伝える・変える事業
子どもは大人が作った社会の中で生きています。大人と違って、そこから逃げて生きることはできません。学校でいじめにあっても、家で虐待にあっても、学校を転校すること、親元を離れること、携帯1つ買うこともひとりではできないのが子どもです。本来「大なる人」である大人は、子どもに対して、どんな環境下であっても子ども時代に保障されるべきあらゆることを保障するのが役割です。そのためには、大人が子どもの権利・立場や彼らの置かれた現状を正しく知ることから始まります。
私たち3keysは、
家庭・学校・社会、大人が作った世界の中で
子どもたちが安心して生きていけるように、
子どもたちの“声なき声”を
課題を解決していくためのヒントにし、ひとつずつかたちにしていきます
子どもは大人が作った社会の中で生きています。大人と違って、そこから逃げて生きることはできません。学校でいじめにあっても、家で虐待にあっても、学校を転校すること、親元を離れること、携帯1つ買うこともひとりではできないのが子どもです。本来「大なる人」である大人は、子どもに対して、どんな環境下であっても子ども時代に保障されるべきあらゆることを保障するのが役割です。そのためには、大人が子どもの権利・立場や彼らの置かれた現状を正しく知ることから始まります。
今の子どもたちは、大人が生きてきた時代と違って、オフラインとオンラインという2つの世界の境目がなく生きています。一方で、どちらにも、子どもたちがのびのびと育つ環境は保障されているとは言えません。
私たちはオンライン、オフライン両方に子どもたちのためのセーフティネットを作っています。子どもたちが家庭や学校、社会などに傷つけられた時、それらの中で疲れた時、少し距離を置きたい時、そんな時に気軽に立ち寄れて、子どもらしさを取り戻せる場所。それを目指しています。
学校や家庭に代わって、子どもたちが自身の持っている権利や尊厳を守るための様々なコンテンツを作り発信しています。本来すべての子どもたちが知るべきことをすべての10代に届けるために、コンテンツ作りだけでなく、10代が利用する様々なオンラインツール(SNS等)での広報も行っています。