■ 仕事内容
10代向けのユースセンターで、子どもに提供する料理の作り置きをしてくださる方を募集しています。
外食・レストランのようなものではなく、家庭の雰囲気がする料理の提供を心掛けています。その日ある食材で、1日5〜6品、それぞれ5〜8人前くらいの作り置きをしていただきます。
なお、子どもと直接交流する業務ではありません。あらかじめご了承ください。
■ 3keysが運営するユースセンターとは
多くの子どもたち、特に思春期頃の10代の子どもたちが家や学校に居場所をなくした時や、ひとりになりたい時に、安心・安全に過ごせて、商業的でない場所はほとんどありません。一部の地域では、青少年のための交流センターを備えている街もありますが、学校や地域の近くにあったり、バンド活動などのアクティブな場であったりと、他人の目を気にせずひとりでのんびりする場には適していない現状があります。
子どもたちにとって、生活の中で一つは必ず「安らぐ場所」が必要です。
多くの場合は、それぞれの家がその役割を果たすとされているでしょう。しかし、日本の住宅事情の中で、子ども一人ひとりのパーソナルスペースを用意できているのは、ゆとりのある一部の家庭のみ。家族といえども近すぎる距離で思春期を過ごす中で、家族と距離を取れるのは、目の前にあるスマホの中のSNSやネット、商業的な場しかないのが現状です。
更に深刻な場合は、家庭内で暴力を受けていたり、罵声や面前DVの被害が日常的にあったり、兄弟姉妹と明らかな差別を受けていたり -虐待やマルトリートメント(不適切養育)の環境にさらされている子どもたちは、日常的に安らぐ場所が奪われてしまっています。
◆施設のような場ではなく、どちらかというと家にいるような感覚で過ごせる場所
◆くつろいだり、目的を持たなくても、居心地が悪くない場所
◆評価されたり、何かを強要されたりせず、自分が好きなことをして過ごせる場所
子どもたちにとって安全で、静的な(非交流型)のサードプレイスとなること、それがユースセンター「3(さん)」が目指す場所です。
さらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【Vol.1】 青少年教育3.0! 連続クロストーク
【日本テレビ/オンライン記事】代表・森山のインタビューが掲載されました
■ アピールポイント
キッチンは広いので、料理スペースも十分にあります。
子育てが落ち着いた世代の方なども歓迎です!
ご自身で作ったお料理の写真を付けてご応募ください。