2026年8月3日刊行の『子ども白書2026』(かもがわ出版)にて、3keys代表の森山がコラムを寄稿いたしました。
<「子どもと地域社会・まち」領域>
「若者が『つながりを選べる』社会を考える~非交流型居場所の意義と実践」
本コラムでは、若者が自分に合った居場所や関わり方を自ら選択できる社会の重要性や、3keysが今年3月まで約5年間運営していた「非交流型居場所」の意義・実践についてお伝えしています。

当法人が2021年から5年間運営した10代の居場所、ユースセンター「3」では、思春期世代が「安心してひとりになれる」ことを主目的とし、「非交流・非プログラム型」を徹底しました。スタッフは利用者と適切な距離を保ち、子どもたちが周囲の空気を読まずに済む環境を守ることに徹しました。子どもたちからは「家にも学校にも居心地の悪さを感じていた自分にとって、何も気にせず休める場所だった」といった声が寄せられ、「なにをしてもいい」と同時に「なにもしなくてもいい」時間の保障が、セーフティネットとして機能することが見えました。
――子どもと地域社会・まち コラム「若者が『つながりを選べる』社会を考える~非交流型居場所の意義と実践」より一部抜粋(許可を得て掲載しています)