認定NPO法人3keys(スリーキーズ)
寄付・支援

教材開発のためのクラウドファンディングをスタートしました

クラウドファンディングサムネイル

3keysでは、これまで10年以上、施設で暮らす子どもたちを対象とした学習支援をおこなってきました。支援の対象となる子どもたちは、虐待などの影響から、幼少期に親とのコミュニケーションや遊びの中で得られるはずの経験が乏しく、市販の教材や学校の指導要領などではカバーしきれない様々な課題を抱えています。

施設には、年齢より低い学年の教材に取り組んでいる子どもが結構多いです。例えば、虐待で保護されていた期間があって、2年生の内容は分かるけれど3年生は分からない、4年生は分かる、というように理解がまだらになっているお子さんがいます。また、家に机や文具がなかった、放課後家にいられなかったなど、そもそも落ち着いて学習に取り組める環境がなかったというお子さんもいます。落ち着いてイスに座っていられないなど、学習以前の段階の問題を抱えていたお子さんが、施設に入ってやっと学習に取り組めるようになったということも多いです。

———施設職員の方の声

私も以前より施設での学習習慣について試行錯誤しており、幼児については手作りの具体物を用いた知育玩具などで、遊びながらひらがなや数字、図形などに触れる機会を作ってきました。しかし幼児棟の小学生の児童は帰園後宿題をこなすのに精一杯で、なかなか積み上げ学習を発展させていくことができず、この先どう一人一人に合った学習プランを立てていこうかと考えていた最中でした。今はラミネート加工した自分の名前(既習漢字込み)のお手本をホワイトボードマーカーでなぞり、綺麗に書くということを3ヶ月程続け、習慣化してきた段階です。

———施設職員の方の声

3keysの学習支援では、子どもたちの抱える課題に一つひとつ対応していけるよう、施設からのフィードバックをもとに開発したオリジナル教材を導入しています。開発にあたっては、幼児期の抜けもれを補いつつ学習を積みあげる「スモールステップ」の考え方をもとに構成を検討しながら、発達障害などで読み書きに困難を抱える子どもたちに対応するためのユニバーサルデザインフォントの導入など、細部にわたって試行錯誤を続けてきました。

今回のプロジェクトでは、新たな取り組みとして、英語と国語の音声教材の開発をスタートします。
施設には様々な理由から、音声による日本語の語彙が不足している子どもたちがいますが、そうした子どもたちに対応した国語の音声教材はほとんど市販されていません。また、英語は小学校での授業がスタートし、つまずきが増えている一方で、多忙な施設職員の方々だけでサポートを続けるには負担が大きく、現場でのニーズがより高まっています。

ぜひ私たちと一緒に、子どもたちの学びを支えてください。
クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。

▼クラウドファンディングの詳細・ご寄付はこちらから
https://readyfor.jp/projects/3keys4

目標金額:300万円
期間:10月31日 (月)まで


虐待や貧困などで頼れる人が周りにいない子どもたちを
サポートする活動へのご協力をお願いいたします。

控除の対象である寄付金のほか、ポイントや古本など様々な方法でご支援が可能です。

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