今回は子どもが育ちやすい社会を目指すために「働き方」「仕事の在り方」がどうあるべきかについて考えます。
「イクメン」を世に広め、自ら3児のお父さんでありながら、男性の育児に対するイメージを変えてきた安藤哲也氏。IT企業業界の第一線を走りながらも働きがいのある会社2013年度版第2位に選ばれたVOYAGE GROUPのCEO・宇佐美進典氏。そして、子どもが育ちやすい社会を目指して、子どもへの支援活動や、各種情報発信を行うNPO法人3keys創設者の森山誉恵。
少子高齢化が進み、男女平等や女性の社会進出が推進されている社会でワークライフバランス、子育てとの関わり方はどうあるべきなのか。家族における仕事や家庭での男女の役割が変わりつつある中で、年齢・性別・立場も様々な3名が、「イクメン」について、そして男性の従業員や部下の育児参加に理解のある経営者や上司「イクボス」について語り合います。
<開催概要>
日時:2014年7月26日(土)13:30~15:30(13:15開場)
※終了後、16:20頃まで主催団体の活動紹介の時間を設けておりますのでご自由にご参加ください。
会場:日本マイクロソフト株式会社
(JR品川駅港南口よりスカイウェイにて徒歩3分、京浜急行品川駅より徒歩6分)
参加費:2,000円
定員:100名
申込方法:定員に達したため締め切らせていただきました。
※グループでの参加者は1人分の料金で参加いただけます。(1グループは3名まで)
※高校生以下の方は参加費無料となります。(受付にて学生証の提示が必要です)
<登壇者プロフィール>
安藤 哲也氏(あんどう てつや)
NPO法人ファザーリング・ジャパン創設者。1962年生まれ。現在、3人の子どもの父親。大学卒業後、出版企業やIT系企業で働く。2006年11月、会社員の傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパン(FJ)を立ち上げ、5年間代表を務める。現在は副代表。社会的養護の拡充と児童虐待の根絶をめざすNPO法人タイガーマスク基金の代表も兼務。著書に『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方(NHK出版)』、『父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパ」になれた理由-親を乗り越え、子どもと成長する子育て(ファミリー新書)』など多数。
宇佐美 進典氏(うさみ しんすけ)
VOYAGE GROUP代表取締役CEO。1972年生まれ。早稲田大学卒業後、トーマツコンサルティング(現Deloitte TohmatsuConsulting)にて、業務改善プロジェクト等に携わる。その後数社を経て1999年10月にアクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)を創業。ネット分野に特化した事業開発会社としてポイントを活用した「ECナビ」「PeX」等のメディア事業と、国内トップクラスのSSPである「Fluct」を運営するアドテクノロジー事業等を展開。インプレスジャパンにて『新・データベースメディア戦略(共著)』、『SNSビジネス・ガイド(共著)』などがある。
森山 誉恵(もりやま たかえ)
特定非営利活動法人3keys創設者。1987年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、子どもたちの生まれ育った環境に寄らず必要な支援が行き届くことを目的にしたNPO法人3keysを設立・現代表理事兼職員。ロハス大賞2011年ノミネート・社会貢献者表彰2011年受賞。現代ビジネス「いつか親になるために」連載をはじめ、子どもの格差の現状を講演・執筆・メディアなどで発信中。
イベント・講演