認定NPO法人3keys(スリーキーズ)
イベント・講演

元文部科学副大臣と考える、 理想の学校教育のあり方とは?

コンクリートから人へ-
これは今回講師としてお招きした、元文部科学副大臣の鈴木寛氏が、掲げていたキャッチフレーズでした。
 
学習塾が当たり前の時代になり、学校はどこまでを担うべきか。学校内で支援が必要と判断された児童生徒が18%にいたり、不登校や保健室通いの子どもたちも増えていると言われている中で、今の学校教育は果たして、理想の形なのか。学校を取り巻く疑問、不安はたくさんあるかと思います。
 
高校無償化、希望者全員奨学金・所得連動の返済型無利子奨学金制度の導入、30年ぶりの学級編制標準の見直し(小学校1年生の35人学級実現)、3年間で1万人超の教員定数改善などを務めた、元文部科学副大臣の鈴木寛氏と一緒に、子どものための理想の学校について考える会を開催します。
 
<開催概要>
日時:2014年5月30日(金)19:15~21:00(18:50開場)
会場:日本マイクロソフト株式会社
(JR品川駅港南口よりスカイウェイにて直結徒歩3分、京浜急行品川駅より徒歩6分)
※マイクロソフトは児童養護施設及び自立援助ホームに対して、ITスキル講習を通じた就労支援プログラムを実施する等、社会的養護下の子どもたちの支援に取り組んでいます。
参加費:2,000円
※高校生以下の方は参加費は無料です。(受付にて学生証の提示が必要です)
定員:100名
申込方法:定員に達したため締め切らせていただきました。
 
後援・協賛団体:NPO法人ファザーリング・ジャパン、
NPO法人タイガーマスク基金、日本マイクロソフト株式会社
 
<講演者>
鈴木 寛氏(すずき かん)
元文部科学副大臣。大阪大学招聘教授、中央大学客員教授。文科省副大臣の時には、「コンクリートから人へ」というキャッチフレーズのもと、高校無償化、希望者全員奨学金・所得連動の返済型無利子奨学金制度の導入、30年ぶりの学級編制標準の見直し(小学校1年生の35人学級実現)、3年間で1万人超の教員定数改善などに務めた。著書に『コミュニティー・スクール構想(岩波書店)』、『教育をめぐる虚構と真実(春秋社)』など。
 
鈴木寛


虐待や貧困などで頼れる人が周りにいない子どもたちを
サポートする活動へのご協力をお願いいたします。

控除の対象である寄付金のほか、ポイントや古本など様々な方法でご支援が可能です。

このブラウザは現在サポートされていません。最新のブラウザからご覧ください。