  • 銀行からのお振込

    三菱東京UFJ銀行
    支店名:大塚支店(171)
    預金種類:普通
    口座番号:0081838
    名義:特定非営利活動法人 3keys<トクヒ)スリーキーズ>


応援メッセージ

松井秀文(アメリカンファミリー生命保険会社元会長)

松井秀文(アメリカンファミリー生命保険会社元会長)

3keysは児童養護施設の子どもたちへの学習支援からスタートし、子どもの虐待・貧困などの解決のために、多くの方々に理解を得て支援の輪を広げ、 子どもたちが自ら努力すればその夢がかなえられる社会にしようと活動されています。このような活動が実を結び、子どもたちが夢を持てる、より良い日本になるように、私は若い3keysの活動を応援していきます。


三谷宏治(K.I.T. 虎ノ門大学院主任教授・グロービズ経営大学院客員教授)

三谷宏治(K.I.T. 虎ノ門大学院主任教授・グロービズ経営大学院客員教授)

3keysは日本の子どもたちの「格差」問題に真剣に取り組んでいます。未来を担う子どもたちに「機会における平等」を与えることは、われわれ大人がなにより大切にすべきことです。 厳しい環境下にある子どもたちが、豊かな心と健康、学力を得られるよう、みなさまのご支援をお願いします。3keysがつなぎます!


団体概要


団体名称認定NPO法人 3keys(スリーキーズ)
本部所在地〒162-0805 東京都新宿区矢来町98-1 スキップビル2F
設立年度内閣府認証取得 2011年5月30日
役員代表理事:森山 誉恵
副代表理事:瀧口 徹
理事:三谷 宏治
理事:東郷 雅子
監事:永石 宏太
賛同者活動ボランティア数:240名(2015年3月現在)
のべ寄付者数:312名
お問い合わせTEL:03-5906-5416(少人数での運営のため電話に出られない場合がございます。お問い合わせはなるべくお問い合わせフォームからお願いいたします)
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