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タイトルをクリックすると、内容が表示されます

2017.08.10

【三田評論】「塾員クロスロード」に森山の記事が掲載されました!
慶應義塾の機関誌『三田評論 2017年8・9月号』に森山の記事が掲載されました。「塾員クロスロード」は、慶應義塾出身者が、仕事や日頃の活動について書くエッセイのページです。
ぜひご覧ください。




2017.08.05

【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事が掲載され、【Yahoo!ニュース】にも転載されました!
【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事(7/30更新)では、『子どもが大人を信じきることができない、虐待保護の「苦しい現実」』と題し、保護された子どもたちの "その後" について、現状や課題などをお伝えします。
ぜひご覧ください。




*掲載内容は下記よりご覧いただけます
子どもが大人を信じきることができない、虐待保護の「苦しい現実」




また今回はYahoo!ニュースにも転載されました。
子どもが大人を信じきることができない、虐待保護の「苦しい現実」

2017.08.05

【放送大学】森山が出演したラジオ特別講義が放送されます!
放送大学のラジオ特別講義に、森山が出演します。特別講義は、様々な分野で活躍する講師が、それぞれの専門について自由に講義する番組で、今回のタイトルは「困ったら、頼っていいんだよ~孤立する子どもたちに私たちができること~」です。
講義はどなたでも視聴できますので、ぜひお聞きください。



<放送日時>
・8月22日(火) 8:15~
・9月30日(土) 20:45~




<放送局>
・ラジオBS放送 531ch
・FM放送 77.1MHz(東京局)、78.8MHz(前橋局) ※茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の各一部
・インターネットラジオ radiko  http://radiko.jp/index/HOUSOU-DAIGAKU/

2017.08.05

【soar】「Mex(ミークス)」の記事が掲載されました!
人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア「soar」に、『”人には言えない悩み”を抱える子どもたちへ。10代のための相談窓口まとめサイト「Mex」が、全国版としてリニューアルオープン!』という記事が掲載されました。




「しんどかったあのころの自分に、教えてあげたい。」という思いで書かれた記事を、ぜひご覧ください。






*掲載は下記よりご覧いただけます
"人には言えない悩み"を抱える子どもたちへ。10代のための相談窓口まとめサイト「Mex」が、全国版としてリニューアルオープン!

2017.07.29

【読売新聞】「Mex(ミークス)」の記事が掲載されました!
7/25の読売新聞 朝刊に、「Mex(ミークス)」の記事が掲載されました。
NPO法人 3keysが、若者の悩み相談に応じる窓口を検索できるサイトを開設、昨年「東京版」をオープンすると1年で53,000回の閲覧があり、都外からのアクセスも多かったことから「全国版」に拡大したという内容です。

2017.07.28

夏季休業のお知らせ
今年度は2017年8月11日(金)~2017年8月18日(金)まで夏季休業とさせていただきます。

・この期間は依頼やお問い合わせを受けましても8月19日(土)を受領日といたしますのでご了承ください。
・同休日中の電話でのお問い合わせおよび依頼の受付はお休みとさせていただきます。
・電子メール/FAX/留守電でいただきましたお問い合わせにつきましては、8月19日(土)以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程、お願いいたします。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

2017.07.21

【Social Change Agency 】森山のインタビューが掲載されました!
当事者・支援者協働のソーシャルアクションプラットフォームをつくる活動をしている「Social Change Agency」の特別インタビュー企画に、『全ての子どもたちが社会全体から愛され育つ社会を目指して-認定NPO法人3keys代表理事森山誉恵氏- 』が掲載されました。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
全ての子どもたちが社会全体から愛され育つ社会を目指して

2017.07.21

【教育zine】『「子どもの貧困」に対して、学校の先生ができること』が掲載されました!
明治図書が運営する教育情報サイト「教育zine」の「教育オピニオン」のコーナーに、森山の記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
「子どもの貧困」に対して、学校の先生ができること

2017.07.21

【UNLEASH】「Mex(ミークス)全国版」の記事が掲載されました!
「UNLEASH(アンリーシュ)」に、『全国の10代の悩みに寄り添う、支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」』という記事が掲載されました。「UNLEASH」は、人々にインスピレーションやインサイトを与えるような最新ニュースや注目のトピックスを紹介しているポータルサイトです。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
全国の10代の悩みに寄り添う、支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」

2017.07.18

【ひみつ基地】「Mex(ミークス)全国版」の記事が掲載されました!
子どもと若者の成長を支えるウェブマガジン「ひみつ基地 2017年07月号 vol.53 」に、『誰にも言えない悩みを抱えた10代のための支援情報サイト「Mex(ミークス)」全国版がオープン!』という記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
誰にも言えない悩みを抱えた10代のための支援情報サイト「Mex(ミークス)」全国版がオープン!

2017.07.14

【8月23日(水)開催】子どもたちの孤立~そして大人にできること
第15回 Child Issue Seminar
 
~~子どもを取り巻く問題について学ぶことが支援につながる~~
第15回『Child Issue Seminar(特別版)』開催のご案内
 
2016年度 3keys活動報告会 
「子どもたちの孤立~そして大人にできること」
 
3keysでは、2016年4月に、頼れる大人がまわりにいない10代が、自分に合った支援サービスを検索・相談できるサイト「Mex(ミークス)」を立上げ、2017年6月にリニューアルオープンしました。今回は「Mex(ミークス)」を中心に2016年度の活動状況を報告させていただきます。
 
活動報告にあわせて、今回の基調講演にはメンタルヘルス医療の最前線で子どもたちと接している松本俊彦氏をお招きし、「孤立」が子どもたちにどのような影響を与えるのか?そして、私たち大人にできることは何なのか?について一緒に考えます。
 
子どもたちの自殺のニュースを時々耳にしますが、自殺の要因にはどんなものがあるでしょうか。いじめ、学業や性の悩み、友人との葛藤、家庭内の様々な問題・・・・・・などなど、列挙していくときりがありません。
 
子どもたちの将来における自殺リスクを高めている根本的要因、それは「SOSを発信する力の乏しさ」だと松本氏は言います。中高生を対象としたアンケート調査を通して「一番助けを必要としている子どもほど大人を信頼しておらず、人に助けを求めない」と直感し、それ以来、講演等の最後には必ず、「大人に助けを求めること、誰かに相談することの大切さ」について自分の考えを伝えているそうです。
 
松本氏が著作の最後に読者にお願いしていることがあります。「信頼できる大人になってほしい」ということです。「信頼できる大人」とは2つの条件を満たす人のこと、子どもたちの周囲に、2つの条件を満たす大人が増えれば、それだけで救われる子どもはたくさんいるはず・・・・・・。
 

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*開催概要
━━━━━━━━━━━━
 
◆プログラム
<第一部>
基調講演「医療の現場から考える子どもたちの孤立~そして大人にできること」
講師:松本俊彦(まつもと としひこ)
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 薬物依存研究部 部長
 
<第二部>
認定NPO法人 3keys(スリーキーズ)活動報告
2016年度にオープンした10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」の報告をはじめ、学習支援や、子どもの相談、そして社会への発信活動をどのようにしてきたか、その成果と課題も含めてご報告させていただきます。
 

◆日時
2017年8月23日(水) 19:00~21:30(受付開始18:30)

 
◆会場
ヤフー株式会社 LODGE
〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
2階エントランス右側のゲートを通り、エレベーターで18F受付へお越しください。
https://lodge.yahoo.co.jp
※遅れての参加や当日参加の場合、受付にて身分証の提示が必要となりますのでご注意ください。
 

◆参加費
一般:2,000円
学生:無料
※いただいた参加費の一部は子どもたちへの支援を行う3keysの活動費として活用させていただいております。
※学生の方は受付にて学生証の提示が必要となります。
 

◆申込み方法
申し込みはこちらから
https://ws.formzu.net/fgen/S55931955/
 

◆登壇者紹介
松本 俊彦(まつもと としひこ)
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 薬物依存研究部 部長

 
cis-murasama
 
1993年佐賀医科大学医学部卒業。
国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、自殺予防総合対策センターなどを経て、2015年より現職。日本アルコール・薬物医学会理事、日本青年期精神療法学会理事などを兼務。
主な編著書に、「中高生からのライフ&セックス サバイバルガイド」(2016年)、「大学生のためのメンタルヘルスガイド」(2016年)、「自傷・自殺する子どもたち」(2014年)、「中高生のためのメンタル系サバイバルガイド」(2012年)、などがある。
 
 

森山 誉恵(もりやま たかえ)
認定NPO法人 3keys代表理事
 
cis-moriyama
 
大学時代のボランティアがきっかけで現在のNPO法人3keysを立ち上げる。貧困や虐待のもとで育ってきた子どもたちのサポートを行う傍ら、現代ビジネス「いつか親になるために」の連載等を通じ、現場の視点を社会に発信する活動も行っている。

2017.07.08

【8月20日登壇】社会的養護で暮らす子どもたちの教育を考える集い2017
来たる8月20日、愛知県名古屋市で開催される「社会的養護で暮らす子どもたちの教育を考える集い2017」に森山が登壇いたします。
講演タイトルは、「自立につながる学びとは~学習支援で大切にしてきたこと~」です。
興味のある方はぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * イベント概要 * * * * * * * * * *

 

日時 : 8月20日(日) 14:00~16:30 ※受付開始 13:30~
会場 : ウィルあいち1階セミナールーム1・2
     愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地
費用 : 1,000円
定員 : 先着100名
申込 : TEL 052-756-2050  FAX 052-756-2051
E-mail info@hidamari-oka.org
主催 : 特定非営利活動法人ひだまりの丘

 

詳細はこちら
社会的養護で暮らす子どもたちの教育を考える集い2017

2017.07.08

【7月4日登壇】人事公務員 初任行政研修
7/4(火)に、人事公務員 初任行政研修の講師として森山が登壇しました。昨年12月に課長補佐級研修を引き受けましたが、その実績をふまえ、今年度入省の国家公務員(総合職)を対象とした研修の講師を依頼されたものです。




幅広い府省から集まった101名の参加者は、森山との年齢が近い分、3keysの活動への関心や共感も高く、講義後は数多くの方からさまざまな質問を受けました。




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これからの日本を担っていく若い世代の方々に、社会の課題やソーシャルビジネスについてお話しする機会を持てたことは、大変貴重なものでした。


2017.07.08

【7月14日登壇】国際ロータリークラブ第2580地区社会奉仕委員会
来たる7月14日、国際ロータリークラブ第2580地区社会奉仕委員会の研修会に森山が登壇し、「貧困の子供たちへの学習支援」について講演する予定です。




第2580地区は、東京都北部と沖縄県の69クラブで構成されたグループで、他のロータリークラブでの講演や卓話をきっかけに、登壇する運びとなりました。

2017.07.05

2016年度の事業報告書・会計報告書を掲載しました
2016年度の事業報告書と会計報告書をホームページ上で公開しました。


2016年度会計報告書




2016年度事業報告書


法人概要からもご覧いただけます。

2017.06.27

【Forbes JAPAN】「次世代型寄付先カタログ30」として3keysが紹介されました!
6月24日に発売された、Forbes JAPAN 8月号(プレジデント社)にて、日本の社会課題の解決に取り組む団体として3keysの活動が掲載されました!

ー日本でもできる!「次世代型寄付先カタログ30」ーをぜひご覧ください。


Forbes JAPAN

2017.06.27

6月27日(火)、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」が全国版としてリニューアルオープンしました。
様々な悩みを抱えた時に誰にも相談できない子どもたちは5人に1人、日本に推定140万人いるとされ、また、母子家庭の15%、父子家庭の30%は子どもと2時間も過ごせていない状況です。こうした背景のもと、NPO法人3keys(スリーキーズ)では2016年4月から「Mex(ミークス)」・東京版をオープン、運営してきました。


「Mex(ミークス)」は、家族や学校・からだやこころ・お金・勉強など、人には言えない悩みを持っている子どもたちが自分に合った支援サービスを利用できるよう情報をひとつにまとめたサイトで、各サービス情報のページから電話・メールでの相談や予約ができ、インターネットに駆け込んだ子どもたちが安心して相談できる支援団体にいち早くたどりつけることを目指してきました。


東京版のオープン以来、2017年3月末までに累計で53,000人以上の方がアクセス、カテゴリごとの閲覧数では「からだ・こころ」がもっとも多く、次いで「家族・学校」「学習・就労」の順となっています。また、支援団体へのコンタクト回数(クリック数)は1,500回を超え、想定を大幅に上回る結果となりました。


東京版の運営中、地方への展開を期待する声をいただいたり、東京以外のエリアからも多くのアクセスがありました。3keys(スリーキーズ)では、これまでの利用状況や支援団体の声などを活かし、また、より利用しやすい新サービスも加えて6月27日(火)に「全国版」としてリニューアルオープンしました。


◆「Mex(ミークス)」・全国版  https://me-x.jp  (左記アドレスよりご確認いただけます)


【リニューアルのポイント】
・掲載する支援情報の対象エリアを「全国版」に拡大します。
・子どもたちの悩み解決に役立つ記事を毎週配信します。
・より早く関連記事や支援サービスに到達できるように画面遷移やサイト内検索機能を一新します。


【今後の展開】
・認知度UPを図るため、10代がよく利用するSNSサービス等を活用したPRを積極的に展開します。
・支援サービスを提供している団体を継続して募集しています。登録料や掲載料は一切かかりません。
※掲載については http://3keys.jp/entry からご確認ください。
・サイトの趣旨に賛同し、ご支援いただける企業を募ります。
※お問い合わせは https://ws.formzu.net/fgen/S87882435/ からお願いします。

2017.06.13

【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事が掲載されました!
【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事(6/8更新)では、『急増する児童虐待の「深刻な実態」〜もはや税金だけでは守れない』と題し、10万件を超えるという児童虐待の現状と、子どもたちを保護するための制度上の課題などをお伝えします。
ぜひご覧ください。


*掲載内容は下記よりご覧いただけます
『急増する児童虐待の「深刻な実態」〜もはや税金だけでは守れない』

2017.05.26

【6月3日登壇】ご存知ですか!日本の子どもの現状を
来たる6月3日、国際ソロプチミスト共同プロジェクトの講演会に森山が登壇する予定です。
国際ソロプチミストは、女性と女児の生活を向上させるために活動している奉仕団体です。




詳細はこちら
http://3keys.jp/main2013/wp-content/uploads/2017/05/84f750c6b5592512c0bc3a4a99703c3f.

2017.05.13

【5月18日登壇】貧困、虐待、孤立などで苦しむ子どもたちの現状
来たる5月18日、東京自由が丘ロータリークラブと東京青山ロータリークラブの合同例会
に森山が登壇する予定です。
ロータリークラブの例会は、会員の知見を広め、学びの機会として開かれているものです。

2017.05.13

【河北新報】「Mex(ミークス)」の記事が掲載されました!
4/18の河北新報に、「Mex(ミークス)東京版」の記事が掲載されました。
東京のNPO法人 3keysが、10代向けの相談サイトを立ち上げたという内容で、
6月から「全国版」をスタート予定であることも紹介されています。



*河北新報は、全国紙5紙に次ぐ発行部数をもつ東北地方のブロック紙です

2017.04.23

【人間力大賞】受賞者として森山が紹介されました!
「第30回 人間力大賞 事業報告書」に、受賞者として森山が紹介されました。
プレゼンテーション会の様子とあわせて、ぜひご覧ください。




* 詳しくは、下記よりご覧いただけます
プレゼンテーション会の様子

「事業報告書」掲載内容

2017.04.23

【日経新聞】弁護士への相談の模様が掲載されました!
3/27の日経新聞(朝刊・法務面)に、3keysのスタッフが弁護士の方々に相談している様子が掲載されました。




6月から「Mex(ミークス)」の全国版化に合わせてコラム記事を配信していく予定ですが、外部ライターさんとの契約書などについて、弁護士の方々に相談し、支援を受けています。




著作権の関係で記事を掲載することができませんが、機会があればぜひご覧ください。

2017.04.22

ゴールデンウイーク休業のお知らせ
今年度は2017年4月29日(土)~2017年5月5日(金)までゴールデンウイーク休業とさせていただきます。

・この期間は依頼やお問い合わせを受けましても5月6日(土)を受領日といたしますのでご了承ください。
・同休日中の電話でのお問い合わせおよび依頼の受付はお休みとさせていただきます。
・電子メール/FAX/留守電でいただきましたお問い合わせにつきましては、5月6日(土)以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程、お願いいたします。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

2017.03.25

【CSRマガジン】「自殺、LGBT、子どもたちの悩みにどう応えるか」が掲載されました!
CSRマガジンに「第14回 Child Issue Seminar(CIS)」の記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
自殺、LGBT、子どもたちの悩みにどう応えるか

2017.03.25

【ソトコト 4月号】森山がおすすめするウェブサイトが掲載されました!
ソトコト 4月号「7人のキーパーソンが教えます! 多様性ウェブガイド」のページに、森山のおすすめするウェブサイトの記事が掲載されました。ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
森山さんおすすめのウェブサイト

2017.03.21

3月21日、東京都から「認定NPO法人」の交付を受けました!
みなさま、いつも応援ありがとうございます。3keysでは、昨年から「認定NPO法人」の取得申請を進めていましたが、 3月21日、東京都から無事に交付を受けたことをご報告させていただきます。


認定NPO法人とは、運営組織や事業活動が適正であって、公益の増進に資すると所轄庁から「認定」を受けたNPO法人を指し、認定NPO法人へのご寄付は、様々な税制優遇措置を受けることができます。


例えば個人の方からのご寄付の場合、年度末に確定申告をしていただくことで、所得税・住民税と合わせ、最大で50%の税額控除が受けられます。
その他、法人・遺贈・相続でのご寄付や、領収証などにつきましてはこちらをご参照ください。
http://3keys.jp/koujo    


3keysは、これまでもたくさんの方々に支えていただいたおかげで、ここまで活動を続けることができました。あらためてお礼申し上げます。 今後もひとりでも多くの、支援を必要とする子どもたちをサポートできますよう、引き続き応援していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。


新規サポーターのお申込みはこちらから
http://3keys.jp/lp 


交付書をいただきました


認定取得にご協力いただいたみなさんと

2017.03.21

事務所移転のお知らせ
この度、3月16日から下記住所に移転し、
新事務所において営業を開始する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。


<新住所>
〒162-0805 東京都新宿区矢来町98 スキップビル2F


東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩3分
都営大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩4分
JR中央線(各駅停車)、東京メトロ南北線・有楽町線飯田橋駅より徒歩13分


アクセスはこちらから
※1階が保育園なので外階段より2階にお上がりください。

2017.03.01

「Mex(ミークス)・全国版」掲載サービス募集
3keys では 10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)・東京版 」を運営していますが、2017年6月より対象エリアを日本全国へと拡大することになりました。日頃子どもたちへ支援サービスを提供している全国のみなさまからの申請をお待ちしております。
 
東京版サイトイメージ (https://me-x.jp/)
Mex東京版top(イメージ)    Mex東京版サービスページ(イメージ)

 
 
<概要>

*詳細は添付資料(こちら:http://3keys.jp/main2013/wp-content/uploads/2017/02/gaiyousyo.pdf)をご覧ください。


◆対象としている子ども
小学生~20歳程度の国内在住の子ども


◆掲載サービス内容
学校・人間関係/学習・就労/生活・食事/犯罪被害/からだ・こころ/その他


◆掲載サービス手段
場の用意/プログラムの用意/面談(直接相談)/電話相談/メール相談など


◆機能
・住所からの検索
・カテゴリ(学習、食事など)からの検索
・フリーワード検索


◆費用
登録料、掲載料等はかかりません。




   
<申請方法>


エントリー式となっています。詳細は添付の募集要項をご覧ください。


◆申請期間
申請期間に締め切りはありません。随時ご申請いただけます。
*2017年5月31日までに申請いただいたものは、全国版オープン時に掲載させていただきます。
それ以降に申請いただいたものについては、申請いただいてから掲載までに2~3週間いただきますこと、予めご了承ください。


◆募集要項
こちらからダウンロード(http://3keys.jp/main2013/wp-content/uploads/2017/02/bosyuyoukou.pdf)


◆エントリーフォーム(*エントリー前に必ず募集要項をご確認ください。)
民間団体の方はこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S87357688/


行政機関の方はこちら
https://ws.formzu.net/dist/S72325290/

 
子どもたちの安全を保障するために、掲載団体は申請形式とさせて頂いています。子どもたちの安心・安全を確保するためにも、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 
 
~Mexに込めた想い~

3keysでは年間約150名の子どもたちに、学習支援や悩み相談を行っています。
  
勉強が遅れていくごとに自分を責め、学校でも日常生活の場でも頼ることができる大人が周りにいない子どもたちに、
「あなたのせいじゃない」「必ず見守り応援する人がいる」
そんなことを伝えたくて、学習支援に継続的に携わる人を増やせるような仕組みを作ってきました。
  
そして子どもたちの学習をサポートしていると、行き場のない悩みをひとりで抱え、
ひとりで解決しようとして危ない目にあったり、解決策があるのにあきらめてしまう子どもたちを見かけます。
  
周りの誰にも悩みが言えず、どうしたらよいか分からず、
「もしかしたら」、そんな小さな期待を胸に、インターネットで検索して3keysにたどり着く子どもたちがいます。
  
また、今まで誰にも言えなかったけれど、学習ボランティアには悩みを打ち明け、それが3keysに相談として寄せられることもありました。
  
悩みを聞くたびに、世の中には本当は手を差し伸べたい人がたくさんいるのに、子どもたちにその想いが届いていないということを、なんとかしたい気持ちが募っていきました。
そのようなもどかしさの中で悶々とした末、「Mex(ミークス)」の開設に至りました。
  
子どもたちは
どんな支援団体があるのか、
どんな基準で支援団体を選べばいいのか、
教わることはほとんどありません。
  
なんとかインターネットで検索して見つけた中で、自分なりに判断して悩みを打ち明けます。
  
しかし、たくさんある支援団体の中から、子どもたちが自分の力で最も悩みにマッチしているところを見つけるのはとても難しいです。
子ども向けのページを持っていない団体も多く、「どこが安全なのか」「どんな時に利用していいのか」「ひとりで利用できるのか」を子どもたちが判断するには難しいページも少なくありません。
  
もし、ミスマッチだった場合、
やっとの思いで相談したのに、違うところを紹介されてしまいます。
今までも親や先生や誰かに悩みを打ち明けようとして、何度も言えずにあきらめてきたとしたら、
子どもたちの中には、「またか」とあきらめの気持ちが芽生えてしまうかもしれません。
  
子どもたちがインターネットに助けを求めるのは
場合によっては最後の望みかもしれないと思う事もあります。
  
「Mex(ミークス)」は、子どもたちに支援団体や支援情報の知識がなくても、
悩みをひとりで抱えた時に、自分にあった相談先・支援先が見つけられるWebサイトです。
レストランの情報が欲しい時はレストラン検索サイトや、コスメの情報が知りたい時はコスメ検索サイトなど、大人のための検索サイトはたくさんあります。
  
しかし、子どもたちが悩んでいる時に
簡単にかつ安心して検索できるサイトはありません。
  
「本当は誰かに相談したい」
  
そんな思いの子どもたちが、相談する前に挫折せず、
本当に必要な支援にたどり着けるようにするために
「Mex(ミークス)」を運営しています。
  
代表理事 森山 誉恵

2017.02.26

【東京新聞】「悩める10代 受け止めたい」が掲載されました!
2/19の東京新聞に、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス) 」の記事が掲載されました。ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
悩める10代 受け止めたい

