目指す社会
ないがしろにされていい子どもはいません
認定NPO法人3keysは、生まれ育った環境によって子どもの権利が保障されない子どもたちをゼロにします。
児童虐待や子どもの貧困、孤立など、子どもたちを取り巻く現状は深刻さを増しています。しかし、世界に先駆け超高齢社会に突入している日本では、子どもへの教育や福祉・社会保障の予算が少なく、親や学校の教員など、子どもを取り巻く個々人の意識や能力に子どもへの教育や愛情が委ねられているのが現状です。つまり、どんな家庭や環境で育っているかで、子どもが受けられる教育や愛情には大きな格差が生じています。
私たちは、どんな環境で生まれ育っても、十分な教育や愛情が受けられる、すなわちすべての子どもの権利が保障される社会を目指しています。
3keysの取り組み
3keysの活動は、みなさまからのご寄付によって支えられています。 私たちは、行政の制度や予算がまだ十分に整っていない分野で、 「本当に必要なのに、まだ形になっていない支援」をゼロから立ち上げてきました。
かつて児童養護施設の学習支援には十分な公的予算がありませんでした。 私たちは独自に教材を開発し、現場で実践を重ね、その必要性を示してきました。 現在では、高校進学支援に公的補助が出るなど、少しずつ制度も動いています。
また、10代向けサイト「Mex(ミークス)」は、オンラインでの制度化がされていない時期から開始しました。 いまでは、オンラインの居場所やアウトリーチの重要性も議論されています。
学習支援も、オンライン支援も、非交流型の居場所支援も、 制度化される前、議論が始まるときから私たちは現場で実践を続けてきました。 いま、その必要性が公的にも認識され、制度として動き始めています。
制度は、誰かが先に実践しなければ生まれません。 その最初の挑戦を支えているのが、みなさまのご寄付です。 私たちは、現場で実践し、改善し、成果を積み重ね、それを社会に広げていきます。 ご寄付は、子どもを支えると同時に、次の社会への仕組みを前に進める力になります。
3keysが大切にしていること
3keysでは、子どもたちをサポートしたり、サポートする仕組みを考える際に以下の5点を大切にしてきました。頼れる大人がいない/少ない子どもたちをサポートする難しさを十分に理解し、それを踏まえた工夫を継続できるよう、尽力していきたいと考えています。
子どもたちがサポートを受けることによって、尊厳や、当たり前を奪わない(感謝やインタビューなどの対価を求めない)
子どもたちは、すでに大人や社会を信用できていない状況で3keysに来ることが多いことを十分に理解する
サポートのしやすさではなく、本当にサポートを必要としている子どもたちに寄り添う
子どもたちがどのような大人・人・情報と出会うかによって、人生に大きな影響を及ぼしうることを十分に理解する
大人の価値観を過信せず、子どもたちのニーズ・現状に寄り添う