11月8日に代表の森山が幹事を務める、全国子どもの貧困・教育支援団体協議会が主催した「Kid’s Day JAPAN in 愛知」で、「被虐待児童への支援のニーズと制度の変化」というテーマでお話させていただきました。
当日は、民間や行政など、様々な立場で学習支援に取り組んでいたり、学習支援の活動に興味を持っている方々が集まり、子どもたちへの支援や、連携の在り方について意識を高められる会となりました。
森山からは、特に支援が届きにくい子どもたちに、どのように支援を届けることができるのか、またそういった子どもたちを支援する上での心構えなどをお話させていただきました。今後も少しでも子どもたちの支援の現状が良くなれるよう、引き続き尽力していきます。
日本における子どもの貧困問題を解決するため、中部・東海地方で教育支援をはじめとした様々な活動を続ける、行政、研究者、団体の方々にご登壇いただき、先進事例のご紹介やパネルディスカッションを行うとともに、来場者の皆様との双方向のディスカッションを通して、子どもの貧困問題を解決するための様々なアプローチについて考えていきたいと思います。
日本に生きるすべての子どもが、夢や希望を持つことができる社会を一日も早く実現するため是非、私たちと一緒に、未来のための一歩を踏み出すきっかけを探しにきませんか?
<子どもの貧困・教育支援シンポジウム「Kids’ Day JAPAN in 愛知」>
開催日時:2018年11月8日(木)13:30~16:30 ※開場:13:15
開催場所:名古屋市教育館(名古屋市中区錦三丁目16番6号)
※地下鉄「栄」駅下車 2番、3番、10B番出口すぐ
参加費:無料
定員:100名
<登壇者>
名古屋市健康福祉局生活福祉部部長:忠平 守 氏
愛知工業大学准教授(教育行政学・教育法学):川口 洋誉 氏
一般社団法人ぎふ学習支援ネットワーク/社会福祉士:佐藤 真紀 氏
一般社団法人アンビシャス・ネットワーク代表:田中 嵩久 氏
NPO法人キッズドア 理事長/当協議会 副代表幹事:渡辺 由美子 氏
認定NPO法人3keys 代表理事/当協議会 幹事:森山 誉恵 氏
主催:全国子どもの貧困・教育支援団体協議会
助成:子供の未来応援基金第2回未来応援ネットワーク事業
イベント・講演