2017.02.26

【読売新聞】「子どもの問題を考えるセミナー」が掲載されました!
2/9の読売新聞に、「第14回 Child Issue Seminar(CIS)」の記事が
掲載されました。ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
子どもの問題を考えるセミナー

2017.02.11

【WAM 2月号】「NPOの社会的意義とソーシャルアクション」が掲載されました!
独立行政法人福祉医療機構が発行する月刊誌「WAM」2月号に、森山が登壇したパネルディスカッションの様子が掲載されました。昨年12/13に開催された「社会福祉振興助成事業シンポジウム」のプログラムです。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
NPOの社会的意義とソーシャルアクション-民間福祉活動のイノベーションに向けて-

2017.01.30

【3月4日 登壇】ボランティアは社会を変えられるのか?
来たる3月4日、学生ボランティアフォーラム 第8分科会
「ボランティアの可能性と未来」に森山が登壇いたします。
興味のある方はぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * フォーラム概要 * * * * * * * * * *

 

日時 : 3月3日(金)13:00 ~ 3月5日(日)12:15
      ※森山登壇は3月4日(土) 9:00~16:00
会場 : 国立オリンピック記念青少年総合センター
      東京都渋谷区代々木神園町3-1
対象 : 学生ボランティア、担当教職員、関係機関職員等
費用 : 無料
定員 : 600名(先着順)
申込 : https://www.niye.go.jp/entry/app/event/apply/953
    2月22日(水)まで
主催 : 国立青少年教育振興機構

 

フォーラムの詳細はこちら
http://www.niye.go.jp/files/items/1101/File/H29gakuseivo.panhu.pdf

2017.01.30

【2月19日 登壇】子どもにとって『学び』とは?
来たる2月19日、二葉むさしが丘学園の「よるカフェふたば」に
森山が登壇いたします。どなたでも無料で参加できますので、
興味のある方はぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * イベント概要 * * * * * * * * * *

 

日時 : 2月19日(日) 19:00~21:00
会場 : 二葉むさしが丘学園 会議室
     東京都小平市鈴木町1-62-1
費用 : 無料
定員 : 先着20名
主催 : 二葉むさしが丘学園

 

詳細や申込はこちら
二葉むさしが丘学園だより

2017.01.30

【毎日新聞】「Kids' Day JAPAN in福岡」の様子が掲載されました!
1/21の毎日新聞に、森山が登壇した「Kids' Day JAPAN in福岡」の
様子が掲載されました。ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
教育格差の改善を 困窮世帯の子ども支援を訴え

2017.01.30

【毎日新聞】「自信はぐくみ自立促す 学習支援NPO代表理事・森山誉恵さん」が掲載されました!
1/18の毎日新聞「Stand・by・you! そばにいるよ」に森山の記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
自信はぐくみ自立促す 学習支援NPO代表理事・森山誉恵さん

2017.01.28

【2月17日 登壇】子供の貧困を救うのは誰? ~子供を取り巻く様々な問題の現状~
来たる2月17日、Ridilover Social Issue Conference 2017 (R-SIC 2017)
<リディラバ ソーシャル イシュー カンファレンス2017 (アールシック2017)>に
森山が登壇いたします。興味のある方はぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * カンファレンス概要 * * * * * * * * * *

 

期間 : 2月17日(金)、18日(土)、19日(日)
      ※森山登壇は3月17日(金) 17:00~18:15
会場 : ベルサール神保町(17日、18日) / アネックス神保町(19日)
対象 : 社会的事業の経営者・経営幹部
     事業会社の新規事業担当者・CSR室や投資部門、VC、メディア関係者など
費用 : 一般参加 35,000円 / NPO参加 15,000円
    (3日間の昼食代、懇親会費用込み)
定員 : 基本招待制、一部公募枠あり
申込 : 1月30日(月) 23:59まで
主催 : 一般社団法人リディラバ / 株式会社Ridilover

 

詳細や参加申込はこちら
http://ridilover.jp/R-SIC/.

2017.01.07

【1月21日 登壇】『Kids’ Day JAPAN in 福岡』
来たる1月21日、子どもの貧困・教育支援シンポジウム『Kids’ Day JAPAN in 福岡』に
森山が登壇いたします。
パネルディスカッションは「子どもの貧困の現状と私たちにできること」。
どなたでも無料で参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * シンポジウム概要 * * * * * * * * * *

 

日時 : 1月21日(土) 13:30~16:30
会場 : 九州ビル 大ホール
     福岡市博多区博多駅南1-8-31 *博多駅より徒歩5分
費用 : 無料
定員 : 先着150名
主催 : 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会

 

詳細や参加申込はこちら
http://kyoikushien.net/wp/wp-content/uploads/2016/12/01e60bc8be55d54a067bb8accf9e8d04.pdf

2016.12.24

【2月22日(水)開催】 人に言えない悩みを抱えた子どもたちの、今
~~子どもを取り巻く問題について学ぶことが支援につながる~~
第14回『Child Issue Seminar(CIS)』開催のご案内

「人に言えない悩みを抱えた子どもたちの、今」


 

3keys CIS14-1

 

 


最近、中学生の自殺のニュースを聞くことが多くありませんか?
年間自殺者数が3万人を超えたのが1998年、その多くが経済状況の急激な悪化によりリストラの憂き目に遭った50代=中高年男性でした。近年は景気回復や自殺防止施策等によりこの層の自殺率は減少しているのですが、2015年の自殺者の中で20代以下の割合だけが増えています。また中学生の自殺は17年ぶりに年間100件を超えてしまいました。
 
「LGBT」(えるじーびーてぃー)。このことば、皆さんは聞いたことがありますか?
レズビアン(女性同性愛)、ゲイ(男性同性愛)、バイセクシュアル(両性愛)、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の総称です。電通総研が2012年に行ったアンケートによると、20~59歳までの男女約7万人のうち、LGBTに該当する人の割合は5.2%だったといいます。以前から就職の際に偏見や差別を受けることが問題視されていましたが、近年はLGBT人材が働きやすい職場づくりに取り組む動きも広がり始めています。
 
3keysでは虐待や貧困などで孤立してしまった子どもたちに学習支援を行ってきました。2016年4月にはより多様な悩みを持っている子どもたちが自分に合った支援サービスを検索・相談できるサイト「Mex(ミークス)」を立ち上げました。今回の『Child Issue Seminar』ではそんな多様な悩みの中から「自殺」と「LGBT」を取り上げました。
 
年中無休で夜8時から翌朝6時まで、年間で10,000件を超える電話相談による自殺防止活動を15年間にわたって行っている国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター前所長/村 明子氏と、LGBTの子どももありのままでオトナになれる社会の実現を目指すNPO法人ReBitの代表理事で、キャリアカウンセラーとして10~20代のLGBT就活生、就労者約800名をサポートしている薬師 実芳(みか)氏をお迎えして開催します、ぜひご参加ください。
 
 
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*開催概要
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◆プログラム
第一部
<講演・パネルディスカッション>
講師
・村 明子(むら あきこ)氏    (国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター前所長)
・薬師 実芳(やくし みか)氏   (NPO法人 ReBit代表理事)
 
モデレーター
・森山 誉恵(もりやま たかえ)氏 (NPO法人 3keys代表理事)
 
第二部
・3keys活動報告
※家族や友達・お金・勉強など、人には言えない悩みを持っている子どもたちが自分に合った支援サービスを検索・相談できるサイト「Mex(ミークス)」(https://me-x.jp/)についてご報告させていただきます。
 

◆日時
2017年2月22日(水) 19:00~21:30(受付開始18:30)

 
◆会場
Twitter Japan本社(東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン)
 ※最寄駅:東京メトロ銀座線 京橋駅
(セミナー会場はTwitter Japanさまのご好意で無償でご提供いただいています)
 

◆参加費
一般:2,000円
高校生・学生:500円
中学生以下:無料
グループ割引:一般の方2名以上で参加の場合、1人1,000円
(一般の方と高校生・学生の2名以上で参加の場合、一般の方のみ1人1,000円となります)
 
※いただいた参加費の一部は子どもたちへの支援を行う3keysの活動費として活用させていただいております。
※グループ割引を利用される場合は、申し込み時にグループで申し込んでください。後から申し込む場合には必ず事前に申し込んだ方のお名前を添えてください。当日のグループ割引への変更はお断りさせていただく場合があります。
※高校生以上の学生の方は受付にて学生証の提示が必要となります。
 

◆定員
120名
 

◆申込み方法
申し込みはこちらから
https://ws.formzu.net/dist/S55931955/
 

◆登壇者紹介
村 明子(むら あきこ)
国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター前所長

 
cis-murasama
ボランティアスタッフとして16年間電話相談などの自殺防止活動に従事する傍ら自治体、民間団体等にてゲートキーパー研修、電話相談員の養成・継続研修などの講師を務める。東京自殺防止センターは年中無休で夜間20時より翌朝6時まで電話相談をしており年間で10,000件を超える相談に応じている。
 
 

薬師 実芳(やくし みか)
NPO法人 ReBit代表理事
 
cis-yakushisama
早稲田大学在学時に「早稲田大学公認学生団体Re:Bit」を設立。自身がLGBTという体験を活かしながら、行政/学校/企業等でLGBTに関する研修を多数実施、またキャリアカウンセラーとして約800人のLGBTの就労支援も行っている。LGBTの子どももありのままでオトナになれる社会の実現を目指すNPO法人ReBit代表理事。
 
 

森山 誉恵(もりやま たかえ)
NPO法人 3keys代表理事
 
cis-moriyama
大学時代のボランティアがきっかけで現在のNPO法人3keysを立ち上げる。貧困や虐待のもとで育ってきた子どもたちのサポートを行う傍ら、現代ビジネス「いつか親になるために」の連載等を通じ、現場の視点を社会に発信する活動も行っている。

2016.12.20

【WAM NET】「児童養護施設の子どもへの学習支援により、きっかけ・きづき・きぼうを育む」が掲載されました!
福祉医療機構の情報サイト『WAM NET』に3keysの記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。


*掲載は下記よりご覧いただけます
「児童養護施設の子どもへの学習支援により、きっかけ・きづき・きぼうを育む」

2016.12.14

年末年始の営業日について
■年末年始の休業について
この度、誠に勝手ながら、2016年12月29日(木)~2017年1月4日(水)まで、年末年始休業とさせていただきます。
年始の営業開始は1月5日(木)からとなります。
 
■年末年始の営業について
年内のお問い合わせ対応は、12月28日(水)までとさせていただきます。
よって、年内の回答を要するお問い合わせに関しましては、
12月22日(木)の営業時間までにお願い致します。
 
それ以降のお問い合わせ等につきましては
年始以降に随時ご連絡をさせていただきます。
 
※なお、寄付の申し込みや、イベント等のお申し込みについては
自動受付となっている関係から休業や営業時間に関わらずお申し込みができます。
 

■通常の営業日時について
火~土曜日の11:00~20:00
定休日:日・月・祝日
 
なお、常勤職員数が少ない関係から、
お問い合わせは、原則としてメール、またはホームページ上にあるフォームからお願いしております。電話での対応は年末年始に関わらず対応が難しいことが多々ございます。あらかじめご了承下さい。

2016.12.07

【オルタナS】【青春基地】NPO大学での講演の様子が掲載されました!
「オルタナS」と「青春基地」に10/11のNPO大学での講演の様子が掲載されました。
テーマは「子どもの貧困と児童虐待」です。ぜひご覧ください。




*掲載は下記よりご覧いただけます
■オルタナS
■青春基地

2016.11.30

【12月21日 登壇】NPOで働く! ~子どもや若者の生活を支える~
来たる12月21日、東京しごとセンターの「多様な働き方セミナー」に森山が登壇いたします。
どなたでも無料で参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * セミナー概要 * * * * * * * * * *

 

日時 : 12月21日(水) 13:30~16:00 (開場 13:00)
会場 : 東京しごとセンター 地下2階 講堂
     東京都千代田区飯田橋3-10-3
対象 : NPOで働きたい方、NPOに関心のある方
費用 : 無料
定員 : 先着80名 (完全予約制・定員に達し次第締切)
申込 : 12月14日(水)まで お電話または窓口でお申込ください。
・電話 03-5211-1571 東京しごとセンター(飯田橋) 総合相談係 
・窓口 東京しごとセンター(飯田橋)1階 総合相談係
主催 : 東京しごとセンター

 

詳細はこちら
http://www.tokyoshigoto.jp/news_topics.php?kbn=1&page_id=150&data_id=.

2016.11.29

【ケノコト】子どもは宝「全ての子どもたちが愛され育つ社会になるためにできるコト」が掲載されました!
「日常と食のコト」でくらしを楽しくするライフスタイルマガジン『ケノコト』に記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。


*掲載は下記よりご覧いただけます
 子どもは宝「全ての子どもたちが愛され育つ社会になるためにできるコト」

2016.10.20

[Voice of 3keys vol.10-2] 学習支援事業prêle チューター Aさん
落ち込んだときには励まして、乗り越えてもらいたいです。彼は伸びますよ。

 
 

Voice of 3keys、第10弾後編です。
前回に続きチューターAさんのインタビューです。生徒さんと接するときに心がけていることや、指導を通じてAさん自身がどう変わったかなどをお届けします。このインタビューを通じて、3keysの活動に理解を深めていただけると幸いです。

 
 
 

Q;指導をする中で難しいことは何ですか?

 

難しいのは、彼は中3の割に感情の起伏の激しいところがあるので、その調子に合わせて教えることです。気分がのっているときは、自分から「やりましょう!」とすすんで勉強するのですが、少しテストができなかったりすると、落ち込んで「俺なんかダメだ、何やってもダメだ」と投げやりになるところがあります。もともとやる気のある子なので、自分なりに頑張ってきたのに、という思いも強いんでしょうね。

 



 

そういうときは「そのくらいは当たり前だから!」「もう一回やれば大丈夫だから」と、繰り返し声をかけて、とにかく励ますようにしています。

 

細かいことで何度も同じミスをしたときは「もったいないよ」とか、「点数ひかれちゃうよ」などと注意はしますが、怒ったことはないですね。

 
 

Q;生徒さんと接するときに心がけていることはありますか?

 

昔自分が教えていた子より、雑談的に彼の話を聞いてあげることが多いです。もちろん施設の職員の方もフォローはされているのでしょうが、身近に話を聞いてあげる人が少ないみたいで。すぐそばに親がいる子と比べると、彼は我慢している部分が多いのではないかと感じます。私が聞いてあげたとしても、やっぱり親には及ばないだろうと思いますけど、授業が終わった後、バスの時間をみて15~20分話をすることが多いですね。

 

対応は大人と変わらないですよ。2歳の子と話しているわけではないので、社会的には子どもといえども対等な関係で話そうと心がけています。彼がきちんと考えていることに対してきちんとフィードバックするというか、僕はこう思うけどね、という感じで返そうとしています。例えば彼が有名なサッカーの選手について「世間にもてはやされているけど、この選手のこういうところが気に入らないんだ」と言ったら、「ああそうなんだ、僕はサッカーに詳しくないけど、詳しい人はそういう見方ができるんだね」と彼の視点を認めてあげる形で返したり、そういったコミュニケーションをしています。

 

仕事と同じで、より話が盛り上がるように、かつ近づきすぎず離れすぎずの距離感を大事にしています。近づきすぎず、というのは、生い立ちやご両親のことなど、彼のプライベートについて、あまり深く聞かないように。彼のほうから口に出すこともありますが、深堀りせず、でもそこだけはきちんと聞いてあげることにしています。逆に、所詮子どもだからと突き放したり勉強の話しかしなかったりというのは、離れすぎている感じで、そういう接し方は違うかなと思います。彼の日常生活についてコミュニケーションをとって、勉強以外の話も聞いてあげることが離れすぎないことだと思います。

 
 

Q;今後どのように指導していきたいですか?

 

受験を控えていますが、過去の自分の経験として、受かろうが失敗しようがこれからの人生にそんなに影響はないと思います。そのときはうれしい、悲しい、という感情がありましたけど、長い目で見たら、どうということはないので。ただ彼がこの期間にそれなりに勉強して頑張っていく手伝いができたら、それでいいのではないかと思っています。ボランティアとしてできることにも限界があるので、変に成績を上げることだけにこだわらず、落ち込んだときには励まして、乗り越えてもらいたいです。彼は伸びますよ。根はきちんと素直でいい子なので。

 



 
 

Q;仕事と家庭(子育て)に加え、ボランティア活動をやっていくのは大変ではないですか?


 

毎週、自分のモチベーションを維持して教えに行くことは、やはり大変です。児童養護施設は遠方にあることが多く、私の行っている施設も最寄り駅からバスで15~20分かかります。その日は仕事を定時で終えて行くのですが、そこから家に帰るにも40~50分かかるので、帰宅すると夜の10時、10時半になります。定時であがったぶん、前後の日に仕事のしわ寄せがいくので、きついと感じることもあります。ただそれは自分が1年間やろうと決めたことなので、がんばろうと思っています。

 

妻は「やりたいならやっていいよ」と言ってくれているので、申し訳ないとは思いつつ、続けていますね。娘は今、可愛い盛りですが、学習支援は週に一回で土日の時間をとられるわけでもないので、ちょうどいいかなと思います。

 

自分が人生の中で経験してみたかったという気持ちと、あと決めた以上は1年間続けようという気持ちがモチベーションですね。

 
 

Q;活動を通じて自分が変わったと思うことはありますか?

 

仕事の話になりますけど、児童養護施設の環境や、そこにいる子どもたちの気持ちが少し分かるようになったので、そのような視点は身についたかなと思います。それは自分が仕事をしていく中で、知らず知らずプラスになるのではないかと思います。見方、感じ方が広がりましたね。

 

あと、児童養護施設を卒業した子どもたちに対して後見人になる制度があるんです。今の事務所には成年後見と言ってお年寄りの後見人はいますが、子どもの後見、未成年後見については専門家がいないので、それを将来的に自分の専門分野の一つにしていきたいと思うようになりました。その仕事に取り組んだときには、今まさに現場に携わっているので間違いなくプラスになると思います。法律的な見方だけで取り組むのではなくて、自分がボランティアをやった感覚を忘れずにやっていきたいです。

 
 

Q;これからチューターになりたいと思っている人に一言お願いします

 

このような活動に取り組もうという気持ちがあるのであれば、ぜひやってほしいです。妻も言っていますけど、誰でもできるわけではないですし。私は仕事をするときに単に給料を得ることを目的にするのではなく、その仕事をやることで自分が社会の中で果たす役割についてよく考えるのですが、そういった社会的意義が大きいので、迷っているのであれば、ぜひやるべきだと思います。

 
 

Q;寄付者の方にメッセージをお願いします

 

自分がこういう形で学習支援ができるのは、コーディネートしてくれる3keysのような団体があるからで、その活動には多くの資金が必要なはずです。それを寄付という形で支えてくださっている方々には、現場レベルでボランティアとして活動している私からもありがたいと感じます。長く続けてもらえればと思います。すみません、月並みですけど。

 
 
 

※インタビュー後記
Aさんは、とてもまっすぐな人でした。話し方は明快で、揺るぎない感じを受けました。最初は司法書士という職業柄、どんな相手にも明確に伝わるような言い方や前向きな表現を心がけているのかな、と思ったのですが、話を聞くうちに、この人は心の底からそう思っているんだ、と感じるようになりました。
「この子はきっと伸びますよ」と信じて接してもらえる子どもは幸せだと思います。これからも、彼の話をしっかり聞いて、支え続けてあげてほしいです。

 
 
 

※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2016.10.07

【10月25日 登壇】貧困・格差下の子どもたちの実態 ―支援の現場から―
来たる10月25日、慶應義塾大学教職課程センター 公開研究会に森山が登壇いたします。
どなたでも無料で参加できますので、ぜひご参加ください。事前申込も不要です。

 

* * * * * * * * * * 公開研究会概要 * * * * * * * * * *
日時:10月25日(火) 18:10~19:40
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎7階 473番教室
費用:無料
主催:慶應義塾大学教職課程センター

 

詳細はこちら
http://www.ttc.keio.ac.jp/extension.

2016.10.06

「第7回 コモンズSEEDcap」の応援先として3keysが選ばれました!
コモンズ投信株式会社様が設けている寄付プログラム「第7回 コモンズSEEDcap」の応援先として3keysが選ばれ、10月1日に行われた「第8回 社会起業家フォーラム」にて授賞式が行われました。

 



 

 

活動を支持していただいたファンド受益者のみなさま、コモンズ投信社員のみなさま、本当にありがとうございました。

 
 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
応援先決定の様子
http://park.commons30.jp/2016/07/7seedcapkeys.html


 

社会企業家フォーラムと授賞式の様子
http://park.commons30.jp/2016/10/blog-post_4.html

2016.10.06

【12月13日登壇】NPOの社会的意義とソーシャルアクション - 民間福祉活動のイノベーションに向けて -
来たる12月13日、平成28年度 社会福祉振興助成事業(WAM助成)シンポジウム
「NPOの社会的意義とソーシャルアクション」- 民間福祉活動のイノベーションに向けて -
のパネルディスカッションに森山が登壇いたします。

 

どなたでも無料で参加できますので、NPO等の民間福祉活動に携わる方、NPOの活動に関心のある方は、
ぜひご参加ください。

 
 

* * * * * * * * * * シンポジウム概要 * * * * * * * * * *

 

日時:12月13日(火)13:30~17:30
会場:品川フロントビル会議室 (品川駅 港南口より徒歩3分)
費用:無料
定員:200 名(先着順)
主催:独立行政法人福祉医療機構(WAM)

 

<パネルディスカッション参加者>
首都大学東京准教授 室田 信一氏(ファシリテーター)
特定非営利活動法人教育サポートセンターNIRE代表 中塚 史行氏
特定非営利活動法人3keys 代表理事 森山 誉恵
ふじのくにニッポンの縁側フォーラム 副代表 野沢 和弘氏

 

詳細や参加申込はこちら
http://hp.wam.go.jp/home/tabid/2455/Default.aspx

2016.09.20

[Voice of 3keys vol.10-1] 学習支援事業prêle チューターAさん
先週はスピーキングテストの練習を一緒にやりました。楽しかったです!

 
 

Voice of 3keys、第10弾前編です。
今回は、司法書士の仕事のかたわら、子どもに学習指導をするチューターとしてボランティア活動をしているAさんのインタビューです。
活動をはじめたきっかけや学習指導の様子をぜひ読んでいただければと思います。

 
 
 

Q;3keysで活動しようと思ったきっかけを教えてください

 

専門家と呼ばれる司法書士の仕事をしていて、もう少し自分の中で社会的に意義のある経験をしてみたいなという気持ちがあったのですが、いろいろ調べていく中で3keysのホームぺージに出会い、登録会に参加しました。

 

さまざまなボランティア活動がある中で、子どもに関する分野を選んだのは、やはり自分に子どもができたのがきっかけでした。娘は今1歳8ヶ月になるのですが、子育てに追われる中で、子どもの人権や貧困といった子どもを取り巻く環境に目がいくようになりました。人権とか権利は自分の職業にも関連することですが、それに加えて自分が子どもを育てる立場になって、子どもがよりよい環境で生活できることに関心を持つようになったということです。

 

3keysを選んだのは、3keysのホームページが一番見やすくしっかりしていたからです。身のある活動をしていることがホームページから伝わってきたので、参加しようと思いました。

 
 

Q;今までに人に教える経験やボランティアの経験はあったのですか?

