認定NPO法人3keys(スリーキーズ)
寄付・支援

公益財団法人JKAの補助事業完了のお知らせ

財政的に厳しい非営利団体が子どもたちへの支援を形にするためには、寄付や助成金のように、たくさんの方々の支えが必要です。2022年度に続いて2023年度も公益財団法人JKA様からの助成金によって自分たちだけでは実現できない事業を実施することができました。改めて感謝申し上げます。

本事業の目的

3keysでは、虐待・いじめ・自殺・こころの問題など、深刻な悩みを抱えながらも誰にも相談できずにインターネットに駆け込んだ子どもたちが、安心して頼れる大人や支援団体とつながることができるよう、行政や民間の支援機関の情報を子どもひとりでも違いを比較し、相談できるようなサイト作りを目指してきました。その結果、たくさんの子どもたちがサイトを利用するまでに発展しました。

サイト利用者数からも子どもたちのMex(ミークス)の掲載内容への関心の高さやニーズの多さは確認できる一方で、依然として支援機関への相談のハードルが依然として高く、相談につながらない子どもたちが一定数いることが課題でした。その課題の改善をおこなって子どもたちの悩みの解決や軽減を図っていきたいと考えています。

実施内容

Mex(ミークス)に掲載する認定サービス選考基準の見直し

子どもたちが安心してサービスを利用できるようにMexの基準をクリアした、より良質なサービスに対して認定制度を設けています。2022年度まで厳しい基準を設けて認定サービスを選考してきましたが、2023年度からは基準の厳しさは維持しつつも支援機関がより申請しやすい方法に変更しました。また、認定基準の詳細も社会の多様性や変化に合わせて変更しました。

Mex(ミークス)認定サービスの公募と掲載にむけての伴走の実施

認定基準や申請方法などの見直しと変更をおこなった後、公募を実施しました。また、2022年度まで実施した選考方式を廃止して、申請してきた支援機関が認定基準をクリアするまで複数回にわたって申請内容の確認や変更提案などの伴走をおこないました。各支援機関との伴走期間については、子どもたちへのより安全でわかりやすい情報の提供を目指して、各支援機関のサービス掲載サイトの修正などもおこなえるように、スケジュールを長めに設定して支援機関が無理なく対応できるよう配慮しました。

本事業効果と今後に向けて

2023年度は新型コロナ禍以前の生活に戻ったことも影響したと思われますが、Mex利用者数は減少しました。しかしながら、利用者数減少にもかかわらず、相談先掲載ページへのアクセス数は増加しており、子どもたちの相談先への関心の高さがうかがえました。また、相談先につながった数は2022年度とほぼ同数となり、日常生活を送る中で周囲の人には言えない悩みを抱えてMexにたどりついた子どもたちが、Mex利用者数に対してより高い割合で必要な支援機関につながれるようになりました。

今後は基準を満たした認定サービスの掲載数をさらに増やしていくことによって、子どもたちが本当に必要としている支援を実践できる支援機関が増えていくことを目指します。また、定期的な認定基準の見直しも引き続きおこなっていきます。


虐待や貧困などで頼れる人が周りにいない子どもたちを
サポートする活動へのご協力をお願いいたします。

控除の対象である寄付金のほか、ポイントや古本など様々な方法でご支援が可能です。

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