認定NPO法人3keys(スリーキーズ)
Child Issue Seminar イベント・講演

社会的養護を巣立った子どもたちのアフターケアからみえる 日本の若者と親の子育ての現状

若者の自殺、水商売に手を染めてしまう少女たち、若者のホームレス問題、自信や意欲のない若い世代、フリーター、ニート問題… これらの言葉を聞くと、解決すべき課題が多いのは外国のみに限らず日本においても取り組むべき問題であると感じられる方も多いのではないでしょうか。
 
なぜ子どもたちや若者はそのような状況になっているのか、子どもたちや若者はどのような気持ちを抱いているのか、そしてその子どもたちのまわりにいる大人たちはどのような気持ちを抱いているのか、企業や行政、個人、そしてNPOとしてできることは何か…
 
Child Issue Seminar(CIS)では複数回に渡って、あらゆる角度から子どもたちを取り巻く現状と向き合い、私たちができることを考えていくことを趣旨としています。
 
<開催概要>
日時:2013年6月16日(日)14:30~16:30(開場14:00〜)
会場:日本マイクロソフト株式会社
※マイクロソフトは児童養護施設及び自立援助ホームに対してITスキル講習を通じた就労支援プログラムを実施する等、社会的養護下の子どもたちの支援に取り組んでいます。
参加費:一般社会人4,000円・一般学生2,000円
※3keysマンスリーサポーター及びまなボラ登録者は1,000円
※一般学生の方は学生証をお持ちください。
(学生証が確認できない場合は一般社会人扱いとさせていただきます)
定員:60名
締切:2013年6月14日(金)15:00
申込方法:定員に達したため締め切らせていただきました。
 
<講演者>
高橋 亜美氏(たかはし あみ)
小金井市にある「ゆずりは」は児童養護施設や自立援助ホームを退所した人たちを対象とした無料の相談所。ひとりでは抱え切れない問題に悩む若者のため、昨年の4月にオープンしました。2011年にゆずりはを立ち上げるまでは、自立援助ホーム「あすなろ荘」の職員として9年間勤務。心の傷をかかえ精神的に不安定だったり、問題行動をしたりする、特に支援が難しい若者たちに、寄り添ってこられました。高橋さんから、第一線で見てきたいまの社会的養護の子ども、若者の現状と、必要な支援についてお話いただきながら、社会的養護の子ども達やその背景にある親の現状への理解を深め、それぞれが自分にできることを考えていきます。
 
高橋亜美


虐待や貧困などで頼れる人が周りにいない子どもたちを
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