 

まず教える経験は、大学時代に家庭教師をやっていました。大学3年間、中学校の1年生から3年生を受け持っていたのですが、今教えている子も中学3年生の男の子なので、そういう意味で抵抗感はありませんでした。

 

またボランティアについても、私は京都の大学だったので、外国人観光客の方を英語で案内するような活動を4年間やっていました。大学のサークル活動で、子ども関係のボランティアではありませんでしたが、子ども連れの家族を案内することもありました。

 
 

Q;チューターとして具体的にどのような活動をしているのですか?

 

去年の11月の登録会に参加して、今年の4月から教えはじめています。今は週に一回、夜の1時間半ですね。科目は英語です。児童養護施設に行って、そこの会議室で教えています。

 

教材は、私が市販の教科書ガイドを買ってきて、それに沿って教えているのと、あとは彼が学校の宿題で気になっているところ、分からないところを聞く時間を設けたり、添削したりもしています。

 



 

テキストに付属した英単語カードがあるので、毎週それを切り取って紐でくくって、今週はここからここまで覚えてきて、と宿題にしています。次の週の頭にそのテストをするのですが、けっこう覚えて来てくれます。やる気があるし、テストがよくできたときは、すごくうれしそうです。

 

この前、修学旅行の感想を英語で書く宿題があって、その添削を私がしたのですが、英作文はとてもうまいと思いました。もちろん細かいミスはありましたが、何をやって、どのような感想を持って、というのがよく伝わってきました。あと先週は、スピーキングテストの練習を一緒にやりました。彼に話してもらったり、逆に彼が面接官になって僕がしゃべったり。楽しかったです!

 
 

Q;指導をするようになって変化は出てきましたか?

 

最初から英語のレベルは、ちんぷんかんぷんというわけではありませんでしたが、中学1年の基本的な文法、be動詞や一般動詞でも少し危ういところがありました。教えはじめて3ヶ月たって(インタビュー当時)、まだミスしてしまうことはありますが、少しずつ確実にできるようにしていこうという状況です。必ずしも成績に結びついているわけではありませんが、自分からすすんでやるようになったな、と思います。

 

彼のほうから「学校の先生によくできるようになったとほめられた」とか、「英単語のテストでいい点数がとれてうれしかった」などと報告してくれると、やっている甲斐があるなと感じます。

 
 

Q;生徒さんはどんな子どもですか?

 

初対面での印象は「いい子だな」と。会う前は、口もきいてくれないかも、などと考えましたが、そんなことはなく、初回から打ち解けることができました。最初は彼と施設の職員の方、3keysのコーディネーターの方と私の4人で会ったのですが、やはり初めは多少恥ずかしがっていました。でも1時間半くらい面談をして、終わりの頃は明らかに最初より打ち解けてくれたので、ほっとしました。彼の言うことをちゃんと聞いて、それに対してきちんと返す。変に子ども扱いせず自然体で接したことがよかったのではないかと思います。

 

彼はサッカーが大好きで、サッカーの話をしだすともう止まらない(笑)。部活ではフォワードでレギュラーだそうですが、中3だからもうすぐ引退で、今まさに最後の大会らしいです。

 



 

英語の学習をはじめたのも、サッカー部の顧問が英語の先生だったから、英語をしっかりやらざるを得なかったみたいで。でも話すのは楽しいようで、洋楽を口ずさんだりもしています。明るい子だと思います。負けず嫌いなところもあって、勉強でもサッカーでも、友人ができて自分はできないのは嫌みたいです。

 
 

次回は、Aさんが生徒さんと接するときに心がけていることや、指導を通じてAさん自身がどう変わったかなどをお届けします。ご期待ください!

 
 

※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2016.09.06

ソロプチミスト日本財団から援助金贈呈が決まりました!
ソロプチミスト日本財団の「ソロプチミスト日本財団活動資金援助」の平成28年度の贈呈先として選出いただきました。


「ソロプチミスト日本財団活動資金援助」は、「資金困難な状況の中で地域社会のニーズに応えようと努力している団体へ活動資金を提供することにより、そのボランティア活動が継続できるよう援助」する援助金となっています。


活動をご推薦いただいた、東京-東リジョンクラブならびに、大宰府クラブのみなさま、本当にありがとうございます。


贈呈先一覧は以下よりご覧いただけます。
http://www.soro-jpf.net/project/assist_list/index.html

2016.09.02

ハフィントンポストで活動を紹介いただきました
ハフィントンポストで活動を紹介いただきました。
内容は以下からご覧いただけます。


「もっと大人を信じてもらえる社会に」虐待・貧困の子どもを支える3keys

2016.08.06

【AFC*Column】3keysでのプロボノ活動が掲載されました
弊団体のプロボノとして活動中の川口が所属しているAccountability for Changeのコラムにて、川口の活動とともに、3keysを紹介していただきました。
 
Accountability for Changeは、会計プロフェッショナルのプロボノを通じ、ソーシャルセクターの健全な発展と、次世代会計プロフェッショナルの育成を目指すNPO法人です。
川口は3keysにて、団体の認定NPO法人格所得に向けて活動しています。
 
詳細はこちらです
 
AFC_160806.jpg img

2016.08.02

夏季休業のお知らせ
今年度は2016年8月9日(火)~2016年8月16日(火)まで夏季休業とさせていただきます。
  

  • ・この期間は依頼やお問い合わせを受けましても受付日は送信日及び受領日ではなく8月17日(水)となりますのでご了承ください。

  • ・ 同休日中の電話でのお問い合わせおよび依頼の受付はお休みとさせていただきます。

  • ・ 電子メール/FAX/留守電でいただきましたお問い合わせにつきましては、8月17日(水)以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程、お願いいたします。


  
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

2016.07.28

Mex(東京版)掲載サービス募集
3keysでは10代向け支援サービス検索・相談サイトMex(東京版)へ掲載するサービスを募集しています。
子どもたちに支援を行うみなさまからの申請をお待ちしています。



Mextop(イメージ)    Mexサービスページ(イメージ)
 
 
<概要>

*詳細は添付資料(こちら:http://3keys.jp/main2013/wp-content/uploads/2016/07/gaiyousyo.pdf)をご覧ください。


◆対象としている子ども
小学生~20歳程度の都内在住の子ども


◆掲載サービス内容
学校・人間関係/学習・就労/生活・食事/犯罪被害/からだ・こころ/その他


◆掲載サービス手段
場の用意/プログラムの用意/面談(直接相談)/電話相談/メール相談など


◆機能
・住所からの検索
・カテゴリ(学習、食事など)からの検索
・フリーワード検索


◆費用
登録料、掲載料等はかかりません。




   
<申請方法>


エントリー式となっています。詳細は添付の募集要項をご覧ください。


◆申請期間
申請期間に締め切りはありません。随時ご申請いただけます。


◆募集要項
こちらからダウンロード(http://3keys.jp/main2013/wp-content/uploads/2016/07/bosyuyoukou.pdf)


◆エントリーフォーム(*エントリー前に必ず募集要項をご確認ください。)
民間団体の方はこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S87357688/


行政機関の方はこちら
https://ws.formzu.net/dist/S72325290/

 
子どもたちの安全を保障するために、掲載団体は申請形式とさせて頂いています。子どもたちの安心・安全を確保するためにも、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 
 
~Mexに込めた想い~

3keysでは年間約100名の子どもたちに、学習支援や悩み相談を行っています。
  
勉強が遅れていくごとに自分を責め、学校でも日常生活の場でも頼ることができる大人が周りにいない子どもたちに、
「あなたのせいじゃない」「必ず見守り応援する人がいる」
そんなことを伝えたくて、学習支援に継続的に携わる人を増やせるような仕組みを作ってきました。
  
そして子どもたちの学習をサポートしていると、行き場のない悩みをひとりで抱え、
ひとりで解決しようとして危ない目にあったり、解決策があるのにあきらめてしまう子どもたちを見かけます。
  
周りの誰にも悩みが言えず、どうしたらよいか分からず、
「もしかしたら」、そんな小さな期待を胸に、インターネットで検索して3keysにたどり着く子どもたちがいます。
  
また、今まで誰にも言えなかったけれど、学習ボランティアには悩みを打ち明け、それが3keysに相談として寄せられることもありました。
  
悩みを聞くたびに、世の中には本当は手を差し伸べたい人がたくさんいるのに、子どもたちにその想いが届いていないということを、なんとかしたい気持ちが募っていきました。
そのようなもどかしさの中で悶々とした末、Mexの開設に至りました。
  
子どもたちは
どんな支援団体があるのか、
どんな基準で支援団体を選べばいいのか、
教わることはほとんどありません。
  
なんとかインターネットで検索して見つけた中で、自分なりに判断して悩みを打ち明けます。
  
しかし、たくさんある支援団体の中から、子どもたちが自分の力で最も悩みにマッチしているところを見つけるのはとても難しいです。
子ども向けのページを持っていない団体も多く、「どこが安全なのか」「どんな時に利用していいのか」「ひとりで利用できるのか」を子どもたちが判断するには難しいページも少なくありません。
  
もし、ミスマッチだった場合、
やっとの思いで相談したのに、違うところを紹介されてしまいます。
今までも親や先生や誰かに悩みを打ち明けようとして、何度も言えずにあきらめてきたとしたら、
子どもたちの中には、「またか」とあきらめの気持ちが芽生えてしまうかもしれません。
  
子どもたちがインターネットに助けを求めるのは
場合によっては最後の望みかもしれないと思う事もあります。
  
Mexは、子どもたちに支援団体や支援情報の知識がなくても、
悩みをひとりで抱えた時に、自分にあった相談先・支援先が見つけられるWebサイトです。
レストランの情報が欲しい時はレストラン検索サイトや、コスメの情報が知りたい時はコスメ検索サイトなど、大人のための検索サイトはたくさんあります。
  
しかし、子どもたちが悩んでいる時に
簡単にかつ安心して検索できるサイトはありません。
  
「本当は誰かに相談したい」
  
そんな思いの子どもたちが、相談する前に挫折せず、
本当に必要な支援にたどり着けるようにするために
Mexを運営しています。
  
代表理事 森山 誉恵

2016.07.25

【求人情報】虐待・貧困などで学習支援を必要とする子どもたちを支える事務局補佐募集!

学習ボランティアや支援する子どもたちの情報の蓄積や管理など、学習支援の基盤を支えるお仕事です。

学習支援事業prêle(プレール)では、虐待や貧困などでこれまで十分な学習環境にいなかった子どもたちへの支援事業です。主に、児童養護施設など(以下、施設)に保護され、生活している子どもたちを対象に学習支援を行っています。

 
 
◆この仕事のやりがい
高校卒業や大学等への進学が、自立のための最低基準になってきている中で、高校中退や、大学等への進学を考えない子どもたちも少なくありません。3keysはどんな環境で生まれ育っても十分な学習保障、進学保障がされていく社会を目指して、学習支援を行っています。
 
たくさんの人と一緒に子どもたちを支えるには、安心できる仕組みや基盤づくりが不可欠です。それらを整え、より円滑に支援を行うことが必要となっています。
 
基本的な管理・業務内容は営利企業と大きくは変わらないため、これまでの経験を活かして、まだ発展途上にある子どもの支援分野を支えることができます。組織もまだ若く小さいので、改善・整備することも多く、やりがいも大きい仕事です。
 
また3keysの一員となることで、普段なかなか見えない虐待や貧困下にいる子どもたちの現状や、それを取り巻く社会の現状について気づきを得ることができます。
 
◆雇用形態
 非常勤職員
 
◆業務内容
学習支援事業の基盤となる以下のような業務を行う事務局職員を募集しています。
・子どもや施設からの依頼や指導管理
・ボランティアの情報管理や登録・更新作業
・ボランティア向けの研修や勉強会の運営
・ミーティングの参加や議事録管理
・学習支援の各種問い合わせ対応
・その他、学習支援統括のサポート など
 
◆応募資格
・社会人経験が2年以上ある
・「事務」「総務」のいずれかの経験が1年以上ある方は優遇あり
・Word、Excel、PowerPoint、メールがビジネスレベルで使える
 
◆対象人材像
・物事をわかりやすく整理・保管するのが得意/好き
・細かい作業やわかりやすい書類作成が得意/好き
・人とコミュニケーションをとったり、支えることが好き
・環境整備、改善することが好き
・新しいことを勉強するのが好き
 
◆勤務地
主に3keysのオフィス(西武新宿線下落合駅から徒歩6分)
週3出勤を想定しています。
 
◆勤務時間
営業時間は、火~土 11:00~20:00(休憩1時間) となっていますが、
今回の募集の出勤日は火・木・土の6~8時間程度を想定しています。
この他に自宅作業が週に6〜8時間程度発生する可能性があります。
※細かい勤務時間は応相談
 
◆就業期間
2年程度
※勤務開始時期については、応相談
 
◆給与
時給1,100〜1,300円
(月給10〜15万円程度)
※当社規定により経験・能力を考慮し前後する可能性あり。面接・面談後に決定
※業績に応じて、年1回、昇給の機会あり
※扶養控除内での勤務を希望する場合、応相談
 
◆福利厚生・各種社会保険完備
・各種社会保険完備
・交通費支給
・業績に応じ年1回賞与支給の可能性あり
・研修・資格補助あり(業務への必要性が認められた場合)
・定期健康診断補助あり
 
◆休日・休暇
定休日: 日、月、祝日
有給休暇有り
夏季休暇(5日間)、年末年始休暇(5日間)、特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等)有り
 
◆職場の雰囲気
とてもアットホームな環境で、自由度も高い職場環境になっています。
職員は少ないですが、常に学生インターンやプロボノと一緒に活動をするため、
様々な人と接することができます。
20-30代のスタッフ(インターン・プロボノ含む)が多くなっています。
 
◆選考プロセス
1次:書類選考(フォームからの応募)
2次:代表面接
その後、勤務時間・時給等の条件等のすりあわせを行います。
 
◆代表者メッセージ(代表/森山)
地域社会がなくなり、子どもたちのことを当たり前のように見守り、親に協力して子どもたちに愛情や教育を提供する大人は圧倒的に少なくなってきました。しかし、子どもたちが必要とする愛情や教育レベルは変わっていません。それどころか、自立に必遊なスキル、経験は以前よりも高度になっています。
 
貧困や虐待のもとにいる子どもたちは、営利のサービスも利用ができず、頼れる人もいなく、様々な社会資源から孤立し、貧困の負の連鎖から抜け出しづらい現状にあります。
 
社会資源から孤立している子どもたちと社会を繋ぐ、大切な役目を3keysは持っています。ぜひ子どもたちの支援に携わるみなさんが快適・円滑に活動し、みなさんの思いが最大限子どもたちへの支援に還元されるように協力いただけたら嬉しいです。

 
 
詳しくは以下のリンクをご覧ください!
→詳しい情報や応募はこちら!

2016.07.23

【求人情報】虐待、いじめなどで悩む10代向けWebサービスを一緒に作るディレクター募集!


3keysでは、10代向け支援サービス検索・相談サイトMex(ミークス)を運営しています。
現在は東京版として運営中ですが、今後はより多くの子どもたちに届けるために、
エリアを拡げたり、改善点を考えよりよいサイトにしていきたいと考えています。
そのために、Webディレクターを募集しています!
 
◆この仕事のやりがい
これまで、支援団体の情報は大人目線でまとまったものはあっても、子ども目線でまとまっていたものは多くありませんでした。また、まとまっていたとしても、そのサイト内で検索や、予約・相談までできるものはほとんどありません。
今回募集している仕事では、子どもたちにとって必要なサービスを、自分のアイディアや経験を生かして作ることができます。
また、3keysの一員となることや、本サービスを作ることで、普段なかなか見えない虐待や貧困下にいる子どもたちの現状や、それを取り巻く社会の現状についてたくさんの気づきを得ることができます。



 
◆雇用形態
 契約社員
※業務委託等を希望する場合ご相談ください
 
◆業務内容
・エリア拡大版のデザイン設計案や、システム・運用案の作成
・子どもが利用しやすいサイト制作のための戦略作成
・外注先や、関係者との調整や、ニーズのヒアリング
などを想定しています。
 
◆応募資格
・社会人経験が2年以上ある
・「Webディレクション」「Web制作」のいずれかの経験が2年以上ある
・Word、Excel、PowerPoint、メールがビジネスレベルで使える
・イラストレーターやフォトショップを使える
・Webマーケティングの経験がある
・html+CSS、Javascript、php、CMS、SEOなどに詳しい
 
◆対象人材像
・利用者のニーズに寄り添うことにやりがいを感じる
・Web制作などのスキルを活かして子どもたちに必要なサービスを作りたい
・主体的に仕事を行うことが好き/得意
 
◆勤務地
主に3keysのオフィス(西武新宿線下落合駅から徒歩6分)
 
◆勤務時間
営業時間は、火~土 11:00~20:00(休憩1時間) となっていますが、
今回の募集の出勤日は火・木・土のうち2、3日程度、1日8時間程度を想定しています。
※勤務時間については応相談
 
◆就業期間
1年以上(長期の方は優遇します!)
※勤務開始時期については、応相談。
※経験などによって決定予定。
 
◆給与
時給2,000円前後
月給15〜20万円程度
※当社規定により経験・能力を考慮し前後する可能性があります。面接・面談後に決定します。
※業績に応じて、年1回、昇給の機会があります。
※扶養控除内での勤務を希望される場合、ご相談ください。
 
◆福利厚生・各種社会保険完備
・交通費支給
・業績に応じ年1回賞与支給の可能性有
・研修・資格補助あり(業務への必要性が認められた場合)
・定期健康診断補助あり
 
◆休日・休暇
定休日: 日、月、祝日
・有給休暇有り
・夏季休暇(5日間)、年末年始休暇(5日間)、特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等)有り
 
◆職場の雰囲気
アットホームな環境で、自由度も高い職場環境になっています。
職員は少ないですが、インターンやプロボノと一緒に活動をするため、様々な人と接する機会があります。
20-30代のスタッフ(インターン・プロボノ含む)が多くなっています。
 
◆選考プロセス
1次:書類選考(フォームからの応募)
2次:代表面接
その後、勤務時間・時給等の条件等のすりあわせを行います。

 
◆代表者メッセージ(代表/森山)
子どもたちに寄り添うNPO・支援団体は毎年立ち上がっていますが、支援情報はなかなか子どもたちに届きません。
そんな状況の中、子どもたちの周りに子どものことを気にかけてくれたり、
一緒に調べて寄り添ってくれるような大人がいない子どもほど、支援団体にたどりつく術はないのです。

「本当は誰かに相談したい」

そんな思いの子どもたちが、相談する前に挫折せず、本当に必要な支援にたどり着くために、
子どもたちの選択肢を少しでも増やすためのWEBサイトを一緒に作っていただけたらうれしいです。




詳しくは以下のリンクをご覧ください!
ひとりで悩む子どもたちが、自分に合った支援先を見つけ、頼りやすくするために
一緒にサイトを作っていける方をお待ちしています!
→詳しい情報や応募はこちら

2016.07.21

データで見る子どもの貧困と虐待
こちらは連載記事の下編となっています。
上編はこちら
中編はこちら
からご覧いただけます。



私が出会った彼が決して特殊なわけではありません。日本のひとり親世帯の貧困率は世界的にみても先進国の中で最悪の水準となっています。


データ1:ひとり親世帯の子供の貧困率






ひとり親世帯の貧困を語るとき、働かないことへの批判も少なくないのですが、実は日本のひとり親家庭の就業率は8割と非常に高いものとなっています。


データ2:ひとり親家庭の就業状況






一方で、養育費をもらい続けている割合は2割と世界的に見ても非常に少ない状況です。


データ3:母子世帯の養育費の受給状況




出典:「全国母子家庭等調査結果報告」厚生労働省(2011)


すなわち、日本のひとり親家庭における貧困の特徴として、経済的な面も子育ての面もひとりで背負っていることから、子どもと過ごす時間を確保することが難しい状況にあります。


データ4:世帯別1日に子どもと過ごす時間






日本のひとり親家庭における貧困の特徴として、経済的な面も子育ての面もひとりで背負っていることから、子どもと過ごす時間を確保することが難しく、虐待や育児放棄につながりやすいという現状があります。


またスキルアップや趣味などに割く時間が少ないことからも、貧困や虐待等の負のスパイラルから抜け出しづらい現状もあります。


データ5:児童虐待件数の推移






そんな中、児童虐待の対応件数は毎年最高値を記録しており、その背景には親の孤立や貧困等の問題が垣間見れます。


一方で、所得をはじめとした家庭の状況が、子どもの学力や進路などにどのような影響を及ぼしているのでしょうか。


データ6:通塾率と学力の関係性






データ7:世帯収入と子どもの学力(対象:小6)




出典:国立大学法人お茶の水女子大学『平成25年度全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究』
データ元:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン


データ5、6でわかるように、義務教育の間も学校以外でどのような学習環境が整備されているか、また家庭がそれにどれくらいの出資ができるかによって、大きく左右されるようになってきました。


子どもの教育格差は放課後に起きているとも言われており、公教育における学習保障の在り方についても見直しが必要な時期になっているように感じます。


データ8:両親の年収別、高卒後の予定進路






さらに所得などは子どもの進路にも大きく影響を及ぼしています。進学の準備や進学自体に多額の私費がかかることに加え、早期から学力面でも大きな差が生まれていることから、子どもの進学意欲にも影響を及ぼしている現状があります。


データ9:15歳以上の就業者の正規・非正規構成比率




出典:平成26年国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)
データ元:http://www.garbagenews.net/archives/1954673.html


さらにどのような進学をするかによって、学歴や学習環境などにも差が生まれやすく、それらは働き方にも影響を及ぼしています。


家庭の所得などが、学習や進路、そして働き方にまで大きな影響を及ぼすとなると、生まれ育った環境によって子どもたちの人生・進路には大きな差が生まれ、その格差が次の世代にも継承されやすい状況はなくなりづらくなるのではないでしょうか。

2016.06.28

【4件掲載】スマートニュースイベント「#私が選挙へ行く理由」にて森山が登壇
スマートニュース株式会社様主催の 「#私が選挙に行く理由」 にて、森山が登壇しました。
「政治山」・「Yahoo!ニュース」、「ハフィントンポストブログ」、「選挙ドットコム」に、イベントの様子が掲載されています。
 
◆4記事は、以下のリンクよりご覧いただけます:
政治山「『#私が選挙に行く理由』-渋谷でスマートニュースが主催」
 政治・選挙プラットホーム「政治山」。森山の発言が取り上げられています。
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Yahoo!ニュース「『#私が選挙に行く理由』―渋谷でスマートニュースが主催」
 Yahoo!ニュース記事は政治山の記事を掲載したものです。
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ハフィントンポストブログ 「スマホで投票?忘れていたらプッシュ通知してほしい...それぞれの# 私が選挙に行く理由 とは」
ハフポストの言論空間を作るブロガーが、新しい視点とリアルタイムの分析を届ける「ハフィントンポストブログ」。
本記事は松岡宗嗣さん(特定非営利活動法人ReBitスタッフ、MEIJI ALLY WEEK代表、現役大学生)のブログです。森山の発言が取り上げられています。
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選挙ドットコム 「20代女子の本音『選挙はコスパが悪い』#私が選挙に行く理由」
 日本最大の選挙情報サイト「選挙ドットコム」。イベントのポイントがわかりやすくに描写されています。
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2016.06.23

高校中退、バイト生活……その日暮らしの果てに待ち受ける「悲惨な袋小路」



前編はこちら


自分なりの生きる術によって、さらに孤立



彼は夜遅くまで公園やコンビニ前などで遊ぶ習慣がありました。


学校へは行くけれど授業についていけないので寝たり、友達と話たりして終わる。部活動のサッカーをして帰るけれど、それでも授業で寝ていたことや、年齢的にエネルギーが有り余っているせいもあって、放課後は夜まで遊んですごしていました。


