4月26日、アクセンチュア株式会社にてオンラインの講演会を開催しました。これは、同社の社会貢献活動推進の一環で実現したもので、80名を超える従業員の方にご参加いただきました。
企業で働いていると、子どもたちの虐待や貧困の問題は、なかなか見えてこないと思います。代表理事の森山からは、日本の子どもたちの置かれている現状について、それらに対する公的支援の少なさについて、また、3keysの活動や大切にしていることなどをお伝えしました。聴講者の方々には、子どもに関する社会課題について知り、私たち大人にできることは何なのかを、考えていただくきっかけになったのではないかと思います。
聴講者の方からお寄せいただいた感想の一部をご紹介します。(講演中にチャットで共有していただいたものを含む)
データに基づいた現実的なお話だからこそ、大変刺激になりました。また自分が小学生だった10年前と大きく状況が変わっていることも印象的でした。
非常に難しいテーマに尽力くださりありがとうございます。応援しています。
そして自分もできることをやっていきます。個人的には海外のチャイルドスポンサーシップや地域のPTA会長、自治体活動等に取り組んでいます。仕事との両立を企業が応援、サポートし、それが特別なことではなく、みんなが当たり前にやっている世界になるとよいし、アクセンチュアにはそこを目指してほしいです。
講演いただいたお話は、まさに、「社会の弱いところ」に、しわよせがいく社会構造を語っていただきました。同様に先進国の経済発展の負債・負担が、発展途上国にのしかかる構造と重なって、…闇の深さを感じます。なんとかしなきゃ!
親に相談してもらえるのが一番ではあるものの、これから成長するにつれて親にこそ言えない悩みとかもありそうですし、子どもにそっとこのサイト※を教えてあげようかなぁと思います。
※3keysの運営する10代向けサイト「Mex(ミークス)」
3keysでは企業や団体の講演・勉強会などのご依頼もお受けしておりますので、ぜひご相談ください。
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