家庭にいた頃は、誰もいない家には帰りたくないし、塾や習い事に行くお金もない家庭なので、自然と夜まで友達と遊ぶけれど、楽しいのは最初だけ。だんだんやることがなくなり、次第にたばこやお酒に手を出し、夜の時間にいる年上の人たちとつるむようになっていました。


先生や友達は、夜の公園などにいる年上の人たちのことは危ないし、つるまないほうが良いと言っていたようです。しかし、彼にとっては年上の人たちは自分よりも社会を知っていて、学校の先生とは違い、きれいごとだけでなく、自分の感じている現実と近い現実を語ってくれるからリアリティがあって勉強になる。


だんだん、社会も知らずに勉強だけをしているクラスの友達とも話が合わなくなって、学校でもいわゆる「不良」と呼ばれる部類になっていきました。友達や先生に怖がられ、ますます学校に居場所をなくし、勉強がわからなくても、「怖がられている自分に教えてくれる人がいるはずもない」と思い込み、勉強もすっかりあきらめていました。


これは私の想像ですが、「怖がられていること」で注目を浴びるというのは複雑な気分だったのではないかと思います。自分のもとから人が離れていく寂しさを抱えながらも、やっと何かで一番になれたという嬉しさや、それ以外の自分らしさが見つからず、「怖がられていること」に自分らしさを見出すようになっているようにも見えたからです。それが思春期の彼にとって、自分を保つことでもあったのだと思います。


学校の中で似た境遇にいる他クラスの友達と仲良くなり、放課後に一緒に公園でつるみ、恵まれたクラスの友達の守られた状況を鼻で笑いながらも、うらやましそうに話すときもありました。


「みんなは親が守ってくれるけど、俺のことはカネ(税金という意味で言っていました)しか守ってくれない」


そうこぼすこともありました。


高校進学、中退、バイト生活……



彼の学力で高校進学するのはかなり厳しいものでした。みんなが塾などで受けるV模試なんかを受けるお金もない。過去の問題などで判定した学力からは、中学3年生の段階で週1~2回の私との勉強だけで一般入試で受かることができるような状況ではありませんでした。


仕方なく、彼の大人びた話し方を武器にと考え、推薦入試に切り替えました。それが奏功したのか、定時制の高校に合格することができました。彼は高校選びのときに「基礎からやり直せるところがいい」なんて言葉をポロっとこぼしていました。そのとき、「彼も本当はなんとかしたいと思っているんだな」という本音を垣間見たように思いました。


高校に進学した後は中学とは違って境遇が似た友達も多く、中学での「怖がられる人」というレッテルもなくなり、どこか肩の力が抜け、楽しんでいるようにも見えました。しかし、学力面では人一倍遅れており、やはり苦労を重ねていました。


高校2年生になったときには、アルバイトに精を出すようになりました。誰かの役に立つこと、自分の力でお金を稼ぐこと、そういったのは彼にとっておそらくほとんどはじめての経験だったのだと思います。


今まで教室の中ではだれにも感謝されず、ほめられず、助けてくれる人もいなかった彼にとって、学校以上にアルバイトのほうが意味のあるものになるのは不思議ではありません。


アルバイトが慣れてくると頼られることも増え、2年生からは学校に行くことも減っていき、3年生のときはついに中退となりました。彼の中で10年以上学校に行ってもついていけないことに、ついに終止符を打ったのだと感じました。


私は高校の学歴があることの大切さを伝えましたが、彼の意思は固く、また10年以上も耐え続けた彼に対して「学歴以外の意味」が伝えられない今の教育の在り方に腹立たしさと自分の力不足にくやしさを覚えました。





当時のアルバイト先は近所のガソリンスタンドでした。中学時代からかわいがってくれた年上の兄貴分のような人の紹介で働くようになり、気の合う友達も多く楽しかったようです。しかしそのガソリンスタンドが廃業となり、新しいアルバイトを探すとなったときに彼は大変な壁にぶつかりました。


保護者が親ではなく施設であること、高校を中退したことを履歴書に書くと、なんとなく警戒され採用されないと感じたそうです。彼はその後、履歴書には嘘の情報を書き、それがばれるとアルバイト先を転々とする生活がはじまりました。


18歳になり施設を出た後はさらに深刻な状況に置かれました。高校まではアルバイトで稼いだお金は、自分のお小遣いと貯蓄になっていました。まわりの友だちに比べて常にお金に余裕があり、それが頑張って生きている自分の誇りでもありました。


しかし、施設を出て一人暮らしをするとなると、稼いだお金は家賃と食費等でほとんどなくなりました。


そこで、アルバイトの掛け持ちをするようになり、なんとか月15万円から20万円ほど稼げるようになりましたが、休みなく働くようになって、体調を崩すことが頻繁に起きるようになりました。そうするとアルバイト先からの信用も失うようになり、やめざるをえないときが何度かありました。


次のアルバイトを探し、給料が入るまで家賃の支払いが厳しくなり、彼女の家に居候することも増えました。別れると敷金礼金などの初期費用を払うことは難しいため、次の居候先を見つけて……ということを繰り返し、住所不定の日々が続くようになりました。


実家がないこと、大変なときに助けてもらったり休ませてもらったりする場所がないことがいかに厳しいことか、日々痛感しながら生きていたのでしょう。





子どもたちのために大人ができること



20歳となった彼とは今でも時々あっておいしいごはんを食べに行ったり、グチを聞いたり、適切な支援団体をつないだり、いい病院を紹介したりしています。


私もまた彼の話を聞くことで、頼れる大人や家族がいない子どもたちがどんなことを必要としているか、ヒントをもらい、ときには彼に意見を聞いて助けてもらっています。


彼も今の状況をなんとかしたいと思い、高卒の資格を取ったり、手に職をつけられるように勉強をしたいと願っているものの、それをするにはアルバイトを減らし、「余裕」を取り戻すところからはじめなくてはいけません。


私と会って話すのは、アルバイトの休みの日ですが、疲れ果ててキャンセルになることもたびたびあります。たくさん働いた後のせっかくの休みに、ゼロから人生を立て直すために頭を使うのは、考えることが多いだけに、できるだけ後回ししたくなってしまう気持ちもわかります。


「1年だけお金のことを考えずに将来について考えよう」と言ってあげられたらどれだけいいのだろうと思います。20歳になった彼には、未成年のときに比べて社会保障も減り、条件も厳しくなっています。未成年のうちにもっと手を尽くさなければいけないと私自身も痛感しています。


さらに彼の人生の一部を見てきた中で、こんなにも必死に生きているのに、年齢を重ねるごとに彼自身の思った人生とは真逆な方向にしか選択肢がなくなっている状況を痛感しています。


今の社会では短期的に見て良い選択を繰り返すことは、実は長期的な目線で思い通りの人生を歩むことを遠ざけてしまうことがあるのではないかと思います。まだ精神的にも経済的・社会的にも未熟な子どもたちが、自分だけの力で目の前の問題を解決しようとすると、短期的な選択をせざるをえなくなることが多くなってしまいます。


親や大人が子どもたちのそばにいる意味というのは、セーフティネットを提供したり、精神的・経済的・社会的に援助したりして、長期的な目線で人生を選択できるようにサポートするためだと気づかされました。


そのような存在がいなくても、なんとかその日暮らしを続けることはたしかに可能です。しかしそれは体力や精神面がいつ途切れてもおかしくないような、綱渡りの状況といえるのではないでしょうか――。


後編に続きます。(2016年7月中旬公開予定)

2016.06.18

【inquire.jp 掲載】Mexを紹介していただきました!
より良い未来へとつながる事象を紹介するフュチャーリソースライブラリ「inquire.jp」にて、Mexを紹介いただきました。
 
READYFOR?での取り組みや、今後についても触れてくださっています。
 
詳しくは本記事「いじめ、虐待、貧困等で悩む子どもたちと支援団体を繋ぐウェブサイトMex(ミークス)」をご覧ください!
 
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2016.06.11

【Japan Today】英字メディアにて、日本の子どもたちの現状と3keysの思い
日本のあらゆるニュースを、国内外に英語で発信するウェブメディア「Japan Today」にて、「NPO法人3keys創立者、日本の子どもたちの厳しい現状に一石を投じる」というタイトルでインタビューいただきました。
(※本文英語、タイトル訳広報スタッフより)
3keysも、なんと英字メディアに進出です。
 
人手不足やセーフティネットの穴といった日本の子どもたちをめぐる現状や、3keys創設に至る森山の思い、「すべての子どもが大人を頼れる社会作り」への取り組みについて取り上げていただきました。
詳しくは、Japan Todayさまの記事にて!
 
Japan Today img

2016.06.01

【7月30日品川開催】CIS特別版「支援現場から見える子どもたちのSOS」
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「支援現場から見える子どもたちのSOS」

子どもを取り巻く問題について学ぶことが支援につながる
Child Issue Seminar
第13回特別版 開催のお知らせ
★★・‥…―━━―…‥・‥…―━━―…‥・★★

 

3keys CIS13-1

 

 


Child Issue Seminar(CIS)第13回目は、「支援現場から見える子どもたちのSOS」というテーマで開催します。
 
第1部 に登壇されるのは、千葉県鑑別所長で法務技官、臨床心理士である小林万洋氏。法務省に入省し少年鑑別所や少年刑務所で、20年にわたり子どもたちの非行に向き合ってきた経験と、そこから見える子どもたちのSOSについて語っていただきます。
そして第2部では、NPO法人3keysの代表理事である森山誉恵より、3keysの説明と活動報告、そして虐待や貧困などで社会資源から孤立しやすい子どもたちへの活動支援を通じて見えてきた子どもたちのSOSについて語ります。
 
窃盗や傷害など「非行」や「犯罪」に走る子どもたちも、引きこもりや家出など「孤立」しやすい子どもたちも、その背景には貧困や家庭環境、その他様々な問題を抱えていることがほとんどです。子どもたちの声にならないSOSに気づき、支える大人の存在があればきっとその子どもたちの未来は変わるはず。
 
今回は、基調講演として専門家のお話だけでなく、3keysの活動報告も聞くことができるCIS特別版です。「3keysって何?」「少年鑑別所って何をするところ?」そんな素朴な疑問をお持ちの方も、「子どもたちの支援をしてみたいけど、具体的に何をすれば良いかわからない」という方も、皆さまの疑問や想いにお答えします。
子どもたちを取り巻く問題について、まずは知ることから始めてみませんか?
 
 
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*開催概要
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■CIS特別版「支援現場から見える子どもたちのSOS」
 
■講師
小林 万洋氏(千葉県鑑別所 所長/法務技官・臨床心理士)
森山 誉恵 (NPO法人3keys 代表)
 
■内容
第1部 基調講演
「非行から見える子どもたちのSOS」 小林 万洋氏
第2部 3keys活動報告
「3keysから見える子どもたちのSOS」森山 誉恵
・3keys 活動説明/年間報告
・児童福祉施設での学習支援 実践報告
 
■日時
2016年7月30日(土)14時00分~17時00分 (開場13時30分)
 
■会場
日本マイクロソフト株式会社
(JR 品川駅 港南口よりスカイウェイにて徒歩 3 分、京浜急行 品川駅より 徒歩 6 分)
 
■参加費
一般: 2,000円
高校生・学生:500円
中学生以下:無料
グループ割引:一般の方2名以上で参加の場合、1人1,000円
(一般の方と高校生・学生で2名以上で参加の場合、一般の方のみ1人1,000円となります。)
※いただいた参加費の一部は、子どもたちへの支援を行う3keysの活動費として利用させていただいております。
※グループ割を利用される場合、申し込み時にグループで申し込んでください。
後から申し込む場合には、必ず事前に申し込んだ方のお名前を添えてください。当日のグループ割りへの変更はお断りさせていただく場合がございます。
※高校生以上の学生の方は受付にて学生証の提示が必要となります。
 
■定員
120名
 
■申込み方法
申し込みはこちらから
https://ws.formzu.net/dist/S55931955/
 
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*講演者
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◆小林万洋 /こばやし・かずひろ
 
7月30日講師小林万洋
千葉少年鑑別所長。京都大学教育学部教育心理学科卒業後、法務省入省。法務省矯正局、少年鑑別所(東京、大阪、八王子等)、川越少年刑務所、東京拘置所等で勤務。平成28年4月より現職。法務技官。臨床心理士。20年にわたり、少年少女の非行に向き合ってきた専門家。

 
 

◆森山誉恵/もりやま・たかえ
 
moriyama cis
大学時代のボランティアがきっかけで、児童養護施設で暮らす子ども達の問題に接したことをきっかけに、現在のNPO法人3keysを立ち上げる。生活困窮家庭や児童養護施設などで暮らす子どもたちのサポートを行う傍ら、現代ビジネス「いつか親になるために」の連載や、社会的養護がテーマの「タイガーラジオ」へのレギュラー出演を通じ、現場の視点を社会に発信する活動も行っている。NPO法人3keysの専従職員兼代表理事。

2016.05.24

先進国で最悪水準「子どもの貧困」~ひとりの男の子と統計データが示す厳しい現実




近年、奨学金の充実化やひとり親家庭への児童扶養手当の充実化をはじめ、家庭の状況によらず子どもたちの権利を社会で保障する動きが少しずつ増えてきています。そんな中でも、「今までやってこなかった本人の責任」という言葉や、「どうせ支援したって無駄なことにお金使われる」という声をいまだに聞くことがあります。


私はこれまで300人近くの、虐待や貧困などで頼れる親や大人が少ない子どもたちを支援してきましたが、その中で意図して悪い方向に行く人は見たことがありません。自分の生い立ち以上に、必死に生きている子どもたちばかりで、いつも自分がいかにのんきに生きてきたか、恥ずかしくなるほどです。


私がいまの活動をはじめるきっかけにもなったひとりの男の子がいます。これは、NPO法人3keysを立ち上げる前、虐待や育児放棄などで親と暮らせない子どもたちがいるクラス児童養護施設(以下、施設)に、個人でボランティアをしていたころの話です――。


学校嫌いは、ただ単に悲観的だからではなかった



私がはじめて彼に会ったとき、彼はすでに学校や勉強への意欲はほとんど残っていない状況でした。その学力は小学校1~2年生レベルですら抜け漏れが多い状況でした。中学校の数学をやろうにも、教科書で公式を見ても小学生のころの四則演算がうまく解けないので人の何倍もかかってしまう……。


そもそも勉強の習慣がないため、長時間、机に座っていることに慣れていない。誰かに勉強を教わったこともほとんどないので、勉強を教えてもらうこと自体がなんだか気持ち悪い。そんな状況でした。5分ほどしたら、顔を伏せて寝てしまいました。おそらく学校でも同じような感じだったのかもしれません。


中学生のときに育児放棄で保護され、施設に入所した彼はひとり親家庭で育ちました。母親は彼を含めた2人の子どもを育てるために朝から晩まで働いていました。


父親のことはよくわからず、まだ家庭にいたときも連絡すら取れない様子だったのでおそらく養育費をもらえなかったのだと思います。子育てと長時間労働を両立させるのは困難なため、母親はパートや夜の仕事をかけもちしながらなんとか生活している状況だったそうです。





幼いころから保育園や小学校にかけて、集団の中の一人として育ち、彼のちいさな成長や、ちいさなつまずきに気づいてくれたり、常に気にかけてくれたりする人はいませんでした。


絵本を読んでもらったり、スーパーに買い物に行って野菜や果物や食べ物のルーツについて親から教えてもらったり、小さな成長をほめてもらったり、学校での悩みに寄り添ってもらったり――彼にそんな経験はなく、自分の未熟な力で見えない壁を乗り越えていくほかありませんでした。


私が会ったとき、彼は中学生で思春期ということもありましたが、子どもらしく大人に甘えたり、頼ったりする姿勢は同世代の子どもたちに比べても全くなく、とても達観していて、小さな大人のようにも見えました。


それでも、まわりの友達と同じ授業を受けているのに「何で自分は解けないんだろう」という疑問が常にあったようです。小学生のころから、自分はまわりよりも長い文章が読めず、ひらがなやカタカナを覚えるのが遅いのを感じていました。


長文に出てくるいろんなシチュエーションがすぐに理解できないこともたびたび。「自分は頭が悪い。勉強に向いてない」――そう思うまでに時間は長くかからず、小学校3年生のとき、学校にいるのが苦痛で仕方なくなりました。


そんな状況が3年間も続けば、不思議ではありません。すでに小学校低学年のときには、家で本を読んでもらったり、習い事をしたり、わからないことを家や塾で教えてもらったりしている友達との大きな差を実感したのでした。


私に向かって彼はいつも「どうせ俺は勉強ができないから教えても無駄だよ」「俺はサッカーをして食っていくんだ」と言っていました。小さいころから親が出かけるときは父が好きだったというサッカー番組を録画したビデオを母親が見せてくれていたこともあり、サッカーが好きだったようです。ひとりでよくサッカーボールで遊んでいたし、クラスでも得意な方でした。


しかし、そんなサッカーでも、放課後にサッカー教室に通っている部活の友達と少しずつ差が開いてきている状況も感じていました。交通費がなくて練習試合等にいけないことも続き、部活でも孤立しつつありました。


口ではサッカーで食っていくと言っていた一方で、その表情からはすでに厳しい現実を悟っていることが伝わってきました――。


中編はこちら

2016.05.21

【soar】Mex(ミークス)を紹介していただきました!
「人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア 」soarにて、「Mex(ミークス)」を紹介していただきました。
 
悩みを抱えた子ども達がネットを頼った時に、適切な支援団体とつながるための窓口として、今年4月にオープンしたMex。
サイトのコンテンツや仕組み、立ち上げの裏にある思いに、ぜひ触れてみてください!
 
記事はこちらです。

 
また、5月24日(火)には、soar様主催のsoar night out!!!にて森山が登壇予定です。そちらにもぜひぜひ足を運んでみてください!

2016.05.21

【子育てマガジン とうきょう子育てスイッチ】森山インタビュー記事が掲載されました!
子育てマガジン「とうきょう子育てスイッチ」にて森山のインタビュー記事を掲載いただきました。
学習支援事業「prêle(プレール)」の活動内容について、詳しくお話しさせて頂いております。

また、新しく立ち上げました「Mex(ミークス)」についても取り上げて頂いておりますので、ぜひご覧ください。

http://kosodateswitch.jp/catchup/201604/

2016.05.15

【社会人ボランティア】子どもとボランティアを繋ぐコーディネーター
学習支援事業のコーディネータースタッフの募集を再開しました!
ぜひご応募お待ちしております。
 
 

学習支援事業prêle コーディネータースタッフ


 


◆業務内容
児童福祉施設への学習ボランティアの派遣
学習支援を必要とする子どもや保護者・施設職員との面談
ボランティアとのマッチングやフォロー等

主に中高生の学習ボランティアのコーディネーションを担います。
 
 

◆活動頻度・時間
毎月第二土曜日の10: 00-12: 00は定例会(必須参加)
その他、不定期・主に平日の夕方か土日
 

子ども・施設、ボランティア等と日程調整をするところから担うため、活動の時間は自分で調整できます。
少ないときは月に1-2回、多いときで月に3回ほど施設や事務所への訪問が必要になります。
 
また、メール対応等の自宅業務有。
 
 
◆活動期間
1年以上(長期優遇)
 
 

◆参加条件
自宅業務や、土日の業務があるため、残業や土日出勤が少ない方を優遇しています。また、子どもや学習支援、教育分野に関わった経験のある方を優遇しています。グループウェアやメールを使用するため、最低限のPC/インターネットスキルが必要となります。
 
 

◆研修
OJT(on the job トレーニング)研修をはじめ、最初の3-4か月間は研修期間となります。
 
 
◆交通費・経費
支給あり






応募はこちらから!

oubo

2016.05.14

【5月24日】soar night out!!! にお越しください!
来る5月24日(火)、『soar』様が主催するイベント「soar night out!!!」にて、森山が登壇いたします。
 
2015年12月にオープンしたsoar様は、「人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア 」として、障害や難病、LGBTなど様々なテーマで発信をしています。
5月24日は、そんなsoar様の世界観を味わえる1日となっております。
 
当日森山は、自身のストーリーや、3keysの活動内容についてお伝えします。
 
(イベントイメージ。soar様サイトより)
 
イベント詳細は、こちらのsoar様の記事から!
お申し込み等も上記にてお願いいたします。
 
****以下、イベントの概要です(soar様より引用)****
【日時】2016年5月24日(火)19:00〜22:00(開場18:30)
【場所】 SHIBAURA HOUSE 1Fフロア
【参加費】 3,000円(ドリンク&フード)
学生割引(5名限定):2,000円(ドリンク&フード)
【定員】40名
 
【トークゲスト】
森山誉恵さん(NPO法人3keys代表)
太田尚樹さん(やる気あり美代表)
【モデレーター】
工藤瑞穂(soar代表・編集長)
モリジュンヤ(soar副代表、株式会社inquire代表)
【フードコーディネート/ドリンク】
阿部裕太朗(シャトー2F)
【プログラム】
・soar プロジェクト説明(工藤瑞穂)
・ゲストトーク①森山誉恵さん
・ゲストトーク②太田尚樹さん
〜終了後、フードを囲んでパーティ
 
【主催】
soar http://soar-world.com/
お問い合わせ:hello@soar-world.com
 
【追記】
今年2月には、森山がsoar様より取材いただいております。こちらの記事もぜひご一読ください!
http://soar-world.com/2016/02/15/takae-3keys/

2016.05.10

【週1日〜】学習支援事業を支える学生インターン募集
学習支援事業prêle の学生インターンを募集しています!
 

 
◆業務内容
・児童福祉施設への学習ボランティアの派遣・フォローのスケジュール管理
・ボランティア登録会の開催
・各種郵送作業や資料の分析
・アンケート調査等の事務・管理作業
 
 
◆活動頻度・時間
火曜・木・土の11:00-19:00の内、週1-2回
週に6-8時間程度の出勤、及び自宅業務
毎月第二土曜日の10:00〜14:00 定例ミーティング
 
 
◆活動期間
半年以上(長期優遇)
 
 
◆参加条件
パソコンやメールが使えれば初心者でも参加可能です!細かい管理が得意な方、優遇します!
 
 
◆交通費・経費
支給あり(電話代以外)
 
 

◆選考方法
以下のフォームよりご応募ください。
内容を確認し、面接を経て決定となります。
 
フォームはこちら

 
 
その他のインターンについてはこちらから

2016.04.24

[Voice of 3keys vol.9] 3keys代表理事 森山
次なるチャレンジは、埋もれている子どもたちへのアウトリーチです

 

Voice of 3keys、第9弾です。
新年度を迎えた今回は、代表理事 森山のインタビューです。昨年印象に残った出来事や、今年やっていきたい活動について聞きました。
さらになんと新婚である森山に、プライベートの話も伺ってみました。ぜひ最後まで読んでくださいね。

 



 

Q;昨年度(平成27年度)は、森山さんにとってどんな1年でしたか?

昨年度は子どもの貧困や虐待に関する国の動きが活発になって、メディアで取り上げられることもすごく多くて、その影響か3keysにも様々な問い合わせや講演依頼が、いつもの1.5倍~2倍くらいありました。

 

また昔だったら企業に協力を依頼しても、まず「当社との親和性は?」とか、「当社のメリットは?」とか、そういう前提から突きつけられていましたが、最近は企業側にも「やらきゃいけない」という意識があって、受け入れられやすい環境になってきました。活動を開始した時よりも、確実に社会の認知度は高まってきた1年…それを最も実感できた1年だったと感じています。

 

ただ反省点としては、せっかくみんなが関心を寄せてくれるのだから、なるべく多くの依頼に応えたい、と走り回っているうちに1年が過ぎたという感じで、その分ちょっと受け身になってしまったので、もう少し計画・戦略を持って取り組むべきだったな、という気持ちもあります。

 

Q;印象に残っている出来事をあげてください

やっぱり寝屋川事件と川崎中一殺害事件です。どちらも背景には、ひとり親家庭であるとか、地域も関われていないとか、そういった問題があって、それを再認識する事件でした。そういった情報を比較的キャッチしやすい立場にいるのに事件になって初めて知ったこともあり、自分たちは何かをやっているつもりだったのに、やれていないことのほうが多いんだ、と改めて痛感しました。今の活動を継続するのも大事だけど、全体像をしっかり捉えてもっと広い視野でできることがないか見直していかないと、とすごく思いました。

 

7年もやっていると活動自体は結構落ち着いてきて、私が現場に行かなくても回るようになってきたし、「何とかせねばならん」という気持ちが昨年の前半は少し薄かったんですね。でもこの2つの事件が「そんな場合じゃないぞ」と思わせてくれた。そういう意味では悔しいけど自分の姿勢を改めてくれた事件で、昨年を振り返った時に一番最初に思い浮かびました。

 


Q;ポータルサイトMex(ミークス)も新しい取り組みでしたね

そうですね。久しぶりの子ども向けの大きな新規サービスです。1年ほど前から準備はしていましたが、特に昨年後半はポータルに力を入れていました。

 

親から孤立していて、行政からも地域からも見えていない子どもたちをターゲットにしたいと思っても、データや知っている人が少ないので、どうアプローチするかが課題でした。私たちが今支援しているのは、虐待なり育児放棄なりが発覚して行政が保護した子どもたちですけど、発覚しているのはほんの一部で、虐待の件数は年間新しく9万件もあるのに、施設などに入っている子は約5万人です。施設などで暮らすのは平均4年ほどなので、保護されている子どもはほんの一部ということです。あと親の親権が強いので、明確な虐待の兆候がない場合、親が主張すれば家に戻されることもあり、その後施設と連絡が取れなくなってしまうことも少なくありません。家庭復帰後も支援をしていたのに、突然連絡がぶつんと切れることもあり、子どもたちのその後がずっと気になっていました。

 

新しい取り組みの一歩を踏み出したいのに、すごく根が深い問題だから何かトラブルが起きる危険性もあって、やるっていう決断をするのが一番覚悟がいりました。

 

しかも児童福祉は昔からリアルベースの支援が中心なので、インターネットはどちらかというと子どもをより悪くするもの、ネットがあるから人間関係が薄くなって問題が深刻化した、みたいに見られやすいんです。でも孤立した子どもにとってインターネットは唯一の社会とのつながりだったりするので、私たちはそれをツールにしたい。だけど「ネットが諸悪の根元なのにそれを使うのか」という意見もあって、本当にこれでいいんだろうか、と悩んだこともありました。


 

Q;クラウドファンディングに挑戦してみて、いかがでしたか?

クラウドファンディングには、結果的に本当に励まされました。希望になった。

 

クラウドファンディングをやる前は自分の気持ちと社会の温度差をすごく感じていたので、たくさんの人の協力が必要なクラウドファンディングは資金集めの最後の手段として残していたんです。自分と社会とのギャップがよく分からなくなっていたから、どこまで期待していいのか読めなくて。

 

最初、全然寄付が集まらなかったときは、「やっぱりみんな実際に寄付となると、これが現実か…」と思ったりもしました。でも、最後にあんなに支援者数と金額が伸びて、希望を感じました。もちろんReadyFor?さんの巧みな仕組みやノウハウ、達成を確信していた担当者さんの力がなかったら達成しなかった。外部の力に頼ることも大事だなと改めて思いました。様々な人と連携して工夫していけば、応援してくれる人はまだまだたくさんいると思えた挑戦でした。本当にやってよかったです。

 

Q;ポータルサイトの今後の課題は?

ポータルサイトの制作に着手してみて、改めて子どもの支援団体が本当に少ないことが分かりました。団体といっても連絡先が個人の携帯だったり、本部が自宅だったり、そういう所が多いんです。どこもボランティアベースでやっていて、来年はあるかどうか分からない、まあ体力が持っていたら続けます、という感じで。もちろん地域ベースの支援が広がることは大切ですが、専門的にやっているところも同じくらい必要なのに、サイトに掲載できるほど組織化された団体はとても少なく、「東京でこれしかないのか」って実感しましたね。

 

一方で、サイトができれば子どもからの相談が大幅に増えて支援団体の対応が追いつかなくなる恐れもあります。なので、初年度はある程度コントロールしながら広報していこうと考えています。

 

オープン時は、まずは50団体(サービス)の掲載を予定しています。学習支援や子ども食堂、妊娠やいじめ、LGBTの悩み、犯罪、インターネットや金銭のトラブル、自殺など、様々な民間や行政のサービスが検索できます。でもニーズに対して、まだまだ全然足りないです。

 


Q;今年度(平成28年度)、やっていきたいことは?


一番力を入れたいのは、行政からも地域からも発見されていない、埋もれている子どもたちへのアウトリーチ(手を伸ばすこと)です。その中でポータルサイトは重要な位置付けになってくると思います。

 

行政に保護された子どもたちへの支援はかなり充実してきたけれど、虐待があっても保護されにくい状況になっています。虐待の対応件数は毎年1万件ペースで増えていて、この7年間で約4万件から9万件と2倍くらいになっているのに、物理的な施設数はほとんど変わっていない。それに、施設に来る子どもたちが抱えている問題の根がすごく深いから、一施設あたりで預かれる子どもの数はむしろ減っているはずなんです。でも今の日本だと施設に頼るか、放っておくかの二択しかない。だから施設に限らず様々なサポートを作らなくてはいけない、と感じています。

 

ポータルサイトを開くことで、こういう検索ワードが多いのに、こういう支援団体は少ないとか、この分野のクリック数が多いとか色々検証できるので、新たにどんなサービスが必要なのか、どこと連携していこうか、そういうことが見えてくると思います。ポータルサイトを入り口として、埋もれている子どもたちへのパイプを作っていくのが今後の課題です。

 


Q;ポータルサイト以外の活動については?

CIS(Child Issue Seminar)は少し趣向を変えていく予定です。例えば中高生が気軽に参加できるようなイベントにして、そういったところからNPOを身近に感じてもらって、自分が困った時に相談できたり、困っている友達に紹介してくれたり。NPOってすごく固いイメージで、たぶんあまりいい印象を持たれていないので「意外と親しみやすいんだ」、「自分と近いんだ」と感じてもらえるといいです。あとは子育て世代にも、もう少しNPOを信頼して、馴染んでもらうための会を開きたいと思っています。

 

また児童養護施設に入所している子ども向けの学習支援については、行政が力を入れはじめたので、私たちは次なる新しいことにチャレンジしたい。プログラムを若干変えて、施設を出た後ももっと使いやすい形にしていく可能性はあります。あとは、まだまだ問い合わせが多い割に、スタッフが追いついていないので、プログラムを改善して効率アップしていくのに時間を使いそうですね。スタッフひとりあたりの担当を増やすにはどうしたらいいかとか、長く続けてもらうにはどうしたらいいだろうとか。今、新規募集の受付をしていないので、それも早く再開したいです。

 



 


Q;新婚生活について伺ってもいいですか?

実は結婚前と全然変わっていないんです。家事も半々に分担していて、お互い仕事が忙しいので食事もそれぞれで済ませることがほとんどです。 付き合いも長いので一緒に食べるのはたまにだけ。ほんと現代の夫婦かもしれません。一緒に住んでるけどシェアハウスって呼んでます(笑)。

 

今はそれくらいの方が恋人気分でもあるし、ちょうどいいんですけど、もし子育てになったらそうもいかないですよね。それに今は仕事が終わって帰ったら、エネルギーが余っていないので、仕事の量や働き方は今から少しずつ見直すようにしています。

 

子ども生まれたら仕事はどうするの?ってよく聞かれますけど、私は社会とつながりがあることも自分の中のバランスの一つだと思っているので、仕事をやめるという選択肢は考えていないです。今でも3keysはフレックスタイムや在宅勤務の制度を取り入れていて、自分が会社のあり方や働き方を変えられる立場でもあるので、子育てと両立しやすい環境を模索し続けたいと思っています。


 

Q;7年間、自分の思いをどうやって維持してきましたか?

よく聞かれるんですけど、いつもなんだろうって思う…あまりやめようと思ったことはないので、すごく無意識にやっているのかも。

 

でも、自分にすごく合っている仕事だとは思います。学生時代もビジネスコンテストや企業内ベンチャーなどによく出場していたんですけど、いつもビジネスコンテストなのに、弱い立場の人のための事業にしか行き着かなくて。

 

だから、弱い立場にいる、誰も助けてくれない立場の人の役に立ちたいっていう、それが一番のモチベーションなのかな。突き詰めれば自分のためかもしれないですけど、それができる仕事っていうのにはすごく誇りとか、自分との相性のよさを感じます。


 


Q;寄付者の方々にメッセージをお願いします

実は私自身もマンスリーサポーターをしていて。自分の仕事では直接支援が難しい、ホームレスとエイズの分野なんですけど、ただそれは3keysの活動の中でいかに必要か、いかに資源が足りないかを痛感できるからという面もあると思うんですよね。

 

だからか3keysに寄付してくださっているみなさんは何があって毎月寄付しようという思いに至ったのか、一人ひとり、どういうストーリーがあったのか、個人的にすごく気になります。まだ日本だと毎月寄付をするってすごくハードルが高く感じられる行為だと思うので、きっと多分大切な何か、思いがあるからだろうなって。

 

私たちが支援している子どもたちは、ちょっとした情報がもとで危険にさらされる恐れがあるので、あまり積極的にその子たちの現状を発信できないんです。そんな中でも私たちを信じて応援してくださっているということに感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。

 

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2016.04.20

【コンセンサス】「THE innovators~未来を変革する先駆者たち~」に掲載されました!
日本電気株式会社様の機関紙「コンセンサス」の特集記事「THE innovators~未来を変革する先駆者たち~」にて、3keysを紹介いただきました。
3keysの活動内容についてや、森山のインタビューを、活動写真と共に掲載いただいております。
是非下記よりご覧ください。

『「THE innovators~未来を変革する先駆者たち~」 子どもたちに「きっかけ、気づき、希望」の3本の鍵を届けるためにボランティアで学習支援』
http://www.nua.or.jp/consensus/dbook/2016/3-4/#page=6

2016.04.19

10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」オープンのお知らせ
本日、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)東京版」がオープン致しました。
Mexとは、家族や友達・お金・勉強など、人には言えない「困ったかも」を手助けする10代のためのWebサイトです。
 
 
子どもがひとりで利用できるよう、支援サービスの情報をひとつにまとめました。
各サービス情報のページから電話・メールでの相談や予約までできるようになっています。
 
本サイトは相談できる人が少ないケースも想定し、子ども一人でも使いやすいように工夫をしていますが、もしまわりに困っている子どもがいましたら、ぜひ紹介いただいたり、一緒に検索や相談の後押しをしていただけるとうれしいです。
 
今後は全国版への拡大及び子どもにとって役立つ情報の発信など、機能拡充も予定しておりますので今後ともよろしくお願いいたします。
 
サイトは以下からご覧いただけます。
https://me-x.jp
 
 

Mex topページ

2016.03.19

[Voice of 3keys vol.8] CISイベント運営スタッフ&学習支援事業prêle チューター田島さん
子どもたちと関われる活動に、たくさんの社員が積極的に応募してくれました

 

Voice of 3keys、第8弾です。
今回は、Child Issue Seminar(以下、CIS)の運営や、小学生の学習支援をしている田島さんのインタビューです。田島さんは、個人で活動する他のボランティアとは少し異なり、自身が勤めるセールスフォース・ドットコムの社員をチーム化する形で3keyに参加しています。そんな彼女の活動や、その活動を支えているセールスフォース・ドットコムの社会貢献制度などについてお届けします。

 

Q;簡単に自己紹介をお願いします

大学卒業後にコンサルティング会社に就職したのですが、ライフステージの変化の中で、仕事と家庭のバランスを考え日本マイクロソフトに転職し、その後2014年からセールスフォース・ドットコムで働いています。
8歳年上の主人と二人暮らしで、二人とも仕事中心の生活ですが、休みの日にはテニスや旅行を楽しんでいます。

 

今勤めているセールスフォース・ドットコムは、お客様である企業に対して、業務の効率化をはかるとともに、売上を伸ばし顧客満足度を高めていくためのシステムを提供しています。
その中で私自身は営業・ソリューションエンジニアと協力し、お客様に長期に渡ってそのシステムを使い続けてもらうという視点で、導入の進め方やスケジュールなどを調整・提案する仕事をしています。社内では、営業と定着化のチームをつなぐ役割ですね。

 

Q;3keysではどのような活動をしているのですか?

CISでは、当日の運営や講師との連絡担当をしています。また、ここ1、2回は司会もやらせていただいています。


Child Issue Seminarの様子(左端が司会の田島さん)
 

学習支援の方は、セールスフォース・ドットコムの社員が3keysのボランティアさんたちと一緒に都内の児童養護施設に行って、毎週1時間ほど小学生に勉強を教えるという活動です。現在は8名の社員が関わっていて、私はセールスフォース・ドットコム側のとりまとめ役として毎週参加者の調整をしたり、人が足りないときは私自身も施設に行って勉強を教えています。

 

Q;3keysで活動しようと思ったきっかけを教えてください

コンサルティング会社にいたときは忙しくて、自分の目の前のことでいっぱいいっぱいだったのですが、日本マイクロソフトに転職して、仕事以外で自分のスキルをもっと生かせないかと考えるようになりました。また、そのような中で、人とのつながりも広げていけたらと思っていました。

 

それで、有志でプロボノ活動を始めたのですが、その仲間の鹿島さんが3keysでボランティアをしていて、彼からCISの当日運営を手伝って、と誘われたのがきっかけでした。運営に参加して、代表の森山さんの思いや3keysの活動に共感したので、定期的にお手伝いしたいと思うようになりました。

 

あと個人的には、子どもがいないというのもあって、若い世代の人たちに対して何か働きかけをしなくては、という気持ちもあります。

 

Q;教室型の学習支援のボランティアを始めた経緯は?

セールスフォース・ドットコムは社会貢献活動を積極的に推進している会社なので、CISの当日運営スタッフを何度か社内で募集しました。当日の運営スタッフだけでなく、何か継続して3keysの活動につなげられるといいなと思っていたときに、森山さんから学習支援に協力してもらえないかと声がかかりました。就業時間内にボランティア活動ができるので、平日の夕方4時~という時間帯で、社員が勉強を教えに行けるんです。もちろん仕事を優先しなければならないこともあるので、現実的なやり方を検討し、社内でボランティアの募集をスタートしました。

 

もともとセールスフォース・ドットコムでも、児童養護施設の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたり、遠足に付き添いしたり、施設の網戸の張替や草取りを手伝うといったボランティアをしていました。なので、もっと施設の子どもたちと深く関われる活動があったら参加したいと思う人もいるだろうと思って声をかけたところ、たくさんの社員が積極的に応募してくれました。

 

社員のみんなは、最初勉強を教えに行くつもりで行ったのに、教室で走り回っている子がいたり、子どもたちの感情の起伏が激しかったりするので、かなり驚いていました。自分も子どもがいるから慣れている、という感覚で行った人も、びっくりしていましたね。
でも一度アンケートを取ってみたら「新しい気づきがあった」「元気をもらっている」など、前向きな感想が多かったので安心しました。みんな様々なことを感じながら活動していて、充実したボランティアになっているようです。

 

私自身は最初の頃、教室に行くと子ども達の言葉や態度にすごく想像力が働いてしまって、対応する自分の言動の一つ一つに不安を感じてしまい、帰り道は疲れきって暗い気分になっていました。でもみんなの様子を見て、「私もそうやって明るく考えればいいんだ」と気づきをもらったこともありました。

 

Q;学習支援のボランティア活動で大変だったことはありますか?

そうですね、子どもとのコミュニケーションは、どう接したら正解、というのが無いので、そこは日々悩みながら活動しています。子どもたちが騒いでいるときなど、楽しんでいるからいいのか、ちゃんと叱って勉強させるべきなのか迷うこともあります。また、私より身長が高い高学年の子でも、ちょっとしたことで泣いてしまうこともあって、本当に予測がつかない・・・毎日会えるわけではないので、よけいに考えてしまいますね。
先日その施設で懇親会があって、それに参加したのですが、施設の職員さんや他の団体から来ているボランティアさんなど、いろいろな人たちと話ができて、悩みの解決にもつながり、とてもよかったです。

 

Q;セールスフォース・ドットコムは社会貢献活動に積極的ということですが、どんな制度があるのですか?

セールスフォース・ドットコムの社会貢献部門であるSalesforce.orgが、1-1-1モデルを提唱しています。1-1-1モデルとは、セールスフォース・ドットコムの社員、テクノロジー、リソースの活用により、世界中のコミュニティの向上を目指すというものです。

 

例えば、社員は年間56時間、自分の好きな形でボランティアとして活動することを奨励されています。また年間56時間のボランティア活動を達成した社員が寄付先を選びSalesforce.orgが$1000の寄付を行う制度があったり、社員個人寄付をすると、その団体にSalesforcec.orgが同額を寄付してくれるというマッチング寄付制度もあります。

 

中途社員研修や新入社員研修の中でボランティアを行うプログラムがあるんです。会社としてそこまでボランティア活動を推奨しているのには、私もびっくりしました。

 

社会貢献活動に力を入れている企業は多いけど、セールスフォース・ドットコムの場合は、モノ(製品)とお金(寄付)と時間(活動)をセットにしているところがいいな、と私は思います。時間を提供する(実際に活動する)ことで、社会の様々な課題に触れ、自分のものになる、やると分かる、っていうところが大きいと思います。

 

Q;社員の人たちは積極的にボランティアに参加していますか?

社内システム上に全社員が見ることができるボランティア紹介の掲示板のようなものがあり、様々なボランティアの募集や活動報告が載っているので、気になったものには気軽に参加する人が多いです。社会貢献の部署がボランティアを紹介してくれたりつなげてくれたりもしますが、社員自ら手を挙げて活動することも多いですね。

 

私の周りのメンバーも、みんなボランティアに積極的で、今月何時間いったよ! と報告しあっています。子どもがいる人は、子どもと一緒にできる活動とか、走るのが趣味の人はレースで障がい者の伴走をするとか、それぞれ自分の好きなことをやっています。一つのボランティアをやると、あれもこれもと興味がわいてくるみたいです。

 

私自身は、1年で130時間ほどボランティア活動をしました。
3keys以外では、子どもにiPadを使ったプログラミングを教える活動や、NPO団体向けの製品提供時、導入のお手伝いとかビジネス講座の就労支援などをやっています。

 

Q;活動を通じて自分が変わったと感じることはありますか?


インタビューの様子(左が田島さん)
 

CISに参加して、講師の方が話すリアルな話を聞いたときに、強く「理不尽だ」と感じました。その理不尽さの解消のために、ちょっとでも貢献できるといいなと思っています。

 

あとは、子どもとのコミュニケーションというのは、仕事と違って全く予想できない部分があるので、人間の幅というか許容範囲が広がったような気がします。
例えば、以前ならラッシュ時の電車にベビーカーで子どもを連れた母親が乗ってきて、しかもその子どもが泣いていたりすると、ちょっとイラっとしていたかもしれませんが、活動を始めてからは「大丈夫かな?」と心配してしまいます。子どもはそういうものだ、ということを知ったというのもありますし、そんな時間帯に子どもを連れて電車に乗らなければならない何らかの事情があるんだろうな、と考えるようになりました。

 

Q;これからやってみたいことはありますか?

今考えているのは、それぞれで活動しているいろいろな団体が一緒に活動できれば、もっと活動の幅も広がるのではないかということです。複数の団体が共同ワークやコラボレーションできればインパクトも大きくなるし、解決できることも増えるのではないかと感じます。

 

Q;ボランティアをしたいと思っている方たちにメッセージをお願いします

まずはやってみようよ! と言いたいです。やると楽しいし、実際にボランティアをやって気づくことも多いので、やる前の考え方や思っていたことも大事にしながら、でもまずはやってみてほしいです。

 

Q;寄付者の方にメッセージをお願いします

日本の寄付は、まだまだスポット的な街頭募金の割合が多いと聞きます。アメリカなどでは逆に定期的な寄付も多くて、そういうことに抵抗がないようです。
そんな現状がある中で、マンスリーサポーターという形で寄付をしてくださっている方たちはすごく貴重な存在だと思います。

 

これは個人的な意見になりますが、私としては、せっかく寄付してくださっているのだから、寄付者の方々からも、もっとこうして欲しいとか、意見を言っていいと思います。寄付者の方々と実際に活動しているメンバーが双方向の交流や情報交換をして刺激し合うことができたら、もう少し近い関係になれると思いますし、なれたらいいなと思います。

 
 

※インタビュー後記
田島さんの第一印象は、すごく仕事のできる人。ボランティア活動に関しても、常に広い視野で物事を見て、よりよくしていく方法を考えることができる、そしてそれを軽やかに行動に移すことができる人だと感じました。

 

セールスフォース・ドットコムのボランティア活動については、新聞などで眼にしたこともありましたが、実際に話を聞いて、ここまで積極的な会社が今の日本にあることにびっくりしました。こんな会社にぜひぜひ増えてほしいです。

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2016.02.20

【soar】森山インタビュー記事が掲載されました!
webメディア、soar編集長工藤瑞穂さんよりインタビュー頂きました。
森山自身がこれまで経験したことや、3keysの活動に対する思いなどたくさんお話しさせてもらっています。
ぜひご覧ください。

*掲載は下記よりご覧いただけます
「困ったら大人に頼ってもいいんだよ」と子どもたちに言ってあげたい。3keys森山誉恵さんを動かす思い

2016.02.20

[Voice of 3keys vol.7-2] 学習支援事業prêle チューターKさん
3keysの学習の場は、子どもたちにとって安心して居られる場所

 


Voice of 3keys、第7弾後編です。
3keysチューターKさんに、指導の難しさや楽しさ、また指導を通じてKさん自身がどう変わったかなどを聞いてみました。

 

指導イメージ2

 

Q;指導をする中で難しいと感じたことは何ですか?
最初は、どこまで怒っていいのか、厳しくしていいのかわかりませんでした。
私たちが教えているのはあくまで勉強なので、ただやりなさい!と強制してもダメなんじゃないかと悩んだこともありました。

 

あとは、勉強とは直接関係のないことで、子どもが明らかに嘘をついているのがわかった時は、どうしようか少し悩みました。職員さんに確認したら「叱ってください」と言われたので、私なりに注意したり叱ったりしましたけど。

 

施設の職員さんが最低ひとりは教室にいてくださるので、何かわからないことなどは、その都度聞くようにしています。職員さんは私たちに任せてくださるのですが、自分だけの判断で接すると、ワーッ!って泣きだしてしまったりする子もいて、そうすると他の子どもたちにも何かしら伝染するので、そのようなことをなるべく避けるためにも職員さんを頼るようにしています。悪いことをした時はだいたい職員さんの方が早く見つけて叱ってくださるんですけどね。
職員さんはいつも通り厳しく叱って、私たちは少し緩く、「〜しよう」「やらないんだったら帰ろうか」などというように注意する、というところに落ち着きました。

 

Q;楽しかったり嬉しかったりするのはどのような時ですか?
やっぱり、子どもたちの成績が目に見えてあがったりすると嬉しいです。細かいことですけど字が綺麗になったり、ノートを綺麗に取れるようになったりとか。

 

あとは、一時期、私自身が毎日バイトしないと学費が払えないという時があって、少しの間3keysの活動を休んだことがあったのですが、子どもたちが「Kさん来ないの?」「Kさんは?」と言って会いたがってくれているという話を聞いて、待っててくれる子どもがいるのを感じてとても嬉しかったです。

 

Q;指導するときに気をつけていることは?
男の子に関しては、無理やりやらせないようにしています。でもほっとくわけじゃなくて、「やらないなら帰ろう」というように声をかけるようにしています。やる気がないのに教室にいると、他の子にちょっかいを出したりして邪魔になってしまうので、その部分はしっかりメリハリをつけさせるようにしています。厳しくもないけど決して甘やかさないように気をつけています。
女の子はあまり問題がないので、そんなに気をつかわないです。みんなちゃんと取り組んでくれるので。

 

どちらにも共通することだと、なるべく褒めるようにしています。褒めるとみんなやる気が出て、「プリントあと5枚やる!」など、自分から言ってくれたりするので私も嬉しいですし、子どもたちもしっかり勉強できている気がします。
もちろん職員さんも褒めているのですが、私はそれ以上に大袈裟に褒めるようにしています。1問解き終わった時点で褒める子もいれば、プリント1枚すべて終わってから褒める子もいます。何を褒めるかについてはそれぞれ違うので、それぞれに合ったレベルで褒めるようにしています。

 

指導イメージ3

 

Q;勉強以外のことについても話したりするのですか?
たまに学校の行事について、今日こんなことがあって、と話してくれたりします。

 

流行っているアニメの話をして、子どもたちに「先生来週までにこのキャラクター描いてきてね」と、宿題を出されることもあります。私なりにがんばって描いていったのですが、色を塗り忘れてしまって、そしたら子どもに「先生なんで色塗ってないの!!」と怒られました・・・。(笑)

 

でも家族の話はあまりしたことがないです。私からも聞かないので、話題にならないですね。

 

Q;活動を通じて自分が変わったと感じることはありますか?
児童養護とか福祉について興味が出てきました。大学の授業もそのような方面の授業を受けるようになったり、そこからまた発展して保育士の資格を取ったりもしました。その資格の勉強の中で、日本の児童福祉は世界的に見ても遅れていることを知りました。
将来的には、できたら子どもを保護する側の人間になりたいと思っています。なので公務員試験の勉強をしたり、子どもとは全然関係のない分野について書こうと思っていた卒論も、戦災孤児をテーマにしようと決めたり、本当にそのような方面への興味が強くなってます。

 

Q;これからチューターをやりたいと思っている方に一言お願いします。
さまざまな事情を抱えている子どもとの関わり方や接し方に不安を感じるかもしれませんが、みんな純粋で明るくて人懐っこい子どもたちなので、何も心配しなくて大丈夫だと思います。
ときには冷たい言葉やこちらが傷つくようなことを言われることもあるけれど、それは絶対本音ではなくて、相手を傷つけようとしてるわけでもなくて、ただ構って欲しかったりするだけなので、変に誤解しないであげて欲しいです。

 

Q;寄付者の方にメッセージをお願いします
3keysの学習の場は、いろんな子どもたちにとって安心して居られる場所になっていると思います。誰からも傷つけられることがなく、子ども一人ひとりの話をちゃんと聞いて受け止めてくれる人がいる、そういう場所です。寄付者の方々の協力あるからこそ、そういう場所ができるので、とても素晴らしいと思っていますし、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いします。ありがとうございます。

 


※インタビュー後記
子どもたちが大騒ぎしようと暴言をはこうと、あまり動じないKさん。心の底に子どもたちを理解するやさしさがあるから、それができるのだと思います。自分自身も学費を払うための複数のアルバイトや学業に忙しい中で、ごく普通のこととしてボランティアに参加している姿勢が印象に残りました。
幼い子どもたちが、自分の話をちゃんと聞いてくれる人や場所を求めていること、そして3keysの学習の場がその受け皿になっていることを改めて感じました。

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2016.02.13

[2月21日] ソーシャル・イノベーターの熱意に触れて、未来に投資する。SOIF vol.21 「教育」
来る2月21日、現在READY FOR?にてチャレンジしている事業について講演いたします。ご興味ある方は是非ご参加ください!
<<ソーシャルイノベーターの情熱に出会い、未来に投資する。:SOIF vol.21 「教育」に森山が登壇>>

来る2月21日、SOIF様主催の講演会に参加します。
当イベントでは、SOIF様が決めたテーマについて活動している団体の者が複数登壇し、参加者が社会投資をするというものです。「教育」がテーマの2月21日の講演会にお呼びいただきました。
当日は、現在READY FOR?にて展開している、「いじめ、虐待、貧困等で悩む子どもたちと支援団体を繋ぐプラットフォーム作り」のチャレンジについてメインにご紹介いたします。

詳しくはこちらをごらんください(SOIF様イベントページ)
https://www.facebook.com/events/610521272435410/

2016.02.04

【求人情報】短期で非営利のファンドレイズ経験を積みたい方募集!
マーケティング・法人営業経験者や、これから事業を立ち上げたい方歓迎です!
 

募集概要



●職種:ファンドレイズ(資金調達)
 
募集の背景:NPO法人3keysは、虐待や貧困などで必要な教育や社会資源が十分に届かない子どもたちに対して、
支援の内容や範囲を広げるために、資金調達に力を入れていきます。
資金面から子どもたちを支援、応援してくれる支援者を増やす個人・法人を増やすための企画、営業、イベント企画等を担います。
 
 

仕事内容


1.ファンドレイジング(マーケティング)
・メール・郵送等での支援者への報告・御礼
・寄付キャンペーンの企画・運用
・イベント・報告会の開催
・取材、メディア対応
・支援者データベースの改善・運用 等
 
2.ファンドレイジング(法人営業)
・寄付金・助成金を募るための法人営業
・寄付金・助成金活用の報告書・申請書等の作成
・法人向けの寄付キャンペーンの企画・運用
 
 

応募資格


▼経験・スキル
・社会人経験3年以上
・「マーケティング」「法人営業」「広報」のいずれかの業務経験のある方
・Word、Excel、PowerPoint、メールがビジネスレベルで使える
・商品企画・販売の経験のある方は優遇します。(なくても可能)
 
 
▼嗜好・性格
・ものごとをわかりやすく伝えることが得意(プレゼン・営業)
・社内外の調整業務をスムーズに行える
・文章作成が苦にならない
・主体的に仕事を行うことが好き/得意
 
 

勤務概要


●勤務地
3keysオフィス
 
●勤務時間
11:00~20:00(休憩1時間) 
(オフィス出勤は週3で、残り2日は自由に働ける環境です。)
 
●給与
240,000円~300,000円
※但し、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定します。
 
 
●就業期間
1~3年間
※勤務開始時期については、応相談。
※期間延長の可能性あり。
※今回は短期間(1年~3年)で経験を積みたい方を想定しています。
 
 
●福利厚生
・各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
・交通費支給
・業績に応じ年1回賞与支給の可能性有
・研修・資格補助あり(業務への必要性が認められた場合)
 
 
●休日・休暇
完全週休2日制(日・月)、祝日
有給休暇
夏季休暇(5日間)
年末年始休暇(5日間)
特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等)
 

●選考方法


1次:書類選考(フォームからの応募)
2次:代表面接
 
 

●代表メッセージ


組織規模は小さいですが、その分1人1人の責任は大きく、やりがいのある仕事です。
企画から営業、報告までファンドレイズにまつわる業務の一連の流れを担当するため、非営利事業におけるファンドレイズ(資金調達)について実践的に学ぶことができます。
 
未開拓な部分も多い、非営利事業におけるファンドレイズの形を、一緒に模索し、作り上げていきましょう!

 
 
 

応募方法


https://ws.formzu.net/fgen/S83388722/
こちらよりご応募ください。応募後、1週間程度でご連絡を差し上げます。

2016.01.25

[Voice of 3keys vol.7-1] 学習支援事業prêle チューターKさん
自己紹介すらしていないのに膝の上に乗ってくる子もいました。

 

Voice of 3keys、第7弾前編です。
今回は、小学生の子どもたちに学習指導をするチューターとして活動している、大学生のKさんのインタビューです。
チューターを始めたきっかけや、教室での子どもたちの様子などをお聞きしました。
このインタビューを通じて、3keysのさまざまな活動の一端を理解していただけると幸いです。

指導イメージ

写真は指導イメージです
 

Q;3keysで活動しようと思ったきっかけを教えてください
きっかけは、いろいろなことが積み重なったという感じなのですが、最初はボランティア自体に興味がありました。大学に入って自分でいろいろできるようになったので、少し行動してみようと思ったのです。大学がカトリックなのでキャンパスの様々な場所に貼ってあるボランティア募集の広告が目に留まっていました。大学のボランティアサークルも調べましたが、合宿や飲み会がやりたいわけではなかったので違和感を感じ、入りませんでした。そのためずっと部活とバイトだけして過ごしていました。

 

しかしやはりボランティアがやりたかったので、2年生の秋頃なんとなくインターネットで検索してみたところ、その中でやってみたいと思ったのが「子ども」と「自然」に関係するボランティアでした。思い立ったらすぐ行動!というタイプなので、この二つのどちらかやってみようと思い、すぐに説明会に申し込みました。そして、その説明会が一番早かったのが3keysでした。

 

説明会に行く前は、いわゆる「学歴社会」が悪いことだとは思っていませんでした。昔は、農家の子どもは農業をやるしかなかったし、漁師の子どもは漁師になっていたし、上に立てるのはそういう家柄の人だけだったのに、今は頑張って勉強すればいい仕事につけるなんて、なんていい社会なんだと感じていました。

 

しかし、その勉強するという機会すら平等に与えられていない子どもたちがいるということを初めて知って、今までいいと思っていたけど実は違うのかもしれないと思うようになりました。そのような機会が平等でない社会は好ましくないのではないかと感じました。子どもたちは何も悪くないし、大人が支えなければいけないと感じて、そこを少しでも底上げできればと思ってぜひ参加したいと思いました。

 

ある本を読んで、児童養護施設という施設があると知り、それが頭の隅にずっと興味としてあったのも、きっかけの一つです。

 

それまで子どもに関わる家庭教師や塾講師などの経験は全くなかったのですが、
少し年下の従姉妹がいて、その子をとても可愛がっていたので、なんとなく自分は子どもが好きだと感じていました。
逆に3keysで活動するようになってから、子どもに関わるアルバイトをするようになりました。

 
イメージ

写真はイメージです

 

Q;チューターとして具体的にどのような活動をしているのですか?
週1回、都心にある児童養護施設にいる子どもたちに勉強を教えています。子どもに学習指導するのは1時間でその後30分チューター、3keysのスタッフ、職員さんで振り返りのミーティングをしています。ただ、子どもたちはなかなか教室から帰ろうとしないので、実際もっと長く触れ合っています。

 

私たちが現在指導しているのは、小学生5人(男の子2人、女の子3人)で、指導教科は主に国語と算数です。基本的には3keysが用意しているプリントを使って1〜3学年下の復習をしています。

 

中にはすごく学習が進んでいる子もいて、私がよく指導している5年生の女の子は参考書を使って中学の数学を勉強しています。中学の先取りができることが嬉しいようで積極的に取り組んでくれています。その子は最初の頃、決められた課題だけを最短時間で終わらせて5分で帰ってしまう、という感じだったのですが、今では1時間きっちり勉強してくれるようになりました。


 

Q;子どもたちの教室での様子を教えてください
ある男の子は3keysのスタッフの膝の上にずっと座って離れようとしなかったり、ある女の子は、とても元気のある子なのですが、甲高い声で教室の中をキャーと叫びながら走り回って最終的にチューターの誰かにくっついたりしていて、本当に賑やかです。その子はなかなかプリントをやってくれないのですが、とにかく誰かと話したいようで、大人の女の人みんなに「モデルやってるの?」と聞いてくるんです。とてもおませさんで可愛いのですが、声が甲高いので男の子たちに「うるさい!」と言われたり、それで言い合いになったりしてもう大騒ぎ・・・

 

子どもたちは、たまに興奮して手がつけられない状態になってしまうこともあるんです。教室に来る前に何かで怒られたことを引きずっていたり、あと天候なんかにも左右されます。私が最初に来た日は大雪だったのですが、今より子どもの人数も多くて、すごい騒ぎでした。床に大の字に寝てしまう子がいたり、ランドセルを振り回したりと、嵐のよう。でももちろん、そうじゃない日もたくさんあるし、私はあまり気にしないようにしています。

 

あとは、たまに「うるせえんだよ!」とかひどい言い方をされることもありますが、それはたまたまその時、その子の機嫌が悪いだけで、本当に子どもたちがそう思っているわけではないと思うので、さらっと聞き流すようにしています。

 

最近はチューターが増えて余裕を持って子どもたちを見ることができるようになったので、以前よりも落ち着いた環境になったと思います。


 

Q;活動する前と後でギャップはありましたか?
活動を始める前は、子どもたちとの関わり方に不安を感じていました。何かしらの事情がある子どもたちだから、自分の一言で、もし傷つけてしまったらどうしよう、などと思っていました。

 

しかし、実際に会ってみるとすごく人懐っこくてオープンで素直な子たちだったので、すぐに不安が和らいだのを覚えています。まだ自己紹介すらしていないのに膝の上に乗ってきたり、どんどん話しかけてきたりして、事情があって施設に来た子ということを忘れてしまいました。何も不安に思うことなかったのだと今では思います。

 
 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

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現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

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2016.01.23

【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事が掲載されました!
【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事(1/4更新)では、
『女子高生の約57%がネットで出会った人と実際に会いたいと回答〜リアルな社会に「居場所」がない…』
と題し、情報化と核家族化、地域社会の崩壊が同時に進む現代社会で、子どもたちがどんな危険と隣り合わせで生きているのか、また私たち大人に何ができるかを考えていきます。
ぜひご覧ください。


*掲載内容は下記よりご覧いただけます
女子高生の約57%がネットで出会った人と実際に会いたいと回答〜リアルな社会に「居場所」がない…

2016.01.23

【Conobie】『「大人なんて、偽善者ばっかり」5人に1人の中学生に相談相手がいない現状とは』が掲載されました!
子育て情報サイトConobieにて、当団体の活動についてご紹介いただきました。ぜひご覧ください。


*掲載は下記よりご覧いただけます
「大人なんて、偽善者ばっかり」5人に1人の中学生に相談相手がいない現状とは

2016.01.23

【オルタナS】『妊娠・DV・LGBT ネット上に中高生の「悩みの受け皿」を』が掲載されました!
ウェブメディア、オルタナSにて、当団体の活動をご紹介いただきました。ぜひご覧ください。


*掲載内容は下記よりご覧いただけます
オルタナS http://alternas.jp/study/it_social/62099
Yahooニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160107-00010000-alterna-soci


2015.12.25

READY FOR?にてクラウドファンディングを開始しました
この度3keysの新規事業として

『助けを求める子どもたちを安全に支援団体とつなぐサイト』を制作するためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。

公開期間内に目標金額に到達しないとこの取り組みを行うことが出来ません。




これまで、皆様をはじめ、

とても多くの方にご支援いただき、活動することができています。

少なからず子どもたちに支援が届いていると実感する反面、

まだまだ多くの子どもたちが困難な状況にあるということも感じています。


今回立ち上げた新しいプロジェクトによってより多くの子どもたちに支援が届くことを強く願っています



皆さま、是非ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします!



詳しくはこちらのページからご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/3keys

2015.12.22

[Voice of 3keys vol.6-2] 学習支援事業prêle チューターSさん
教育は10伝えても1か2しか伝わらない。でもそれがまた楽しかった

 

Voice of 3keys、第6弾後編です。
3keysチューターSさんに、指導を通じて子どもがどう変わっていったかというお話や、Sさんの今の思いを聞いてみました。



写真はイメージです
 

Q;指導をする中で、嬉しかったことや楽しかったことは何ですか?
もともと成績やテストの点数に興味がない子でした。しかしそこに無関心だと、どうしても自分から勉強することは厳しいのではないかと感じていました。そこで、「目標もってやろうよ!」という声かけをし続けたところ、高校生に上がる頃からは気にするようになったんです。

 

高校に入ってから、英語は平均点近く取れるようになって、彼は恥ずかしそうに言っていたのですが、とても嬉しそうに報告してくれました。そこからまた次の目標を立てて、勉強して、成績が上がっていったのでとても嬉しかったです。

 

あとは、厳しい状況にいる子どもたちを支援するというのは、もともとやりたかったことなので、やりたいことがやれて素直に楽しかったです。指導をする中で、私自身も学ぶことが多くて、指導というより一緒に勉強する感じで充実していました。相手から意外な反応が返ってきたりするのも面白かったし、指導って、10伝えても1くらいしか返ってこないんですよね。でもそれがまた楽しかったです。

 

約2年という指導期間も、私としては長い感じがしませんでした。最初から長くやろうと思っていたつもりはなく、やっているうちに結果としてそうなったという感じです。

 

Q;勉強以外のことも話したりしましたか?
そうですね。学校の学級通信や、先生、級友の話をしてくれたので、学校での彼の様子が結構分かりました。彼は友達が多いようで、とても楽しそうに話をしてくれました。

 

将来のことも、おそらく彼なりに真剣に考えていたのだと思います。自分には何ができるのか、などという話もしていました。1回だけなのですが、彼自身が施設にいるので、施設職員になりたいと言っていたことがありました。ただ、翌週には覚えてないなどとごまかしていましたね。
人生とはなんだろうかみたいなことを言い出したりすることもありました。

 

真剣に考えているのはとても伝わってきたのですが、家庭学習の習慣がないことや自分で筋道を立てて物事を考えることがうまくできないということが、どうしても引っかかってしまいました。そのため、そのようなことをもっと一緒に改善していけたらと思っていました。

 

3keysの指導にはちゃんと毎回来てくれて、もうやりたくない、と言ったことは1回もなかったですね。私の推測ですがおそらく、施設関係者や母親以外の大人との人間関係を築く場所がなかったので、外部の人と関わり、いろいろな話を聞いて欲しかったのかとも思います。

 

Q;活動を通じて自分が変わったと思うことはありますか?
すぐには思いつかないのですが、忍耐強くはなったと思います。他人のお子さんなので、あまり強く叱れないですし、叱ることで心を閉ざしてしまうことになってもいけない。そのようなことがあるので、どうしたらよいか、言う前にまず考えるようになりました。そういう意味で忍耐強くなったのではないかと感じています。

 

Q;これからどういう活動をしていきたいですか?
今後も機会があれば、ぜひまたチューターをやりたいです!貧困家庭の子どもさんが進学できなかったり、基本的な習慣が身についていない状態で社会に放り出されたりするのはきついと思います。その不均衡はどうにかしないといけないと強く感じますし、その問題についてこれからも関わっていきたいと思っています。

 

Q;これからチューターをやりたいと思っている方に一言お願いします
正直、大変です。自分の時間も相当費やさないといけません。しかしやりがいは本当にあります。楽しいし、充実感も得られるので、少しでも関心があるのであればやってみてほしいです。長期間やることになっても、私は生徒がもっとやりたいと言ってくれていることが嬉しかったので、その点で不安は感じることはなかったです。



写真はイメージです

 

Q;寄付者の方にメッセージをお願いします
震災復興や途上国支援など、寄付したい先というのは、世の中にたくさんあります。その中で教育というのは、10伝えても1か2くらいしかしか伝わらないのが現実で、なかなか結果が出にくいですし、結果が出るまでに時間がかかる分野だと思います。

 

しかし明らかに不均衡を味わっていて、自分の力ではどうしようもでき状況にある子どもたちがいる、そのことに関心をもってもらえるのは、ありがたいことだと感じています。より添う気持ちをもって資産の一部を寄付してくださる方々に感謝したいです。これからも機会があるときにアンテナを張っていただいて、関心をもち続けていただけたらと思います。

 
 

※インタビュー後記
Sさんの表情や話し方からは、チューターとして子どもと接することが、とにかく楽しかったという気持ちと、厳しい環境にいる子どもたちに手をさしのべたいというブレない思いが強く伝わってきました。

私は今回はじめて3keysの現場で活動する方に話を伺ったのですが、生き生きと頑張っているSさんのような人たちを、これからもしっかり応援していきたいという気持ちになりました。

 

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

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2015.12.21

年末年始の営業日について
■年末年始の営業について
年内のお問い合わせ対応は、12月26日(土)までとさせていただきます。
よって、年内の回答を要するお問い合わせに関しましては、
12月25日(金)の営業時間内までにお願い致します。
それ以降のお問い合わせ等につきましては
年始以降に随時ご連絡をさせていただきます。
※なお、寄付の申し込みや、イベント等のお申し込みについては
自動受付となっている関係から休業や営業時間に関わらずお申し込みができます。
 
■年末年始の休業について
2015年12月29日(火)~1月2日(土)は誠に勝手ながら年末年始の休業とさせていただきます。
年始の営業開始は1月5日(火)からとなります。
 
■通常の営業日時について
火~土曜日の11:00~20:00
定休日:日・月・祝日
なお、常勤職員数が少ない関係から、
お問い合わせは、原則としてメール、またはホームページ上にあるフォームからお願いしております。あらかじめご了承下さい。

2015.12.05

【Conobie】対談「〜教育格差、その背景に隠れた困難さとは〜」が掲載されました!
子育て情報サイトConobieにて、教育社会学者の本田由紀氏と対談を行わせていただきました。
経済格差が子育てや子どもの成長に及ぼす影響について、学術的な視点と、現場の視点から今子どもたちに必要な支援とは何か、お話ししています。


ぜひ下記よりご覧ください。
〜教育格差、その背景に隠れた困難さとは〜教育社会学者本田由紀氏×NPO法人3keys森山誉恵氏【上】
〜完璧な親を目指すより未熟な親を支える〜教育社会学者本田由紀氏×NPO法人3keys森山誉恵氏【下】

2015.12.05

ボランティアスタッフ・インターンの募集情報を更新しました!
ボランティアスタッフ・インターンの募集情報を更新しました!

 

現在社会人スタッフは以下を募集しています。
・学習支援事業 prêle コーディネータースタッフ

詳しくはこちらからご覧ください!

 

 

学生インターンは以下を募集しています。
・学習支援事業prêle の学生インターン

詳しくはこちらからご覧ください!

2015.11.28

【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事が掲載されました!
【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事(11/19更新)では、『年収300万円世帯と1000万円世帯では、子どもの学力がはるかに違う~広がる「教育格差」。施設支援から厳しい現実が見えた』
と題し、社会的養護を必要とする子どもたちに生じる、教育においての様々な「壁」をお伝えします。
ぜひご覧ください。


*掲載内容は下記よりご覧いただけます
『年収300万円世帯と1000万円世帯では、子どもの学力がはるかに違う~広がる「教育格差」。施設支援から厳しい現実が見えた』

2015.11.28

月刊誌「WAM」10月号に団体紹介記事を掲載いただきました!
月刊誌「WAM」10月号にて、独立行政法人福祉医療機構(WAM)が行う社会福祉振興助成事業(WAM助成)の活用事例として、弊団体をご紹介いただきました。

下記よりぜひご覧ください。
いきいきチャレンジ「特定非営利活動法人3keys」

2015.11.28

第43回社会事業家100人インタビューに登壇させていただきました!
ソーシャルビジネス・ネットワーク主催「社会事業家100人インタビュー」第43回のゲストとしてお招きいただき、登壇させていただきました。
当日の様子をホームページにて掲載いただきましたのでぜひご覧ください。

http://socialbusiness-net.com/contents/news4836

2015.11.24

[Voice of 3keys vol.6-1] 学習支援事業prêle チューターSさん
「まだやる」の言葉から感じた子どものやる気

 


Voice of 3keys、第6弾です。
今回は、子どもに学習指導をするチューターとして、社会人として働きながら、約2年間ボランティアをしてきたSさんのインタビューです。
リアルな指導現場の様子や、大変だったこと、その解決方法などをお聞きしました。
このインタビューを通じて、3keysの活動により深く関心を持っていただけると嬉しいです。

study1

写真はイメージです

 

Q;3keysで活動しようと思ったきっかけを教えてください
もともと子どもの貧困の問題に興味があり、できることはないかと調べていて、3keysを見つけました。それが3年前の4月頃だったと思います。

私は高校を卒業後して短期大学に進学し、そこですごくやりたい専攻が見つかったのですが、経済的な事情で勉強を続けることができませんでした。そこで一度就職して資金を貯めてから、31歳で4年制大学に入り直しました。歳が一回り違う学生さんと一緒に勉強するということで、やりづらいだろうと思っていましたし、友達になれるなんて思っていなかったのですが、想像以上に楽しい学生生活を送ることができました。やりたかった勉強もでき、とても充実した日々でした。

一方で自分は家族や恩師という周りの支えがあったからこそ大学でやりたい勉強ができ、運が良かったけれども、そうじゃない子どもはどうなるのだろうということがずっと引っかかっていました。そう思ったことがきっかけで教員免許を取りました。ただ、公立学校の教員だと学校を選べないので、私が応援したいと思っている子どもたちを必ずしも支援できるとは限りません。それで仕事では別のことをして、3keysで応援したい子どもに直接関わりたいと考えました。

 

Q;チューターとして具体的にどのような活動をしていたのですか?
週1日、一回2時間程度、自宅から片道一時間半くらいかかる施設に通っていました。
結果的に2年近く同じ男子生徒の学習指導をしました。

教えはじめたときは中学3年生で、定時制の高校に行きたいと言っていたので、国語の受験対策でした。現代文と漢字を中心に指導しました。


 

無事に高校に合格してからも「勉強を継続したい」と言ってくれたので、高校生になってからは英語を教えることになりました。授業についていくために学校の教科書を使って教えていました。中学からの文法知識がないので、参考書も使い、市販の教材だけでは補いきれないこともあったので、自分で教材を作ったりすることもありました。私自身も勉強になることが多く、とても面白かったです。

指導をするときは、施設のミーティングルームのようなスペースを使わせていただいて、勉強に集中できる環境でした。施設の方もとても親切で、学校の近況を報告してくださることもあり、とても助かりました。

 

Q;どのような印象の子どもでしたか?
最初に会ったときは、真夏なのに大きなマスクをしていて目も合わせてくれないような状態で、ずっともじもじしている子でした。しかし慣れてくるとたくさん話をしてくれるようになったので、私も変に子ども扱いせず、楽しく接することができました。

 

彼は母子支援施設に入舎していて、お母さんと二人暮らしでした。彼自身は人好きする感じで、友達が多く、施設職員の方ともうまく付き合っていたようです。ちょっとお調子者で、少し幼い感じがすることもありました。

お母さんに対しても、口では歯向かうけれども、行動で反抗する感じではありませんでした。優しい子だったのだと思います。


 

Q;実際指導をしてみてどうでしたか?
大学の授業などで話に聞いたことはあったのですが、リアルな現場に入ってみて、小学生のうちに身についているはずの基礎的な学力や生活習慣が欠落しているという事実に直面して驚きました。宿題をする、翌日に備えて持ちものをチェックする、学校で配られたプリントを教科別にファイルする、といったことができませんでした。

 

一番印象に残っている話をすると、受験勉強をしているときに、3keysから勧められた問題集を使用して、現代文の問題を解かせてみたことがありました。すると彼は、問題文を読まずにいきなり解こうとしたのです。それは私にはとても衝撃で、現場に入らないとわからないことだと感じました。

 

受験までの半年間で、それが完璧に克服できたとは言えませんが、ただめげずに怒らずに伝えることが大事だということに、私は気づくことができました。他の教科にも関係してくることなので、問題の解き方だけではなく、生活習慣全般を指摘して、プリントの整理やノートの取り方などを改善していこうという声かけを、めげずにずっとしていました。

 

また最初の頃は私が指導をしている最中に、スマホでゲームなどをしていたのですが、「今は勉強!」とその都度指摘していたら、1年くらいで改善されました。

なんだかんだいって、結構うるさく注意しても嫌がらなかったし、強く言ってもへこたれない子だったので、たくさん言いました。やる気はある子だったのでうまくいったのだと思います。なかなか集中してくれないときなど、私が「今日はもうやめる?もう帰るよ」と言うと、必ず「まだやる」という言葉が返ってくるので、やる気を感じました。

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写真はイメージです

 

Q;指導をする中で難しかったこと、大変だったことは何ですか?
それをどうやって解決していきましたか?
高校に入ってから一時期、宿題はやらないし、指導の日に学校から教科書も持ち帰ってこないので、指導にならない日が続いたことがありました。その状態は絶対によくないことがわかっていたので、注意したかったのですが、どう注意したらよいかわからなくなって、時には厳しく叱責することも大事なのではないかと悩んだこともありました。

 

いろいろな本を読んだり、コーディネーターの方に報告書を通してフィードバックやアドバイスをいただいたりして自分なりに勉強し、最終的に「褒めまくる」方針に決めました。褒めて伸ばす作戦ですね。彼に自己肯定感の低さを感じたところもあったので、私が褒めることで自信を持ってもらい、できることを少しずつ増やしていければという思いもありました。そこからは、小さなことでも何か見つけたらすぐ褒める、ということを続けていました。彼は褒められるとやはり恥ずかしそうにするのですが、それでも褒めまくりました。

これだ!という方針が固まってからはそれほど苦しくなくなりました。そこで山を越えることができたのかなと感じます。一度とことん自分で考えた末に出た答えだったので、自分のなかである程度区切りをつけることができて、その後は調子よく指導することができました。

 

 

後編では指導を通じて子どもがどのように変化したかや、Sさんの今の思いについてお伝えします!
 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2015.11.07

全日本社会貢献団体機構「2014社会貢献活動年間報告書」に掲載いただきました。
平成26年度に助成いただいた、全日本社会貢献団体機構様の助成事例「社会的養護下の子どもたちと社会をつなぐ『寄付マッチング』」事業として「2014社会貢献活動年間報告書」にてご紹介いただきました。

よろしければご覧ください。



2014年年間報告書「社会的養護下の子どもたちと社会をつなぐ『寄付マッチング』」事業(冊子52,53ページ掲載)

2015.10.29

【11月30日(月)開催】 第2回 3keys活動説明会~子どもの貧困や虐待について学んで支援する~
★★…―━━―……―━━―…★★

第2回 3keys活動説明会

~子どもの貧困や虐待について学んで支援する~

寄付から始めるソーシャルアクションでステップアップ
11
月30日(月) 19:15~20:45 原宿駅or明治神宮前駅 2
★★…―━━―……―━━―…★★

1130-1

こんなことをふと思うことはありませんか?

 

・自分をもう一度見つめなおすために、NPOで貢献できることを知りたい

・自分を変えたい、自分らしい活動をしたいけど、その一歩が踏み出せない

・今すぐは何かできないけど、少しでも未来の子どもたちに貢献したい

 

そんな想いを持った方のために、

お仕事帰りに立ち寄っていただけるイベントを開催いたします。

 

★お申し込みはこちら[https://ws.formzu.net/fgen/S96900105/]

※本イベントはボランティア説明会ではありません。ボランティアについてはこちら(リンク先: 3keys.jp/volunteer) からご覧ください。

 

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開催概要

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  • 開催日時


2015年11月30日(金)19:15~20:45

※受付開始 19:00 ~

 

  • 会場


HRIビジョンハウス

東京都渋谷区神宮前1-13-23 HRIビジョンハウス

http://www.hri-japan.co.jp/corporate/map.html

 

  • アクセス


JR原宿駅・地下鉄明治神宮前駅から徒歩2分

 

  • 参加費


無料

 

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当日のプログラム紹介

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  • 第一部:3keys活動説明・寄付でできること(19:15~20:05


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活動説明では、NPO法人3keys代表理事の森山から

大学時代に「児童養護施設の子どもたち」と出会い、彼らの抱える問題を

解決するために活動してきた5年間で得られた知見や、感じていること、

この問題を解決するために実践している活動をご説明いたします。

 

そしてその第一歩として、マンスリーサポーターのご紹介とサポーターとしてご協力いただくと社会がどのように変化していくと私たちが考えているのかをご説明いたします。

 

  • 第二部:参加者同士の交流「私たちにできること」(20:05~20:45


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「私たちにできること」というテーマで

参加者同士お話いただく時間を設けています。

 

開催場所は、原宿駅から徒歩2分程度のアクセスしやすい場所で開催いたします。

 

ご興味ご関心のある方は、お気軽に足を運んでみてください。

きっと、何か新しい発見があるに違いありません。

 

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

★お申し込みはこちら[https://ws.formzu.net/fgen/S96900105/]

※本イベントはボランティア説明会ではありません。ボランティアについてはこちら(リンク先: 3keys.jp/volunteer) からご覧ください。

2015.10.24

[Voice of 3keys vol.5] 3keys学生インターン 渡辺さん
子どもたちの抱える問題を多くの人に知ってもらいたい

 

Voice of 3keys、第5弾です。
今回は、学生インターンとして約2年間、3keysに関わっている渡辺さんにインタビューしました。
学生の立場から、3keysでの経験についてや子どもの貧困や虐待という社会問題に関して、インタビューしました。
このインタビューを通じて、より多くの方に子どもの貧困や虐待に関して興味を持っていただけると嬉しいです。
watanabe1

 

 

Q:なぜ3keysでインターンしようと思ったのですか?
私は今大学4年生で、3keysに関わり始めたのは大学2年生の終わりです。私自身母子家庭で育っていることから、学習面をはじめ多くの面で周りの人に助けていただきここまでくることができました。私が母子家庭だというだけで、親身になって話を聞いてくれたり面倒見てくれたりする人のおかげで、自分は曲がりなりにもここまで生きてこられたと思っています。そのため、いつからか社会的に見たらハンディを抱えているような子どもたちに、今度は自分が何かしてあげる形で、今まで与えていただいたものを還元していきたいと思うようになりました。
3keysに携わるきっかけは、現代ビジネスでの森山さんの連載記事です。ボランティアだけでなく啓発活動にも力を入れている点に惹かれ、ここでインターンしようと思いました。

 

Q: 現在はどのような業務に携わっているのですか?
主な業務として、学習支援のサポートをしています。3keysには、子どもたちと勉強を教えるチューターさんをつなげたり、フォローしたりするコーディネータースタッフという、現場側を支えるボランティアがいます。私はその裏側で、みなさんのサポートをしています。常日頃チューターさんからの報告書を拝見して、指導がうまくいっているか、困っていることはないか、と進捗を管理することや、バックオフィスのサポートをしています。

 

また、3keysはもっと多くの方に子どもたちの現状を伝えるために、啓発活動の一環としてChild Issue Seminar(以下、CIS)というセミナーを行っていて、そちらの運営チームにも所属させていただいています。業務内容としては、実際にセミナーを企画するにあたって、ゲスト講師を誰にするか、どのような内容にするか、どう告知していくか、などをみなさんと一緒に考え、決めています。

 

Q:今まで活動してきて1番嬉しかったことや楽しかったことは何ですか?
啓発活動の一環でCISに携われているのは、とても楽しいですし、ありがたいことだと感じています。社会人がメインで動いているチームなので、多くの社会人の方と関われることも嬉しいです。学生生活のこの時期に、社会人の方の話し方や、振る舞いといった部分から学びを得ることができるのはとても貴重な機会だと思っています。逆に、社会人の方は普段学生と関わる機会は少ないと思うので、学生の目線での意見や考えも共有できたらと考えています。
また、CISのチームに入る前に、現場で勉強を教える学習ボランティアの登録会(まなボラ登録会)にも関わった時のことも印象に残っています。活動拠点が広がっていく中、もっと活動に結びつきやすい方に登録してもらうために、どのようなことが必要かということを検討した時がありました。そこで、今までのアンケートや、ボランティアとして登録いただいた方たちの属性や居住地など、データとしてはあるけれどうまく活用できていなかったものを、グラフなどにまとめ、整理するという作業を自分が担当しました。それを活用して、より広域に拠点を拡げることができ、多くの方に参加していただくことができました。この業務は、自分にとって良い経験になったと感じています。

 

Q: 今まで活動してきて1番難しかったことや大変だったことはなんですか?

もちろん大変だと感じることもありました。私が3keysに入った頃は体制の変更も多く、マニュアルを改訂、修正することが度々ありました。その度に何度も何度も森山さんや他のスタッフにチェックしてもらって、修正して、というのを繰り返していたので、なかなか終わらず苦労したこともありました。

 

ただ同時に、問題に取り組む人の輪が広がっていくと、円滑に業務を進めるための下地作りが必要になることを学びました。この経験は社会に出て、企業に勤めはじめてからも役に立つと考えています。

 

 

Q: 活動する中で、子どもの貧困や虐待について、学生としてどう感じますか?
支援対象となる子どもと年齢的には、比較的近い問題であると感じるのですが、一方で、遠い問題だと感じる部分もあります。学生の多くは既存の教育制度の中で、どちらかというとつまずくポイントが少なかった人。そのような人たちは、ほとんどが教育そのものに対して比較的ポジティブな印象を抱いていて、夢や希望も持ちやすいイメージがあります。

 

しかし一方で、3keysが支援している子どもたちの中には、現在の教育制度の中でうまく自分の力を発揮できない、あるいはその教育制度のせいで貧困や学習についていくことができない、というような状況に陥っている子が少なくありません。学生からすると、学校で同じクラスにいても、あまり話さなかったような子に対して支援をしている、そんな感覚に近いのかもしれません。そのため、「教育」という部分でシンパシーを感じたとしても、問題の当事者について考える際は、自分たちとの違いに気を付けなければならないと感じています。

 

私は母子家庭出身なので、当初は子どもの貧困という問題に近さを感じて3keysの活動に参加したのですが、活動を続けるほどむしろ遠く感じることの方が多くなりました。3keysの支援を受けている子どもたちと私は、同じ母子家庭出身であったとしても、それ以上の共通点が無いことに気づいたためです。

 

子どもの貧困は、親のネグレクトや子ども自身の障害など、原因が多岐に渡っており、一概には原因が特定できません。確かに似たような境遇もありますが、母子家庭出身というだけで、あたかもそういった苦しんでいる子どもたちの代表のように実情を語るのはとても危険なことだと感じています。そのような状況に置かれている子どもたちでも、「頑張ればここまで来られます」、と安易に捉えられてしまうのは良くないなと。その点はとても気をつけているところです。

 

冒頭でもお話ししましたが、私も経済的には確かにある種の困難を抱えていましたが、それ以上に、本当に周りの人に恵まれたと感じています。
経済的に苦しいということに加え、周囲の環境に恵まれないと、本当にいわゆる「子どもの貧困」として問題化するのだと考えています。

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写真右が渡辺さん。チャリティTシャツの広報中の写真。
Q:それを踏まえて、子どもたちに、学生として何ができると思いますか?

まず、何ができるかという話の前に重要なのは、このような社会問題の存在について知ることだと私は考えています。
以前の日本には、みんな同じ環境でみんな同じように生きている、というような社会通念がありました。しかし、今は段々そうではなくなってきており、苦しい経験をしている子どもが増えているというのが現実です。まずは、そのことを多くの人が知るべきだと思っています。
子どもたちが抱える問題を知り、その実情に共感するところがあって、子どもたちに何かしてあげたい、と思ってアクションを起こそうとする学生が増えていけば良いなと思います。

 

Q: 寄付者の方にメッセージをお願いします!
学生の自分が言えることってあまりないと思います・・・。ただ、就職活動を終え、来年から社会人になる、という立場から思うことはあります。

 

社会人としてこれから過ごす上で、私には家庭にきちんとコミットメントしたいという気持ちがあります。就活中は、もし将来結婚したら土日は家族と過ごすことができるようにと、土日休みがとれるかを重視して企業を選んでいました。また、いずれは父親としてしっかり子育てもしたいと考えています。

 

子どもに向き合う時間を作る大人が増えていかないと、子どもの貧困や虐待という問題はいつまでも解決しないのではないかと感じるからです。これから父親、母親になっていく自分たちの世代がこのような問題に対して取り組めることの一つに、ワークライフバランスをしっかり考えることがあると考えています。
とはいえ、実際に社会に出ると忙しく、なかなか思うように時間が取れないのかもしれません。だとしたら、おそらく一番気軽にできる支援が、寄付という形なのかなと感じています。時間的に具体的なコミットが難しくても、身体を動かす余裕がなくても、その問題に共感できれば社会貢献できる有効な手段だと思います。
私自身も、社会人1年目は時間的に余裕がないと思うので、まずはマンスリーサポーターという形で、3keysの活動に引き続き関わっていければと考えています。

 

これからも子どもに関する問題については私自身もできることに取り組んでいきたいと思っていますので、引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

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現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

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2015.10.17

【10/20(火)】NHKラジオ第一「先読み!夕方ニュース」に出演します!
NHKラジオ第一「先読み!夕方ニュース」(毎週月~金曜日17:00~18:50放送)に森山がゲスト出演させていただくことになりました。
「子どもの貧困 学習支援をどうする」をテーマにお話しさせていただきます。
是非お聴きください。


番組名:先読み!夕方ニュース
出演日時:2015年10月20日(火)18:15~18:45分(予定)特集コーナー内にて



番組ホームページはこちら
http://www.nhk.or.jp/hitokoto/

2015.09.24

[Voice of 3keys vol.4] 3keys副代表理事 瀧口さん
子どもたちは相談することをあきらめやすい。

でも、寄り添い続けていきたい。

 

Voice of 3keysも第4弾です。
今回は、弁護士というお仕事をされながら3keysの副代表理事も務める、瀧口さんにインタビューしました。
専門的なお仕事をしながらボランティアもしようと思った経緯や、社会問題としての子どもの貧困や虐待について聞いてみました。

 

このインタビューを通じて、より多くの人に社会と子どもの現状を知ってもらえたら嬉しいです。

 

IMG_9214

 

Q:瀧口さんは様々なNPO団体との接点をお持ちですが、現状おきている「貧困」「虐待」などの問題について何が原因だと思われますか?

非常に難しい質問ですね。小さな問題の蓄積によるものと、大きな問題(制度の問題等)があると思っています。

 

前者は、家庭環境のよくない子どもは大人になっても貧困から抜け出せなかったりとか、虐待を受けた子どもが親になって自分も虐待をしてしまい、それもまた抜け出せないといったことが挙げられます。後者は、基本的には制度的な問題、欠陥が大きいのではないでしょうか。ただ制度と言ってもそれをいっぺんに解決できるような妙案があるわけではなくて、貧困家庭に対する金銭援助や、子どもや家庭をサポートする制度や選択肢などが足りていないと思います。

 

家庭内で何が起こっているのかを丁寧に把握・分析して、それを具体的な制度に落とし込んでいく、という地道な作業を一つずつ積み重ねていくことが必要と感じています。

 

また、虐待に関しては、そもそも発見するところからして、うまく機能していないと感じる部分があります。さらに、発見したら何らかの方法で解決していく必要があるのですが、そこのきめ細かさという意味でも機能していないのかなと思います。

 

 

Q:発見するところからしてうまく機能していないというのはどういうことでしょうか。具体的に教えてもらえますか?

以前、本業で虐待が疑われるケースの相談を受けたことがあります。そのケースでは、児童相談所としては、本当に虐待かどうかわからないので、経過は観察するけど何もできません、というような対応でした。現状だと、児童相談所ができることの選択肢が、児童福祉施設(以下、施設)に入れるなど比較的強力な手段がメインになっているので、たしかに疑わしいというだけでそこまでの手段を行使できるかといったら、いまの枠組みの中ではできないのだろうと思います。

 

でも、だからと言ってそれでいいわけはなくて、例えば家庭訪問を継続的に実施して一定期間観察するとか、虐待の疑いがあるときに柔軟な対応ができるような中間的な仕組みができると良いのではないかと感じます。そのためには、人員を含め児童相談所の体制を厚くしていくことが不可欠だと思います。

 

Q:ただでさえお忙しい「弁護士」という職業についていながらこういった活動をしようと思ったきっかけはなんだったのでしょう?

もともと弁護士になる前から、病児保育事業を行うNPOの活動に参加していました。当時そのNPOは立ち上げて間もない時期でした。その頃、私は、弁護士になることを目指していましたので、弁護士になったら自分のスキルを活かしてNPOを手助けし、それによって間接的にでも社会や子どもたちの役に立てたら嬉しいと思っていました。

 

このように、もともと弁護士になったらNPOの支援をしようと考えていたので、たしかに弁護士の仕事は忙しいこともありますが、NPOのための活動が本業の負担になると感じることはありません。NPOのサポートも、本業の一環としてやっているという感覚です。

 

Q:本業も子どもに関する分野のお仕事なのですか?
所属している事務所の業務は全くそうではなくて、中小企業向けの法務や、倒産事件・民事再生事件等をメインで扱っています。ただ、事務所の業務とは別に個人的に扱っている事件としては、NPOやベンチャー企業から依頼されるものが多いですね。大企業のサポートをしたいというよりは、熱意や信念を持って事業に取り組んでいる人をサポートし一緒に活動することにやりがいを感じています。

 

IMG_9212写真右が瀧口さん

 

Q:活動を通じて気づいたことは何かありますか?
私は3keysには法人化する直前から参加しているので5年程の関りになります。法人全体に関することだと、3keysは、サービスの対価を得て事業を実施する団体ではなく、基本的には寄付や助成を募って運営している団体です。施設にいる子どもたちへの学習支援などは社会的な関心を得やすい課題であると思っていた一方で、当初はどのくらい寄付が集まるかなど、あまり具体的な見通しはたっていなくて、正直そんなにうまくいくのかな、と少し不安にも思っていました。しかし実際はたくさんの寄付者の方やボランティアが集まって協力してくれており、そのことからも、3keysの取り組む課題への社会的な関心の高さを感じます。

 

また、最近はvineという子どもの権利保障推進事業に関わっています。施設に入所している子どもに限らず、親に頼れない子どもたちの相談事業としてはじまりましたが、子どもたちが抱えている問題には法的に解決できるものもあることから、弁護士としてサポートに入ることになりました。今までに何件か対応しているものがあるのですが、子どもによって抱えている問題があまりにも多様であるということと、問題を解決しようとする子どもの意欲がすでにかなり低くなってしまっている、という点が難しいと感じています。例えばサポートしている途中で子どもからの連絡が途絶えたりしたこともありますし、子どもたちが解決することを諦めてしまうんですよね。法的な問題は、家族や生活に関わる重要なものが多く、学習支援以上にある意味、根深いものだと思っています。

 

活動をしている中での気づきというか課題として直面しているのは、仕組みとして成立させるのは難しいということですね。例えばマニュアルを作って仕組み化できれば、とてもたくさんの子どもを助けることができると思うんですけど、そのマニュアル化や仕組み化に持っていくまでおそらくとても難しい・・・。また、マニュアル化や仕組み化自体が適さない領域も多くあると感じます。

 

子どもたちが法的問題を解決することに対して意欲が高くないというのは、解決までに時間がかかるからというのもあるかもしれません。それに、法的な問題になると多くの場合弁護士が入ることになるので、これまで以上に問題を重くとらえてしまいやすい点も難しいなと。そもそも子どもたちにとって、あまり話したくないことが多いですしね。
そのため、今は件数を増やすというよりも、いまある相談をきちんと解決していくことを考えています。そこで成功すれば、何でうまくいったのかなどを分析して後々に制度化できる部分を見付けられるかもしれないと思うのです。

 

もしかしたら、問題の解決モデルを作っていくプロセスとしては学習支援と似ているのかもしれないですね。ただ、学習支援以上に、弁護士のような専門的な立場の人が入ることが必要になるなと感じています。

 

Q:活動を通じて瀧口さんが得たものはなんでしょうか?
かなりたくさんありますね。
一つ目は、3keysが取り組んでいる社会問題自体、もともと詳しく知っていたわけではなかったので、活動を通じて深く知れたことは大きいです。普通に生活しているだけでは、ニュースなどで情報は得ることができても、実際のところはわからないので。
二つ目は、本業との関係でも、還元される部分があるな、と思っています。3keysでは理事として団体運営に携わっていることもあって、本業で企業の方から相談があったときにも、より相手に寄り添ったアドバイスを心がけるようになりました。やはり組織の中にいるのと外にいるのとでは全く違って、より具体的な案や一歩踏み込んだ解決策を提案することの大切さに気付くことができました。
三つ目はいろんな人に会えることですかね。3keysにはいろんな想いを持って活動に参加する人がたくさんいるので、何か共感できるものを持っている人に出会えるのも大きいです。

 

Q:それらを踏まえてこれから行ってゆきたいと考えることはありますか?
vineに関わっているので、それを何か形にしたいとは思っていますね。
まだ具体的に決まっているわけではないので、試行錯誤しながらという形にはなるかと思います。将来的には、親に頼れない子どもたちからの悩みを受けたら、一旦受け止めて、それを解決するために様々な団体に繋いだりして、解決のための道筋を提示してあげることができればいいのかな、と。とは言えまずは、目の前にいる子どもたちをサポートしていくこと、そして団体的に知識やノウハウを蓄積していくことが最優先です。それが土台として安定してくれば多くの子どもたちのサポートが実現するのではないかと思います。

IMG_9213

写真右が瀧口さん

 

Q:子どもたちにとって一番必要だと感じること
子どもたちはいずれは社会に出て、ひとり立ちしていかなくてはいけないので、そういう意味では狭い世界にとどまらず、ボランティアも含めたたくさんの人たちが子どもたちの近くにいって伴走して寄り添うという形が色々なところで起きたらいいなと思っています。そうすれば、子どもたちと社会とのギャップを多少なりとも埋めることができるのではないかと思います。ただ、むやみにボランティアを増やしても、逆に大人への不信感などにつながってしまうかもしれないとも思うので、単に機会を増やせばよいということではないのが難しいところですが。

 

Q:寄付者の方たちへのメッセージをお願いします。
3keysの取り組んでいる問題を知ったうえでサポートしてくれて、一歩踏み込んで支援してくださっていることに、すごく感謝しています。3keysの向いている方向は子どもたちではありますが、それがきちんと機能しているのかとか効果を発揮しているのかどうかなどということは、当然3keysの中でも常に改善していく必要があります。そのためにも、寄付者の方たちや、第三者の方々の声ももっと拾っていけるようにしていけたらと思っています。

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2015.09.21

ボランティアスタッフ・インターン募集情報を更新しました!
ボランティアスタッフ・インターンの募集情報を更新しました!

 

現在社会人スタッフは以下を募集しています。
・学習支援事業コーディネータースタッフ
・インタビュー記事ライター(締め切りました)
・イベント企画・運営スタッフ
・データ分析スタッフ(締め切りました)

詳しくはこちらからご覧ください!

 

 

学生インターンは以下を募集しています。
・学習支援事業インターン

詳しくはこちらからご覧ください!

2015.09.02

【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」最新記事が掲載されました!
【現代ビジネス】連載「いつか親になるために」の最新記事(8/21更新)では
「虐待・育児放棄・貧困……この国には施設で暮らす子どもが4万人もいる!あなたの身近にも必ずある施設の実態とは?」
と題し、社会的養護が必要な子どもたちの暮らす様々な施設の実態について、解説をさせて頂きました。
是非ご覧下さい。

*掲載内容は下記よりご覧いただけます
【虐待・育児放棄・貧困……この国には施設で暮らす子どもが4万人もいる!
あなたの身近にも必ずある施設の実態とは?】

2015.08.26

[Voice of 3keys vol.3] CISイベント企画運営スタッフ 鹿島さん

地道に子どもたちの現状を伝えていく


Voice of 3keys第3弾になりました。

今回は現場側から少し離れ、子どもたちの現状の発信を行う啓発活動に関わるボランティアスタッフの声を届けたいと思います。

 

今回はChild Issue Seminarという連続セミナーの立ち上げや、企画・運営に関わる鹿島さんに、ボランティアになった経緯や、発信のやりがいや難しさ、仕事や家庭との両立の難しさなどについて聞いてみました。

 

子どもの厳しい現状に、それぞれができることを少しずつやっているボランティアの姿のひとつとして、ぜひお読みいただけたら嬉しいです!

イベントで司会をする鹿島さん
イベントで司会をする鹿島さん

 

最初に自己紹介をお願いします。

 

はい、鹿島と申します。現在、IT関連の企業で働いています。
3keysに関わってからは2年半くらい経ちます。

今は、Child Issue Seminarという子どもの連続セミナーの企画・運営のボランティアスタッフとして関わっています。それから、マンスリーサポーターとして金銭的なサポートもしています。

 

どのようにして3keysを知ったのですか?経緯を教えてください。

 

関わって2年以上たつので、少し朧気になってきている面もあるのですが、最初は震災直後ということもあり、何かNPOとか、社会の課題について自分ができることがないかということ自体に興味がありました。

 

当時は、自分がどのような課題を解決したり関わっていきたいかというのはまだ見つかっておらず、ツイッター等を通じて様々なNPOを検索したり調べたりしていました。

 

まだ子育てなども経験していない自分だったので、子どもたちの現状について詳しく知っていたわけではなかったのですが、森山さんのツイッターに共感したことで、興味を惹かれたのが最初のきっかけです。

 

現在、Child Issue Seminarの企画・運営スタッフとして関わっていますが、その経緯を教えて頂けますか?

 

最初は勉強を教えるボランティア(まなボラ)としての関わりにも興味を持っていたのですが、毎週決まった曜日に参加するというのは、平日の夕方も仕事の終わりが読めないし、土日は家族の日ということもあり、自分には厳しい条件でもありました。

 

そんな中、Child Issue Seminarをはじめることを3keysから聞いて知りました。
Child Issue Seminarとは、子どもの現状についてもっと気軽に知りたい方向けに、家族・地域・学校・働き方・政治等、様々な角度から子どもの現状を発信していく連続セミナーです。

 

まなボラとしての参加は厳しいけれど、子どもの現状を知ったり、関わったりしたい社会人は多いのではないかということもあり、それであれば自分も参加できるのではないかと思いました。

 

今は10人以上のボランティアスタッフで運営をしていますが、最初は僕を含め4人でこのセミナーの立ち上げをしました。

 

CIS会場の様子
CIS会場の様子

 

実際に運営に携わってみて何か気づいたことはありますか?

 

集客や寄付について、思ったよりも難しいと感じています。
なかなか集客が上手くいかなかったり、さらに寄付にもなかなかつながらなくて、関わる前はもっと色々とできるかなと思ったのですが、思ったよりも難しいことなのだと実感しています。

 

社会を動かしていくことのむずかしさなどは関わっていなければ実感していなかったかもしれません。

 

また、人生面で言うと、子どもができたら役立つことはたくさんあるのではないかなと感じています。今はまだ子どもがいないので実感はしていないですが、3keysを通じて接する人や、セミナーの講師の方の話を聞いて初めて知ることや学ぶことはたくさんあり、将来的に役立つことは多いと思います。

 

例えば貧困の話にしても、もしかしたら自分の家の周りに貧困家庭の子どもがいるかもしれないし、そうなったときに何も知識が無いとどうしていいかわからないこともあると思うのですが、活動を通じてそういう話を知っているから、ただ、実際に直面したら、思ったよりも大変かもしれないとも思いますが、知らない人よりはうまく対応できるのではないかと思います。

 

新聞やニュースを見ても、反応してしまったりなんかします。たぶん、そのような話題はどこか遠い気がしていたのが、今では私にとって身近な問題になりました。具体的に想像力を働かせることができるようにもなりました。

 

子どもの貧困や虐待などの話を聞くとつらくないか?

 

それに関しては、むしろ男性の方が冷静に聞けるのではないかと思います。
その話の当事者が女性であることが多いので、女性の方が聞けなくなりそうだと感じます。

 

もちろん実際には、つらい話もあります。
ただ、そういった話を聞くことで、自らの子育ての中でも、もしかしたら部分的に似ていることがあるのかもしれないと、あるいは将来的に同じようなことが起こるかもしれない、そう思うことで、話に興味を持つこともあります。

 

私は初めて知ることが多いので、話を聞くとより真相や詳細が知りたくなります。セミナーでは毎回多くの学びがあります。

 

講師と参加者の質疑応答の様子
講師と参加者の質疑応答の様子

 

何か仕事面とか意外な気づきとかはありますか。

 

学んだことというか、CSRの活動にも興味を持つようになりました。
会社の業務だけだとどうしても視野が狭くなってしまってそれ以外の部分が見えなくなってしまうことが多いかと思いますが、NPO支援をしているおかげで会社全体を見渡せるくらいに視野を広げることができました。今ではNPOにも役に立っていると思って本業もやっています。

 

それから、これはボランティア自体の意義かもしれませんが、個人的によかったことは、仕事や私生活だけでは絶対に知り合わないような人と、短期間でも一緒に作業をして知り合えるということです。
同業他社とも知り合えたし、関わる前に想定していたわけではないのですが、社内でも他部門で会わない人と会えたことは私にとって大きいです。

 

鹿島さんは活動の中で、同じ社内の人も多数巻き込んでいきましたが、その中で大変だったことはありましたか。

 

社内の人が少しずつ参加してくれたのは、主に口コミを通じてです。
社内の他のボランティアで知り合ったネットワークを通じて声をかけました。

 

ボランティアが好きな人はみんなボランティアを探しているので、話を持ち掛けたら来てくれることもあり、現在は社内から5-6名くらいが毎回運営に参加してくれています。

 

まだまだ仕事も忙しい時代で、ボランティアというのは仕事面でもある程度余裕がないと時間を割くのは、実際は厳しい状況だなと思います。
現在はトップダウンで推進されない限り、なかなかボランティア文化というのは進まないだろうなと。

 

かといって、個人的にはボランティアを強制的に増やしたら、それはボランティアとは呼べないと思います。セミナーでも何度かワークライフバランスや企業のあり方についてテーマとして取り上げたことがありますが、ワークライフバランスが取れるような社会になっていかないとボランティアというのは普及しないのかもしれません。

 

ちょっと難しい質問かもしれないですが、子どもにとって理想の大人や社会のあり方ってなんだと思いますか?

 

正直なお答えとして、理想の社会がどういったものなのか、まだわかりません。
セミナーを通じて、多くの知識は得て広報という関わりはしていますが、まだ自分に子どもがいるわけではないし、3keysが支援している子どもたちと直接関わっているわけでもないですので。

 

ただ、生まれた環境による要因だけで、人生の多くの選択肢がなくなってしまうという状況は変えるべきだという思いは強くなっています。

 

今できることとしては、子どもたちに関わる事件、またはそこまでいかずとも、電車やお店の中で子どもに手を焼く親御さんに会った時に、その表面的なことだけで判断してしまうのではなく、その家庭環境や親御さんを取り巻く環境まで想像するようにすること、それはセミナーで学んだ知識があれば、ある程度はできるようになるし、そういった想像力を持つことで、また違った気持ちで子どもたちや親御さんを見守ることができるようになるのではと考えています。

 

この記事を読む人や、サポーターの皆さんへのメッセージ

 

どんな活動にもお金的なバックアップが必要な中で、セミナーを通じて、3keysの活動や考え方を知っていただき、それをきっかけに寄付をはじめとした共感者や賛同者のすそ野が広がったらいいなとも思っています。

 

そういう構図を目指しているわけですが、運営していく中で、思った以上に寄付を集めるのは難しい、と実感しています。最近少しずつ増えてはいるのですが、一度セミナーに参加するだけで即寄付をしようというところまでつながらず、色んな工夫が求められるなと感じています。

 

そして、ぜひ一回Child Issue Seminarにも来てほしいです!
子ども本人の声を届けることはなかなか難しいですが、子どもたちの置かれた現状をすでに見てきている人等をお招きして、もっとわかりやすく、もっと多くの人に理解してもらえるように様々な工夫をしています。

 

特に、私と同じく社会人の男性の方々にとって、セミナーで取り上げているテーマは一見すると馴染みのないものであったり興味のなさそうなものに思えるかもしれませんが、お子様をお持ちの方、あるいは、これから父親になろうとしている方には、日常では気づかないような多様な視点で、子育ての一助となるような話を聴ける場ですので、一度お越しいただければと思います!

 

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

3keysは児童養護施設にいる子どもたちをはじめ、虐待や貧困などで支援を必要とする子どもたちをサポートしています。
現在、子どもたちやそのまわりの方々から相談が寄せられていますが、活動資金が不足しています。月々1,000円~10,000円のサポーターを募集しています!

3keysの活動概要を知りたい方、私の1,000円が何に使われているか知りたい方、
月々1,000円~のマンスリーサポーターにご興味のある方は以下をご覧ください。
 
マンスリーサポーターの説明はこちら
 

 

2015.08.08

2014年度の事業報告書・会計報告書を掲載しました
2014年度の事業報告書と会計報告書を
ホームページ上で公開しました。

2014年度会計報告書

2014年度事業報告書(簡易版)

2014年度事業報告書(詳細版・前半)

2014年度事業報告書(詳細版・後半)

2015.08.01

8月11日~8月15日 夏季休業のお知らせ
この度誠に勝手ながら、
2015年8月11日(火)~2015年8月15日(土)まで
夏季休業とさせていただきます。

・この期間は依頼やお問い合わせを受けましても受付日は送信日及び受領日ではなく8月18日となりますのでご了承ください。
・ 同休日中の電話でのお問い合わせおよび依頼の受付はお休みとさせていただきます。
・ 電子メール/FAX/留守電でいただきましたお問い合わせにつきましては、8月18日(火)以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程、お願いいたします。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

2015.07.24

[Voice of 3keys vol.2-2] 元スタッフ/施設出身者 向井さん

昔の自分へ。「なんとかなるよ!」



3keys 元インターンスタッフ 向井さんインタビュー後編


◆3keysで活動していた頃


3keysで活動し始めたきっかけは何ですか?

何かしらの形で施設に関わりたいという気持ちがもともとあって、ネットでいろいろ探していたら3keysを見つけました。代表が親しみやすそうだったこと、施設にとって必要な学習支援をしていること、団体に関わっている人の年齢層が若そうで馴染みやすそうということなどから、3keysで一緒に活動したいと感じました。

 

この時は、気持ちの整理、過去の記憶の整理が完全に終わっていたわけではなく、整理の一環としても活動したい、という気持ちでした。
結局、大学1年生の秋頃から始めて、卒業まで所属していました。

 

3keysでの業務内容について教えていただけますか?

大きく分けて4つです。Webサイトなどを利用した広報、イベントなどでのビデオ撮影、学習支援案件の管理、施設アンケートなどによる効果検証です。

 

その中で一番充実していた業務は、やはりビデオ撮影です。3keysでビデオを任されるまで、カメラにすら触ったことがなかったですし、人の顔を直接見るのが苦手だったのですが、カメラを通してなら人を見ることができたので、楽しいと思いました。

 

また、この業務がきっかけで映画を撮ることを考え始めたので、2年生から大学の映画関係のゼミに入り、映画の基礎を学びつつ、3keysでカメラワークの練習していました。この活動も、映画が好きだから撮りたかったわけではなく、施設に関して何らかの形で社会に発信したかったので、その手段として映画を選びました。

 

3keysで活動してみて、良かったこと、学べたことはありますか?

まず良かったことは、映画に出会えたことです。施設に関して僕なりに発信する良い方法を見つけることができました。あとは、色々な人が施設について考えてくれて、良い意味で関わってくれている、ということを知りました。施設にいたころに疎外感を感じていたので、僕にとっては嬉しかったです。

 

3keysのスタッフとしての活動風景
3keysのスタッフとしての活動風景

 

大変だったことはありましたか?

大変だったことは、ビデオ撮影とイベントの受付ですね。人前に出るのが苦手だったので、イベントなど大人数が集まったところでの撮影は、前の方に出て全体を撮ったりもしなくてはいけないですし、受付は人と必ず接さないといけないですし、最初はとても嫌でした。

 

しかし、だんだん慣れてきて最終的には積極的に前に出て撮影できるようになりました!他にも、WEBのバナー編集などもソフトの使い方が全くわからなかったので、できることも少なかったのですが、先輩に助けていただきながら徐々にできるようになりました。

 

また、人間関係がうまくいかなくて、自分が途中で投げ出してしまうのではないかと思い、どこかの団体に所属することに対して不安がありました。ただ、様々な社会人の方々とお話する機会があったので、人との関わり方などたくさんのことを学ぶことができました。

 

途中で辞めたいと思ったことはありますか?

あります。3keysの活動が嫌になったわけではなく、大学での映画撮影が忙しくなったからですね。あとは、自分が3keysの役に立てていないのではないかと考え込んだ時期があって、都内のカフェで代表に相談した記憶があります。でもやっていくうちに、できることが増えていって、そういった悩みも無くなっていきました。

 

ボランティアする前と後で、向井さんご自身の中で変わったことは何ですか?

ボランティアする前は、「してあげる」感覚が強くて、良いことをしているという少し上からな目線がありました。

 

自分が施設にいたときにも、ボランティアの方々がイベントを企画してくれたりミュージカルに連れて行ってくれたりしたのですが、その時に感謝を「言わされて」いました。ミュージカルなどはとても嬉しかったのですが、その、「言わされる」という感謝を強制されることに対してとても違和感を感じていたので、もともとあまりボランティアに対する印象が良くなかったのだと思います。

 

しかし、活動していく中で、自分のしていることは小さいことで、たかが知れていると思うようになりました。実際の指導の現場に行っても、「してあげている」という感覚にはならないような空間でした。おこがましいと思うようになったのだと思います。

 

あとは、カメラが良い例ですが、子どもたちのためにしていると思っていたことが、実は自分のためになることだと気づいた、というのもその理由の1つだと思います。

 

3keysの活動については何か感じたことはありますか?

例えば学習支援については、子どもによっては嫌がる子は必ずいます。でもそれは勉強が嫌だという意味であって、普段あまり勉強を教えてくれる人がいないので学習支援はあった方が良いと思います。

 

また、僕の周りにいる施設出身者の大学進学率は低く、退所後の支援も脆弱です。このような現状は、全国的にもほぼ同様だと思われます。そのため、学習支援は生きる上で役立つ、非常に意義のあることだと感じます。とても助かると思います。

 

その上、学習支援で来てくれる方々は施設外の外部の方なので、外部の社会との関わりを持つきっかけとなるという点も、良いところだと思います。先ほどもお話した、疎外感が和らぐのではないでしょうか。

 

では、学習支援でなくても良いのでしょうか?例えばキャンプやミュージカルでもいい気がします。

これも先ほども少しお話ししたのですが、感謝を強制されるのは嫌ですし、ミュージカルやキャンプなどだと、ボランティアさんと個々で関わることが難しく、結局は施設内の身内としか関れません。僕は継続的に、直接外部の方と関わることができる学習支援の方が良いと思います。

 

映画を撮ってみて気づいたことや感じたことはありますか?

気づいたことで一番大きなことは、施設にいる子どもたちは、制度面と心理面の二つの観点において、「親に強く縛られている」という点です。制度面では、日本は親権が強いので、児童相談所が簡単に里親に子どもを渡すこと(=親権を里親に渡すこと)ができません。

 

同時に、心理面でも日本は家庭主義的な部分が強いので、テレビなど(ホームドラマなど)から「家族はあったかい」というメッセージが多く入ってきます。血がつながっていればなんでも大丈夫、乗り越えられる、というような内容のものです。

 

そのため、施設にいる子どもたちは、家族というものに対する理想だけが膨らんでいってしまいがちです。

 

しかし施設にいる子の多くは、虐待など、家庭に何かしらの問題を抱えています。僕の知っている子でも、親から虐待を受けている子がいました。
でもその子は虐待をされたのに、それでも親のそばにいたいと思っていました。

 

僕はそれを聞いたとき、「何か違うな」と感じました。

 

映画撮影風景
映画撮影風景

 

子どものため、社会制度のために、向井さんが今後やっていきたいことはなんですか?

映画で発信していきたい。僕の強みは「施設出身者であること」と「映像を使えること」だと思っているので、それを存分に活用して啓発運動みたいなことをしていければ良いと思っています。映画を撮り終ったら、またNPOに関わるのも良いかなとも思っています。

 

いま撮っている映画について少しだけ教えていただけますか?

映画で伝えたいメッセージは、「施設の中にある負の連鎖」です。
親からの虐待やネグレクトの経験は、子ども同士による暴力など、様々な形で施設内に持ち込まれます。ひいては経済面のことから、親自身が抱えている、内面的な問題に至るまでです。親や社会からなんでも引き継いでしまう、それが負の連鎖です。

 

現在施設にいる子どもたちに向けて何かメッセージをいただけますか。

僕から言えることはあまりないですね。あんまり簡単に「頑張ればなんとなる!」なんては言いたくないです。

 

ただ、施設にいたときの自分に向けて今言えることは、「なんとかなるよ!」ってことですね。僕のことを知らない人が聞いたら、無責任で楽観的と思われるかもしれないですが、この言葉がたぶん一番しっくりきます。色々考えすぎないで、その時を頑張ればなんとかなります。

 

最後に、支援してくださる方々に向けて何かメッセージをいただけますか。

外部の方からの支援というのは、施設内の子どもたちにとって、疎外感や見捨てられている感覚を小さくします。また、施設の中には勉強を教えてくれる人もいないですから、学習支援で来てくれている方々はありがたいですね。施設にいることで小さくなった世界が、大きく広がると思います。

 

また、施設はどこもお金が足りていないので、職員も多くは雇えない状況です。施設にとってお金は、とても大切な部分です。国がしないのであれば、民間で補っていく。なかなか難しいかもしれないですが、大切なことだと思います。僕が言うのもどうかと思いますが、今後とも何卒よろしくお願い致します。

 

チョコレートケーキと法隆寺

 


向井さんが監督、撮影した映画「チョコレートケーキと法隆寺」は現在鋭意製作中で
す。

 

 
 
※本記事はマンスリーサポーター(月額寄付会員)向けのメールマガジン用に作成した記事をWebサイトに転載しています。
 

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